先日、たばこを1日30本以上吸う人は、吸わない人と比べ、急性骨髄性白血病になるリスクが倍増することが大規模調査で明らかになったという発表がありました(YUOMIURI ONLINE)した。海外の研究では、喫煙がこのタイプの白血病のリスクを高めると報告されているそうですが、日本人にも当てはまることが大規模調査で初めて裏付けられたそうです。この発表は、岩手や長野など10府県の40~69歳の男女約10万人を対象に、2012年までの平均約18年を追跡調査。このタイプの白血病になった90人(男55人、女35人)の年齢などの偏りを調整し、発症リスクを算出。その結果、男性では、吸わない人に比べ30本以上吸う人は2・2倍リスクが高かったというもの。女性は喫煙者が少なかったことなどから、はっきりしなかったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170415-OYT1T50090.html?from=yartcl_popin
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