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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

生物種6分の1に絶滅リスク

2015-05-14 08:30:52 | 研究
気候変動による影響で生物種の約6分の1が絶滅の危機に直面する可能性があるとした研究論文がScienceに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。論文によると、地球の温度が2度上昇すると、危険にさらされる種は5.2%、3度の上昇では8.5%と全体に占める割合も増加。 研究結果によると、現状では4.3度の上昇すると予想されることから、生物種の6分の1(16%)が危険に直面する可能性があるというのです。絶滅の危機にひんする可能性がある種は、一番脆弱な地域とされた南アフリカで23%、ニュージーランドとオーストラリアで14%、欧州は5%、北米は6%。
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