健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

2013年、科学研究の5大ニュース

2013-12-30 08:30:26 | 研究
ナショナルジオグラフィック公式日本語サイトは先日、2013年の科学研究の5大ニュースを発表しました。

1. 居住可能な条件下にある太陽系外惑星をめぐる議論が深まる
 2013年に入り、我々の住む天の川銀河だけでも、少なくとも1000億個の太陽系外惑星が存在すると考えられることが、カリフォルニア工科大学の研究チームにより明らかにされた。

2. ヒトのクローンES細胞が作製される
 10年以上の試行錯誤や捏造問題を経て、オレゴン健康科学大学の研究チームがヒトのクローン胚を作製し、そこからES細胞(胚性幹細胞)を培養したと発表した。

3. ボイジャー1号の太陽系外到達を正式確認
 9月になって、NASAがはるか昔に打ち上げた宇宙探査機ボイジャー1号が星間空間に突入したことが正式に確認された。

4. キュリオシティ、火星で太古の湖の痕跡を発見
 NASAの火星探査車キュリオシティは2013年も着々と歴史的な成果を挙げ、火星の地表で湖の痕跡を発見。

5. 人類の系統樹に関する新発見が相次ぐ
 この1年は太古の人類に関するDNAや化石の発見が相次ぎ、人類の系統樹に関する興味深い新説が披露された。
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