健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

子どもの数。31年連続減少

2012-05-05 08:30:19 | 日記
今日は5月5日はこどもの日。総務省は4日、15歳未満の子どもの数(4月1日時点、1万人未満は四捨五入)を発表したそうです(ASAHI.COM)。総務省によると、男子は852万人、女子は812万人。年齢別では12~14歳357万人、9~11歳347万人、6~8歳325万人、3~5歳321万人、0~2歳316万人だったそうす。これらの数値は、前年より12万人少ない1665万人で31年連続の減少だったそうです。総人口(1億2765万人)に占める割合も13.0%で、38年連続で低下したそうです。いずれも比較できる統計がある1950年以降で過去最低で、少子化の進行が改めて浮き彫りになったそうです。都道府県別(昨年10月1日時点、総数1670万5千人)で子どもの割合が最も高いのは、沖縄の17.7%(24万7千人)。東京は前年より5千人増えて149万1千人だったが、割合は秋田(12万1千人)と並んで最も低い11.3%だったそうです。原発事故で多くの人が県外で避難生活を送る福島の子どもの割合は13.2%(26万3千人)だったが、減り幅は各地の1千~9千人より多い1万3千人となったそうです。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする