たばこに含まれるニコチンが脳に作用し食欲を減退させる仕組みが解明されたそうです(YOMIURI ONLINE)。マウスを使った実験で、ニコチンが脳内の信号伝達にどのような影響を与えるかを調べ、ニコチンが摂食に関わる視床下部にある「POMC」と呼ばれる神経細胞の回路を活性化させ、食欲を抑制する信号を多く発信させることが分かったそうです。こうした作用のため、喫煙者は食べる量が減り、体重も減ると予想されるそうです。喫煙者の多くは、体重が増えるから禁煙しないと言うそうです。でも、この研究は、喫煙で確かに体重は減るということを科学的に証明したことになります。でも、喫煙で体重が減っても、喫煙によりがんや心臓病が増えることは間違いありません。この研究の意味としては、ニコチンの食欲抑制のメカニズムを利用して肥満防止の新薬を開発することも可能らしい。
日めくり
Bookmarks
- 豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学後藤研究室
- 研究室の公式HPです。研究や教育に関するいわゆる硬い情報が掲載されています。(平成24年2月8日、リンク更新しました)
- Facebook 豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学分野
- 豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学分野 Facebook
- 日本宇宙航空環境医学会Facebook @JSASEM
- 日本宇宙航空環境医学会のFacebook
- 日本宇宙航空環境医学会Twitter @JSASEM2016
- 日本宇宙航空環境医学会のTwitterです
- 夢ナビWeb(①「サテライトセル」、②「宇宙飛行士」、③「宇宙医学」をキーワードにして検索)
- ①未知の可能性を秘めた幹細胞「サテライトセル」、②宇宙飛行士は、どのような健康管理をしているの?、③宇宙医学の進歩で高齢化社会に貢献せよ! の3種類のページがあります。
- 豊橋創造大学大学院健康科学研究科
- 平成24年2月6日 HPがリニューアルされました!
- 日経バイオテクONLINE
- 大学院生など人材募集情報を掲載
- 最初はgoo
- gooブログトップ
- スタッフブログ
検索キーワードランキング
Recent Comments
Calendar
Recent Entries
Back Numbers
Message
Access Status
アクセス | |||
---|---|---|---|
閲覧 | 114 | PV | |
トータル | |||
閲覧 | 1,229,610 | PV |