1年後の物価予想

日銀の発表

「２０２２年１２月の生活意識に関する
アンケート調査によると、

１年後の物価が今と比べ何％程度変化するか
具体的な数値を聞いたところ、
平均値が９．７％上昇と過去最高を更新」

１年後の物価が「上がる」と回答した
個人の割合は８５％と高い。

企業の価格転嫁の動きにより、
食料品や日用品などの幅広い品目で
値上げが相次いでいる。

価格転嫁をチャンスに変えたい。

勤務地のこだわり

マイナビの２０２３年卒対象の調査

「行きたくない会社の特徴として２６．６％が、
転勤の多い会社を選ぶ」

テレワークの定着を追い風に、
勤務地という概念をなくす働き方も登場、

若者の転勤に対する意識も変わった。

米欧では職務内容を明確に定める

「ジョブ型雇用」のもと、

勤務地をあらかじめ契約で定めておく

ケースが多いという。

「辞令ひとつでどこへでも」の時代が変化、
結婚や育児、介護など個人の事情に配慮しないと
優秀な人材が採用しにくくなりそうだ。

高級版エビス

サッポロビールの主力商品

「エビスビール」ブランドでの
高価格帯の期間限定商品の発売

第一弾として２月に１８９０年の
エビスビール発売当初に使われていたと思われる
ドイツ産のホップを使用した商品を発売。

エビスビールの新ライン
「ＣＲＥＡＴＩＶＥ　ＢＲＥＷ」も立上げ

第一弾として「エビス　ニューオリジン」を
２月２１日に発売。

高級ビールの需要が高まるとみての戦略、

高価格帯商品は利益も大きい。

衣類の再資源化

環境省が始めた実態調査

「消費者が着なくなった衣類を

手軽に回収に出せる仕組みづくり」

衣類は製造工程で大量の水を使い、
二酸化炭素（ＣＯ₂）排出も多い。

２０２０年にに供給された衣類は約８２万ｔ、
手放された衣類は約７９万ｔで
３分の２の約５１万ｔが廃棄されているという。

廃棄量を減らす「サステナブル（持続可能な）ファッション」の

浸透は国際的な課題だ。

回収して資源化、

有効な仕組みづくりが必要だ。

出産・子育て応援交付金

新たに計１０万円相当を配る

「出産・子育て応援交付金」の創設

妊娠届、出生届を出す際などに
各５万円受け取れる。

対象は２０２２年４月以降に妊娠もしくは出産した人で、
さかのぼって給付するという。

まずは子育て世帯の経済、

精神的側面を支援する交付金。

どうする異次元の少子化対策？