みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

お出かけ日和

2010年11月17日 15時47分19秒 | 独り言
お昼ご飯をサササササッと食べて、会社の車でブィーンと外に出た。
車の修理屋さんに納税証明書を持って行かないかんかったのだ。
我が家の車を車検に出したから。
夫が車検が12月に来るからって、ずーっと前から言ってたので
そうなのかと思っていたのだが、ミラーのとこに貼ってある
自賠責の有効期限シールが11月となっているのに気がついたのは
車検が切れて9日目のことだったのだ。がびーん。

会社に戻ってロッカーに財布をなおしているとアイツがやってきた。
来年の3月で会社を辞めて実家の下関に戻り、
親と祖父母の面倒を見ることになっている川棚ボーイ27歳。
最近、家族会議で下関に帰省する事が多くなった川棚ボーイは
地元の友達の紹介でコンタクトレンズ屋の瞳ちゃんと親しくなったらしい。
まぁ瞳ちゃんは川棚ボーイに興味はなさそうだけど、
暇なのか何なのか川棚ボーイとメールのやりとりはしている。

 川棚ボーイ:ねぇねぇ、携帯の充電器持ってない?

持ってない。たまたまこの間持って来てただけだ。

 川棚ボーイ:じゃぁさ、家に取りに帰ってよ

はぁぁぁぁぁぁ???アンタが自分の家に取りに帰りなさいよ。何言ってんのよ。
確かに私は暇だけど、アンタの充電のために家に帰らないわよ。近いけど。

 川棚ボーイ:じゃぁ、ドコモの充電器売りよるやろ?買ってきて

アンタばかじゃないの。アレ高いとよ。
1000円くらいすっとよ。
家に帰ってからでいーじゃないのよ。

 川棚ボーイ:だって返事せんと俺が怒ってるかと思われるやん

本当にバカだね。瞳ちゃんからは「昨日メール出来なくてごめん」ってメール来てたんだから
アンタも「充電切れてて返事遅れたごめん」って返せばいーやんか。
あまりにアホなので私は仕事に取り掛かった。

すると川棚ボーイが黙って千円を差し出した。いつもお金ないって言ってるのに。
そこまでして携帯の充電が大事なのかよ。バカだね。だからいつもフラれるんだよ。
仕方ねー。取りに帰ってやるわ。その千円私によこしなさいよ。と言いたかった。