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みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

自腹接待

2007年11月10日 11時53分04秒 | ケーキ
今日は昼まで仕事。午後からはケーキ教室。
明日は大先生の特別セミナーがあるので、それの準備。

大先生は東京の某ホテルで製菓長をしてらっしゃった有名人。
著書も多数ある偉大な大先生。本も高いよ。サイン入り。
毎年1回私の通うケーキ教室では大先生をお招きして
特別セミナーを開催する。生徒さんに大人気。

午後セミナーの準備をしたあと大先生を囲んでお食事。
大名の「雄屋」へ。大先生は酔ってなくても酔ってるみたいな
話し方で、聞き取りにくい。まぁ、聞き取れても難解なギャグを
かますので理解できない事が多いんだけどっ。みんな前のめりになって
大先生の話を聞き取ろうとしてたけど、半分も理解できてないと思うな。
夕方6時半から制限時間2時間半ってお店から言われてたんだけど
大先生の話が長くて、お酒もどんどん頼んじゃって結局約束の時間を
1時間も過ぎてしまった。長かった。しかも割り勘。自腹ですぜ。
23時帰宅。睡眠不足と疲労蓄積です。


男の料理

2007年11月09日 11時50分38秒 | ケーキ
今日の夜はT先生の男の料理教室のアシスタント。
メニューはチンジャオロース・中華スープ・蒸し茄子のサラダ。
大きなおじさん8人が慣れない手つきで料理する。教室が狭く感じる。
調理台の上はとっちらかる。計量したり野菜を切る手つきが怖い。
肉を切った包丁とまな板で肉の血がついたまま野菜を切ろうとする。
いや~、怖い。

でも、料理を習おうとして一人でもやってくるおじさんは偉い。
がんばれおじさん。

シュークリーム

2007年11月07日 11時40分49秒 | ケーキ
今日の夜はS先生の授業のアシスタント。
シュークリームとエクレアだった。
カスダードクリームを私の好みの味に仕上げようと
アイディアだけは色々浮かべてるんだけど
実家に戻ってから台所が自分用ではないので
あんま~り作る気がしなくなった。

食べてくれる人もいないし、冷蔵庫はいつも満杯で入らないから
冷やせないんだよね。やっぱ環境が整ってないとやりづらいね。

暇な午後

2007年10月27日 21時37分45秒 | ケーキ
ボスがうちの近所の整骨院に来てるので終わったらお茶しようとのこと。
ボスの知り合いが隠れ家的なカフェをやってるので案内してくれるって。
今日は夕方から父親と一緒に夕食の買出しに行かねばならぬので
あんまり長居はできませんが、と念押しして車でボスを迎えに行く。

みどり:お待たせしました~
ボ ス:あのね、Y先生も行きたいから家まで迎えに来てって♪
みどり:はっ!?家までってY先生、博多駅じゃないですか。
    私あんまり時間ないんですってばっ
ボ ス:いいやん、カフェっちゃけん何時間もおらんって
みどり:ん、もぉ~
ボ ス:だってアンタを待ってる間ヒマやったとよ
    だけん先生に電話したら来たいって言うけんさ

仕方ないので博多駅方面に車を走らせる。Y先生の家は
私のお気に入りのケーキ屋「LA VIE EN ROSE(ラヴィアンローズ)」に近い。
せっかく来たので、Y先生を待っている間ケーキを購入。


ケーキの名前は忘れましたが、どれもみなスバラシクきれいで
スバラシク美味しいのでございます。特にこの白いムースケーキ。
杏仁を使ってると何かで読んだので迷わず購入。杏仁豆腐好き。
これなら2個一気に食べたいね。高くて買えなかったけど。

Y先生も合流したところで再び西へ引き返す。
隠れ家的カフェはボスの家の近くにあるが、お店まで辿り着くには
もんのすごい急な坂道をクネクネ登らないといけない。だからボスは
一人で歩いて行きたくないそう。車も離合できないほどの狭い坂道。
坂道の途中にヤワラ(呼び捨て)の家があった。デカい家。
庭師らしき人たちが木を刈ってたよ。

激しく急な坂道を上り詰めると行き止まり。そこに隠れ家的カフェはあった。
「吾木香(われもこう)」。こんな場所初めて来たよっ!このお店を知らなきゃ
一生来る事もないよっ!

お店の中に入るとそこは1階のようで実は3階。急な斜面に建ってるので
そういう構造。窓際の席に着いた。そこは2階。すごい景色。画像なし。
しゃべりに夢中で撮るの忘れちゃったよ。こんな坂道の頂上に住んでたら
年寄りは不便で仕方ないだろなー。景色はすんごいいいけどさ。
カフェなのでメニューは少なめ。コーヒーとケーキ。カレーとホットサンド。
ボスがカレーを頼むというので黄レンジャーみどりもカレーにした。


吾木香のカレーはグリーンカレーだった。
予想外で嬉しいグリーンカレー好きな女。
お野菜がたっぷりでマイルドで本当に美味しい。
これで500円だなんて・・・2回注文したいくらいだよ。してないよ。
それくらい美味しいのに500円なんだよ。

今度はグリーンカレー真似して作ってみようかな。

ラーメンいかがっすか

2007年10月17日 10時23分32秒 | ケーキ
今日はパスタ教室。でも作るのはパスタだけじゃない。
今日はラーメンでございます。スープも麺も作るよ。
スープ注ぐ前にうつわに入れるタレも作っちゃうよ。

こねた生地をパスタマシーンで薄く伸ばす。


伸ばしたら均一に細くカットする。
楽しい作業だぜ~。




ハイ、麺の完成です。


コレをさっと茹でま~す。


完成です。
ラーメン・棒々鶏・杏仁豆腐。


麺を担当したので他の画像がない・・・。
ラーメンのスープは鶏もも肉・スペアリブ・ねぎ・しょうが等を
1時間以上煮込んで作りまする。タレはちょっと煮詰めて香ばしく。

全日空の機内誌で読んだけど、棒々鶏って蒸した鶏肉を棒で叩いて
肉を割くことからついた名前らしい。知らなかったよ。
今日の棒々鶏ソースはゴマを乾煎りして、フードプロセッサーで細かくし
豆板醤やおしょうゆ・酢で味付けしたサッパリソースで美味しかった。

パスタマシーンを買いたくなったぞ。

多分失敗

2007年10月04日 13時12分34秒 | ケーキ
私が実家に戻ってきたらケーキの材料が邪魔でしょうがない母。
早くどうにかしろしろうるさい。私の材料以前にうちの冷蔵庫って
いつも満員御礼やないすか。だから超満員になってるわけだ。
半省エネの我が家の冷蔵庫。急に思い立ってケーキを焼いた。

下はチーズケーキ。ティラミスではナイよ。
冷凍したクリームチーズ1個半(残り物なので)を解凍して砂糖を加え
卵黄・薄力粉と合わせる。あらかじめ立てたメレンゲを加えて
冷凍保存してた黄桃の缶詰をスライスして加える。湯せん焼きで40分。

上はフルーツケーキ。材料は大変リッチ。
いちじくのペーストにくるみにプルーン。
ブランデーの効いたバターケーキ。でも出来上がりに納得行かない。
ずっしりと重たくて、羊羹みたいなのだ。生焼けではないのだけど
なんか柔いし。水分が多すぎる。失敗の原因に思い当たるフシは多々。

①まず焼き型とレシピの分量が合ってない。我が家の焼き方は大きい。
これは昔から母が使ってきた物なんだけど、一般的なメニューの
2倍は作らないと生地が足りない。一度に大量の材料で焼くと
失敗しやすい傾向にはある。

②このレシピはドライフルーツの洋酒漬けを400g使うのだけど
ドライフルーツがなかったのでいちじくペーストを使った。
多分これじゃ水分が多すぎる。200gで良かったんだろうな~。

おつかれ

2007年09月28日 09時44分46秒 | ケーキ
さすがに毎日毎日夜遅くまで働くと疲れる。
水・木・金と教室に通い詰め。でもやらなきゃ。

昨日、エアコンの壊れた教室しか空いてなかったので
今日こそはエアコンをガンガンに効かせた部屋で
パイ生地作りだ。4単位分もある。気合いじゃー。

教室に入り、エアコンを最低温度の急冷にセット。
一昨日延ばしたバターを取り出し室温に放置。
冷蔵庫に休ませてある生地達を取り出そうしたが無い。
冷蔵庫に入ってない。あれ。どこの冷蔵庫?
他の部屋の冷蔵庫を開けて見たけど無い。

げっ。まさか昨日どっかに出しっぱなしで帰った・・・?
な、わけない・・・もしや・・・と冷凍庫を開けて見る。

がちょーん。
休ませて伸ばしやすくしてあった生地を
誰かが気を利かせて冷凍しているではないか。だ、誰よぉ。
かっちかちに凍った生地を両手に抱え冷蔵庫の前で固まった私。
パンの先生とパスタの先生が「どーしたと?」と声をかけてくれた。
私「生地が・・・バターを包もうと思ってた生地が冷凍庫に・・・
二人「・・・・・・
私「今から解凍してバター包めませんよねっ
パスタの先生「う、うーん・・・今から30分くらい放置してみたら?」
私「レンジの解凍機能でキレイに解凍できるかなぁっ

ということで生地を放置する。
が、ガチガチに凍ってるので簡単には溶けない。

レンジの解凍機能ってムラがあるから怖いんだよな。
でも待ってられないから使ってみる。

何とか柔らかくなりました。とりあえずホッ。

伸ばす伸ばす。横30cm×縦45cmに伸ばす。

伸ばしたらバターを包む包む。

ちょっと伸ばしすぎたか。

バターを包んだら、さらに麺棒で厚さ1~2mmに伸ばす。

十分休ませた生地は伸びがイイねー。


ハイ、三つ折と四つ折まで済ませました。
これで日曜日の授業は短縮できそうだ。

解凍と伸ばしを繰り返してるとボスから電話。
ボス「パイ生地冷蔵庫に入れっぱなししとったら乾燥するやん。
                      私が冷凍庫に入れとったけん」
私「(・・・やっぱし)いや、今日バター包むとこまでするつもりだったんですよっ
ボス「うっそ・・・ゴメンゴメン。凍っとったろ?どした?
私「ハイ、がっちがちに。何とかレンジ機能で解凍しましたけど

教室を出たのは22時過ぎ。六本松辺りで激しい雨に遭いズブ濡れに。
ものすごく忙しい週だ。疲れたよー。

およげ!たいやきくん

2007年09月27日 09時55分36秒 | ケーキ

♪まいにち まいにち 僕らは鉄板の~
上で 焼かれて イヤになっちゃうよ
ある朝 僕は 店のおじさんと
ケンカして う~みに 逃げ込んだのさ♪


毎日毎日同じ事の繰り返しで面白くない
たいやき君の退屈なグチ。ストレス溜まってます。
ある日それが爆発して、店を飛び出した。
店のおじさんVS売り物のたいやき。
たいやきとして、してはならない事をしました。

♪はじめて 泳いだ 海の底
とっても 気持ちが いいもんだ
おなかの アンコが 重いけど
海は 広いぜ 心がはずむ
桃色 サンゴが 手を振って
ぼ~くの 泳ぎを ながめていたよ♪

店の外の世界は初めて見るものばかりで
新鮮な気分のたいやき君。楽しそうです。
でもその楽しい生活は長くは続かない事を
大人は知っています。たいやき君は知りません。

♪まいにち まいにち 楽しい事ばかり
難破船が ぼくの住みかさ
ときどき サメに いじめられるけど
そんなときゃ そうさ 逃げるのさ♪


たいした不安もなく、嫌な事は逃げて済ませる。
そんな気ままな生活を送るたいやき君。
なんだか元夫を思い出します。
今、あの男はどこで何をしてるのでしょう。

♪いちにち 泳げば はらぺこさ
めだまも くるくる まわっちゃう
たまには エビでも 食わなけりゃ
塩水 ばかりじゃ ふやけてしまう
岩場の 陰から 食いつけば
そ~れは 小さな 釣り針だった~♪

ここから徐々にたいやき君の生活に陰が。
やはり現実楽しい事ばかりは続きません。
空腹のあまりにパックリとエサに食らいつくと
それは釣り人の垂らした針。大変です。
甘い誘いに乗ってしまったたいやき君。

♪どんなに どんなに もがいても
ハリが 喉から とれないよ
浜辺で 見知らぬ おじさんが
ぼ~くを 釣り上げ びっくりしてた♪

海からたいやき。釣り人もビックリ。
釣り上げられたたいやき君の心中はいかに。
バツの悪そうなたいやき君の表情が目に浮かぶようです。

♪やっぱり ぼくは たいやきさ
すこし 焦げある たいやきさ
おじさん つばを のみこんで
ぼくを うまそうに 食べたのさ♪


こうなったら開き直るしかないたいやき君。
まな板の上の鯉状態のたいやき君。
所詮人間に食べられてたいやき人生を終える運命。

この歌は童謡ですが、考えさせられる歌詞です。

一昨日教室に行き、バターをカットして15cmの正方形に
伸ばしました。パイ作りの始めの作業です。

昨日、再び教室に行きパイ生地を仕込んで
伸ばしたバターを包む予定でした。

しかし昨日は空いてる教室が一個しかなく
しかもその部屋はエアコンが壊れているので
冷房が効きません。パイ作りは室温が低くないと
バターが溶け出して、うまく出来ません。
とりあえずパイ生地だけを仕込んで平らに伸ばして
冷蔵庫で休ませるところまでやりました。

そしてやっと今日、パイ生地でバターを包みます。
ここからが大変な作業。生地とバターを層にした
薄い生地を作っていかなくてはなりません。
今日はその生地を4単位も作ります。
何時に終わるのか考えたら気が遠くなります。

毎日毎日、仕事が終わったあと教室に行き
少しずつ授業の準備をする私。でもお給料は
授業のある2時間半分しかもらえません。
まぁ教室で稼げない事はわかってるので
趣味の延長、自己投資でしかありません。

地味な生活の積み重ねが人生の大半。
どう過ごすべきか考えます・・・。


自己満足

2007年09月26日 09時10分15秒 | ケーキ
ケーキの材料を計量する時に、目分量でほぼピッタリ計れる。
それが授業の準備のスピードアップに繋がるかというと
そうでもないのだけど、まー完全なる自己満足です。

まずは50gのバターをカットします。

ハイ、誤差1gです。

次に200gのバターをカットします。

ハイ、誤差1gです。

あれ、なんで画像の色合いが違うんじゃ。
同じ部屋なのに。

昔、TVチャンピオンで寿司職人がシャリを
ほぼ同じ重さに握るという職人技を見せてましたが
それと同じなんでないかい。おほほ。


教室を出るとお月様がキレイに輝いてました。
福岡市役所の前にて。

おいすぅい

2007年08月30日 11時32分00秒 | ケーキ
今日は走りません。3日坊主です。

ご飯を食べた後、ケーキの授業の練習をしました。
メレンゲとナッツのマカロンです。
とっても簡単なくせに美味しいヤツ。
お気に入りです。

昔、宮崎に出張に行くという彼について行った時
この美味しいマカロンとフルーツケーキを焼いて
持って行き、JRの列車に乗って彼とともにティータイム
そんな切ない出来事を心のメモリーファイルに
保管しているみどりです。

で、このマカロン。卵白とグラニュー糖を60度に熱します。
家に温度計がなーい。体温計じゃ60度まで計れなーい。
えーい適当じゃー。このぐらいかー。

結果熱すぎた卵白は硬すぎるメレンゲとなり
やや失敗。えへへ。

きちんと温度は計りましょう。