一生

人生観と死生観

英文校正者の個性

2008-06-24 22:00:17 | 哲学
6月24日 曇りのち晴れ
 6月も下旬、夏も盛りに近づいてて行く。梅雨模様が中休みの時は日本列島全体が暑くなる。
 さてニ三日前、日本学士院から投稿した論文の英文校正が届いたので、今日あらためて調べた。英文は達人でも校正者に直されることがあるそうだ。各々の校正者に個性があり、自分の英文が一番と信じている位でないと校正はできない。しかし英文を作る側の立場に立てば、何人かの校正者がそれぞれ勝手なことを言い出して困ることになる。私はすでに対価を払ってnative のアメリカ人に英語を見てもらった後であったが、それでも今回の英文校正でずい分直された。これも勉強になると思えば腹も立たないけれど、やはり英語の誤りを正すということと、流暢な英語に仕立てるということは、別物でないかという気がした。
 

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