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つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

キヤノンEFレンズ 9000万本

2013年05月29日 | カメラ

キヤノンが5月29日、5月23日にEOSシリーズ用の交換レンズ、EFレンズの累計生産本数9,000万本を達成したと発表しました。(キヤノンのニュースリリース

9,000万本目のレンズは、「EF24-70mm F2.8L II USM」だったそうです。

以下はキヤノンのニュースリリースから引用。

『EFレンズは、銀塩方式のAF一眼レフカメラEOSシリーズ用の交換レンズとして、1987年に宇都宮工場で生産を開始して以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産を行い、幅広いユーザーの支持により、生産本数を伸ばしてきました。

1995年に累計生産本数1,000万本、2001年に2,000万本、2006年に3,000万本、2008年に4,000万本を突破しています。以降、EOSデジタルシリーズの急速な普及に伴い、2009年に5,000万本、2011年1月に6,000万本、同年10月に7,000万本に到達しました。その後、2012年8月に8,000万本に達し、これからわずか9カ月余りで、累計生産本数9,000万本を達成しました。』

近年は9~10カ月で1,000万本ずつ増やしているようです。このペースだと来年には1億本突破ですか…

すごいですね。

 

ライバルのニコンは、2012年11月に「NIKKOR」レンズ累計生産本数7,500万本を達成しています。今年中に8,000万本を達成しそう。

この両雄が日本のカメラ業界をリードしてきたんですね。改めて畏敬の念を抱かざるを得ません。

 

さて、自分はEFレンズを何本買ったんだろうと数えてみたら、7本でした(APS-C用含む)。1本は売却、手元にあるのは6本です。

ささやかながら、キヤノンの業績に貢献した(貢がされた?)ことになるんでしょうね…


「オヤジ充実サイト」にニコンが参加

2013年05月29日 | 写真テクニック

「ひとりもいいね!オヤジの人生充実メディアJAGZY(ジャグジィ)」をキャッチフレーズにしたサイト「JAGZY」が5月23日にオープン。これにニコンが参加しています。

日経BP社が、複数企業と共同で運営するサイトで、対象は40代後半から60代前半の“アラフィフ・アラカン”(R50・R60) 男性。

従来の「シニア」や「熟年」という言葉には違和感を感じているこの世代の男性向けに人生充実のための情報を提供するとのこと。

「JAGZY(ジャグジィ)」の意味は、「J」日本の「A」遊んでいる「G」元気な「ZY」オヤジ、だそうです。
 
 

「フム、オレのことか」と思われるオジサンが、結構いるかもしれませんね。ユニークなサイトです。

 

ニコンの連載は、29日から始まりました。

『PCスクリーンで男を上げる  写真は“腕”より、まずは“気付き”だ------Nikon D5200で撮る異国情緒の横浜 前編』

プロの土屋明氏が指南役になって、横浜・みなとみらい地区を撮影。

簡単に真似できそうな撮影テクニックがちりばめられています。

見出しを集めてみると、

・発想の転換も、撮影技術のうちだ
・思い切って“切り取る”べし
・土地の感じを醸し出す、ローアングル
・“額縁”という絶妙な効果に驚く
・単にカメラの「縦」と「横」を変えるだけで…
・「ミニチュア効果」でジオラマ遊びに興じる

 

どれも参考になるのですが、なかでも「額縁効果」が参考になりましたね。

普通に撮っただけでは面白くない横浜マリンタワーも、木陰から見上げて撮影すると、周りの木が額縁のようになって、画面が締まる…

名付けて「額縁効果」。なるほど、なるほど…

ローアングルやジオラマも面白かったです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5200 18-55 VR レンズキット ブラック D5200LKBK

 

まあ、ニコンD5200(写真、フリー画像)とニッコールレンズのコマーシャルでもあるのですが、2410万画素のカメラだけに、高精細な画像が並んでいます。

そのうち他のカメラも登場するでしょうし、センスのいい写真を撮るためのテクニックが学べそう。

 

横浜はこれまで2回撮影に行っているので、とくに興味がありました。

 


ライカ「MINI M」リーク画像

2013年05月29日 | カメラ

噂になっていたライカ「MINI M」のリーク画像とスペックが出ていました(Mirrorless Rumors / デジカメinfo)。

ライカ「MINI M」(手前)。ボディー上部の刻印は「LEICA M MINI」(?)かも。

奥にあるのは「LEICA X2」。

(リーク画像の色かぶりをPhotoshopの自動カラー補正で修正しています。)

 

固定式ズームレンズを搭載したAPS-Cカメラで、スペックは次の通りだそうです。(デジカメinfoより)

- レンズはLeica Elmar 28-70mm f/3.5-6.4(フルサイズ換算)
- 1610万画素APS-Cセンサー
- 外付けEVFを使用可能
- フルアルミニウムボディ
- フルHD動画
- Lightroomをバンドル
- 価格は2450ユーロで、Leica X2よりも500ドル高い。

 

レンジファインダーでも、レンズ交換式でもなかったですね。APS-Cサイズというのを除けば、予想はかなり外れました。

あまり明るくないズームレンズで固定式。レンズ交換式ミラーレスを期待していただけに、がっかり。

画素数も平均的。フォルムはすっきりして渋く、かっこいい感じですが、持ち歩くのにかさばりそう。

個人的には、それほど魅きつけられるカメラではありませんね。

6月11日の正式発表にも、興味がなくなってしまいました(驚くようなスペックが隠されていれば別ですが)。