キヤノンが5月29日、5月23日にEOSシリーズ用の交換レンズ、EFレンズの累計生産本数9,000万本を達成したと発表しました。(キヤノンのニュースリリース)
9,000万本目のレンズは、「EF24-70mm F2.8L II USM」だったそうです。
以下はキヤノンのニュースリリースから引用。
『EFレンズは、銀塩方式のAF一眼レフカメラEOSシリーズ用の交換レンズとして、1987年に宇都宮工場で生産を開始して以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産を行い、幅広いユーザーの支持により、生産本数を伸ばしてきました。
1995年に累計生産本数1,000万本、2001年に2,000万本、2006年に3,000万本、2008年に4,000万本を突破しています。以降、EOSデジタルシリーズの急速な普及に伴い、2009年に5,000万本、2011年1月に6,000万本、同年10月に7,000万本に到達しました。その後、2012年8月に8,000万本に達し、これからわずか9カ月余りで、累計生産本数9,000万本を達成しました。』
近年は9~10カ月で1,000万本ずつ増やしているようです。このペースだと来年には1億本突破ですか…
すごいですね。
ライバルのニコンは、2012年11月に「NIKKOR」レンズ累計生産本数7,500万本を達成しています。今年中に8,000万本を達成しそう。
この両雄が日本のカメラ業界をリードしてきたんですね。改めて畏敬の念を抱かざるを得ません。
さて、自分はEFレンズを何本買ったんだろうと数えてみたら、7本でした(APS-C用含む)。1本は売却、手元にあるのは6本です。
ささやかながら、キヤノンの業績に貢献した(貢がされた?)ことになるんでしょうね…
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