つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

なんばパークス2018-2019イルミネーション

2018年11月30日 | 風景・建物

大阪・ミナミ「なんば光旅」のスポットの一つ、なんばパークスのイルミネーションを動画にしました。

今年とくに目新しいのは、8階の円形劇場に「煌めく草原」が登場したこと。

白く輝く“草原”の中に、観客も入れるのが面白いですね。

前から見ると草むらの中に紛れ込んだようですが、裏へ回るとちゃんとベンチが設けられ、座れるようになっていました。

 

イルミネーションの全景は、近くの「スイスホテル」と、10月17日に開業したばかりの「なんばスカイオ」から、望遠で狙ってみました。

以前よく利用していたのは「スイスホテル」上階のエレ―ベーターホール。しかし「なんばスカイオ」に西側の視界をさえぎられ、やや狭苦しくなっていました。

「なんばスカイオ」10階のオフィスロビーは、新たに誕生した、なかなか眺めがいい場所。惜しいことに、窓際に植栽があって、夜景を見えにくくしていますが…

「なんばスカイオ」10階、広いオフィスロビー。

 

スターバックス コーヒーが午後9時まで営業しており、ゆっくりくつろげます。

写真の左奥が、なんばパークス側。

隅っこのトイレに近い、植栽のない窓からかろうじて全景を撮れました。

なんばパークスのイルミネーション全景。

Canon EOS 6D Mark II、EF70-300mm F4-5.6L IS USM(焦点距離 83mm)
1/60秒、F4.0、ISO 16000、一脚使用、RAW現像後に画像補正

左側に煙突のようなものがあり、左側を入れた横位置の全景にできないのが残念でした。

 


明石・魚の棚ぶらり

2018年11月21日 | 旅行

明石市の「魚の棚(うおんたな)」といえば全国の食通に知られた、海産物の豊富な商店街。

たまたま、市内のイベントへ行く機会があって、ぶらり歩きしてきました。

 

魚の棚」。高いアーケードのシャンデリアの灯りは8個、タコが足を広げたよう。

 

名物のタコです。

 

タチウオをさばいて…

 

すぐ天ぷらに。

昼の漁で上がったばかりのトレトレ。これは、美味いに決まってる!

 

あなご天、タコ天もあって、どれも美味しそう。

魚の棚のほぼ中央にある、良く知られた天然マグロのお店「鮪屋 海路(かいろ)」。天ぷらも良く売れていました。

 

タコの煮物の店。

夜店のように、串に刺して、歩きながら食べられるようにして売っている店も。

 

スルメ。結構なお値段。

 

立ち食い寿司の「ほのか」。

魚の棚は、寿司が美味いともっぱらの評判。時間がある時に、一度ゆっくり味わってみたいものです。こういう気軽に入れる寿司店もいくつか。リーズナブルな感じで良いですね。

 

ともあれ、明石に来たからには、「明石焼」を試さなくては。

「あかし多幸」。

 

次々に焼き上げられる「明石焼」。

 

ドーンと15個の明石焼が、赤い台に乗って来ました(600円)。

大阪名物のたこ焼より柔らかく、フンワリ、ポタポタ。出汁(だし)に付けて頂きます。好みでソースや抹茶塩をかけて。

ボリュームがあるので、二人で分け合う女性客も。

 

出汁のおかわりができます。

 

こちらも明石焼の店「よし川」。来店した有名人の写真がいっぱい。

魚の棚では老舗だそうです。

ちなみに、地元では明石焼のことを「玉子焼」とも呼んでいます。

 

「ハセ蒲鉾」。土産に、上天ぷら、しょうが天など4種類を買って帰りました。

プリプリ弾力があって美味しい。魚のミンチを使ったメンチカツ風の天ぷらも面白かったですね。

 

店先にずらりと並ぶ、活きのいい鮮魚。さすが魚の棚。

 

フーテンの寅さんでも出てきそうな映画の宣伝と思いきや、よく見ると隅っこに、『★この作品はフィクションです。「魚の棚」は女性の笑顔あふれる商店街です。』と、お断りが入っていました。

 

 

スーパーでは味わえない、昔からの商店街の雰囲気。

 

鮮魚と地酒の居酒屋。

 

「かるく一杯」の文字が、のんべえには悪魔的。ウ~ 無性に入りたい欲求にかられますが、のめりこむと帰れなくなるのでガマン、ガマン…

 

JR・山陽の明石駅前。2016年12月に開業した新しい複合施設「パピオスあかし」。

ここでイベントがあったので見てきました。

 

「あかし玉子焼ひろめ隊」の隊長(左)とダンスボーカルグループ CHERRSEE(チェルシー) のトークショー。

CHERRSEE は以前、明石で公演した際、明石焼(玉子焼)に大ハマり。「あかし玉子焼PR大使」になったそうです。

 

タコの帽子をかぶったCHERRSEE 。

日本人5人、タイ人1人。タイ人のLENA(レナ、左端)は、物おじしないユニークなキャラで人気。笑顔が素敵なMIYU(ミユ、左から2番目)も、個人的には好き。プロデューサーは韓国の「勇敢な兄弟」。 韓国で練習し、日本でデビュー ・ 活動している異色のグループです。

館内のイベントスペースには開場前からファンが詰めかけており、男性が大部分の中、東京から来たという女性もいました。

 

「あかし玉子焼ひろめ隊」の隊長さんは、背中に大きな明石焼を背負い、アピール度が抜群。2年前、東京で開かれた「B-1グランプリスペシャル」で、明石市が優勝したときも、PRにつとめたそうです。

来年(2019年)11月には、「B-1グランプリ全国大会」が明石市で開かれるので、また活躍しそうですね。

 

このあと、CHERRSEE が歌とダンスを披露(後日、YouTube にアップする予定です )。

 

明石市出身の気象予報士、蓬莱大介さんを招いてのトークショーもありました。

 

パピオスあかし2階のガラス張りイベントスペース。17:15 からクリスマスツリーの点灯式が行われましたが、遅くなるので、早めに切り上げて帰ってきました。

 

JR明石駅のホームから見た明石城。

櫓(やぐら)だけでなく、天守閣があったらもっと観光客がふえるのに~ というのが率直な感想。

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D Mark II

   EF24-105mm F4L IS USM


御堂筋ランウェイ2018(ダイジェスト動画)

2018年11月14日 | イベント

御堂筋ランウェイ2018 のダイジェスト動画を2本アップしました。

1本目は、開幕ファンファーレ、OSK日本歌劇団のショ―、梅花女子大学のチアリーディング。

 

2本目は府立今宮高校・府立久米田高校 のダンス、超リアル恐竜、大阪芸術大学のパフォーマンス。

 

このあと、先にアップしたコブクロのライブ。

 

続いてダウンタウンが登場して大阪知事らとトーク。そしてフィナーレが行われました。(いずれも一応動画を撮りましたが、出来がイマイチでアップは見送り)

 

ダウンタウンのトーク(動画より)。

ダウンタウンの松本人志と浜田雅功は、2025年大阪万博誘致アンバサダーを務めている関係で、昨年も登場。(2017年11月13日記事参照

昨年は400メートルの長いランウェイを歩いてステージまで来ましたが、今年は途中までフロート(コブクロが乗ったもの)に乗って移動。

松井大阪知事が「今年来ていただくのに、(ランウェイを)歩くんやったら来ェへん、と言われましてね…」とボケを入れると、浜田が「言うてないゎ!」と知事の頭を叩いてツッコミ。どっと笑いを誘っていました。

浜田が知事の頭を叩くのは昨年に続いて2度目。(今年の動画はこちらで(THE PAGE)。

大阪の知事は、体を張ってボケ役までやらないといけないので、大変ですな~

 

フィナーレ。

用意されたカラフルな手袋をはめた観客が、一斉に手を振っているところを、ステージ側から記念撮影。

私のいたところは紫、道路反対側の観客はオレンジ。出演者は赤の手袋でした。

紫の手袋は、もらって帰ってきました。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D Mark II 

  タムロン AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF]MACRO


御堂筋ランウェイ2018

2018年11月07日 | イベント

御堂筋オータムパーティー2018「 御堂筋ランウェイ」(11/4)へ行ってきました。

大阪のメインストリート御堂筋の車道を開放、ファッションショーのランウェイに見立て、多彩な催しで大阪の魅力を国内外にアピールするイベント。

昨年は登美丘高校のバブリ―ダンスで盛り上がりました(2017.11.1311/17  記事参照)。

 

今年は人気デュオ「コブクロ」(写真)のストリートライブがメイン。

コブクロのファンが詰めかけ、昨年よりさらに観客が膨れ上がったようです(公式ホームページによると観客数は約40万人)。

 

ランウェイの会場は、御堂筋の中ほど、久太郎町3(地下鉄本町駅)から、新橋(地下鉄心斎橋駅)までの南北400メートル。

2016年は赤色の、2017年は緑色のカーペットが車道に敷かれていて、いかにもファッションショーらしかったのですが、今年はなかったですね。経費節減かな?

 

参考までに会場の地図を入れました。(公式ページの見取図を参考)

北端にメインステージがあり、コブクロのステージでは「特別観覧エリア(600人)」も。

ファンの一人として、特別観覧エリアで見たかったのに、気付いた時には申し込み期間が過ぎていました(ドジです~)。

結局、その他大勢の一般席で観覧することに。

 

地図に太い赤字で入れた 「去年」「今年」 が、それぞれ私の観覧場所。今年はメインステージからかなり遠くなってしまいました。さらに一番前列の“かぶりつき”が確保できなかったのが残念。

なにしろ、会場の入場規制が解除されたあとの、観客の押し寄せる圧力、場所取り競争がすごかった…

「下がってください! このままではイベントが出来なくなります! 下がって! 下がって!」と、運営スタッフが絶叫していました。

 

以下、写真は静止画と、動画からの切り出しが混在しています。

 

開幕ファンファーレは、たくさんのトランペットによる演奏。

『最も長いファンファーレ・トランペット奏者の列(バルブ式)』として、ギネス世界記録に挑戦。

 

公募で172人が参加。みごとギネス世界記録に認められました。

 

このあと、繊維の街・大阪をPRするデニムファッションショー。モデルの森星(ひかり)さん、NHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演中の大谷亮平さんらがランウェイを歩きました。

森星さんは『大胆デニム衣装で美脚全開!』とニュースに出るような、ドッキリ衣装。

が、このシーンは撮影不可。

見たい人は、このページ(マイナビニュース)でどうぞ。

 

こちらは撮影OKのデニムファッションショー。

 

インディードのショ―でした。

 

次々にショ―が続きます。

OSK日本歌劇団ビッグショ―。

 

梅花女子大学チアリーディング部の「超!チア! 」。

全国大会優勝の常連らしく、みごとな演技。

 

高校ダンス部の強豪、府立今宮高校&府立久米田高校 の『DANCE! DANCE! DANCE! 』。

 

EMOTIONAL!「DINO-A-LIVE」 超!恐竜 。

本物そっくりの(実際に見たわけではないけど)、良くできた動く恐竜2匹が、観客に襲いかかるようなしぐさで湧かせていました。

 

PERFORMING ARTS! By 大阪芸術大学。

 

コブクロのライブが始まりました。すべてスタンディング(立ち見)になります。

 

大阪のストリートライブから生まれたコブクロ。原点に返ってのスタイルで、「YELL~エール~」「君という名の翼」「風をみつめて」「晴々(結成20周年記念ソング)」の4曲を熱唱。

 

その後、用意されたフロートに乗って、ランウェイを移動しながら「桜」「轍-わだち-」を披露。

 

沿道では多勢のファンが手を振り、大歓声。

 

過去最大級のストリートライブ。「すごい人!」「こんなこと一生ない!」とコブクロ。

 

ライブの一部をYouTube にアップしました。

少々長い動画で、カメラブレやボケもありますが、コブクロ好きな方はお付き合いください。

 

 

 「 御堂筋ランウェイ」ダイジェスト動画も、後日アップする予定です。

時間がかかりそうですが。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D Mark II 

  タムロン AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF]MACRO


ハロウィンが終わって…(登美丘高校のダンス)

2018年11月01日 | イベント

うす気味悪い仮装のハロウィンが終わってヤレヤレ。

10月31日夜、東京・渋谷の大騒ぎをテレビで見ましたが、群衆のものすごい数にあきれたり怖さを感じたり。

いつから、こんなケッタイなものが年中行事になったんだろう…

 

とはいえ、楽しいハロウィンのイベントも。

バブリ―ダンスで話題になった登美丘高校ダンス部が、地元・堺市のショッピング施設「ベルヒル北野田」のハロウィンイベントに出演。

去年(2017年10月30日記事 参照)に続いて動画を撮ってきました。

 

 

YouTube で頂いたコメントによると、9月に行われた自主公演のリトルバージョンだそうです。

カラフルな衣装で、華やかでした。

改めて見てみると、みんな笑顔で一生懸命の踊り。心がいやされます。

 

動画撮影あれこれ

カメラはキヤノン EOS 6D Mark II。レンズ EF24-105mm F4L IS USM。

動画の露出モードは自動、ISOオート。(静止画の設定は、動きものなので Tv モード 1/500秒に。そのまま「ライブビュー/動画撮影スイッチ」を動画に切り替えることで自動露出動画になります。Av モードでも同じ。)

自動露出動画のシャッター速度は基本1/100秒。

フルHD60Pで撮っているので、本当は1/60秒が適正なのですが、どうしても1/60秒で撮りたいときはマニュアル露出にするほかありません。そのときは、たとえば1/60秒、F8~5.6ぐらいにしておきISO感度オートか、絶えず手動でISOを変えて撮ることに。

 

AF関係の設定は以下の通りです。

・AFエリア : スムーズゾーンAF(ライブ1点AFにすると、ピントが背景へ抜けてしまうことが多いため)
・動画サーボAF : 「する」
・被写体追従特性 : 俊敏
・速度変化に対する追従性 : 「2」(速い)
・測距点乗り移り特性 : 「2」(速い)

手ブレ防止のため「動画電子IS」を「する」にしています。これがよかったかどうかは微妙。

というのも、(今回の反省点ですが)2つ目の動画の西城秀樹「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」で、かなりブレが目立ちました。

カメラを一脚に載せ高く上げて撮ったので、ブレるのは当たり前。ただ、映像を見るとピピッという細かい上下ブレ。こんな風に動かしたおぼえはないので、ひょっとしたら動画電子ISが逆効果になったのでは? と思いました。

動画電子ISを使用すると、被写体が拡大されるため映像が粗くなり、ノイズが目立つデメリットも。使い方に、まだ検討の余地がありそうです。

 

ピクチャースタイルは、あらかじめ彩度を少し上げた「スタンダード」。今回、色彩が魅力の被写体であるのに加え、撮影後の動画編集では色調整が難しいため。動画編集ソフトで彩度を上げても、なんとなく汚くなる場合が多いです(Log 撮影は別)。

 

あと、録音は「オート」。

6D Mark IIの音は、ソニーRX100より良いし、いまのところ外部マイクの必要を感じません。(外部マイクでの入力はエッと思うぐらい弱く、調整がホントに難しい。 6D Mark IIはヘッドホン端子がなく、録画中の音声が聞けないのでなおさら…)

 

楽曲については、YouTube にアップしたさい、去年と同じく著作権上の理由から一部の曲がブロックされ視聴不可に。

そこで、ブロック対象の曲を割愛して再編集、アップしています。イベントでは常にあること。しょうがないですね。

でも、同じ曲なのに、別の人はアップできているケースも。この辺はYouTube のナゾです…

ともあれ、チャンネル登録をよろしくお願いします!