つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

2017天神祭ギャルみこし Part 2(動画)

2017年07月28日 | 行事・歳時記

遅ればせながら、天神祭の「ギャルみこし」(7/23 )動画です。

その場の雰囲気を味わって頂きたいので、見せ場については、映画の“長回し”のように延々と撮影。結局6分余りの長尺動画になってしまいました。

なにわの“元気”を象徴する夏の風物詩。これからも長く続いてほしいと思います。

 

 

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撮影カメラ・レンズ

   ソニーRX100

   キヤノン EOS6D   EF70-300mm F4-5.6L IS USM (一部静止画のみ)


ニコン「D850」リーク画像

2017年07月27日 | カメラ

ニコンが開発を発表したばかりの、「D850」の外観のリーク画像がネットに出ています。(Nikon Rumors / デジカメinfo

以下、2枚ともNikon Rumors より。

 ← クリックで拡大します

 

 ← クリックで拡大します。

 

D810 」から変わったところ

このリーク画像が本物として、現行の「D810 」の外観とは違うところがいくつかあります。

 

 ▽ペンタ部の形状が変わり、内蔵フラッシュがなくなった

 この理由については色々なことが考えられます。Wi-Fi、GPS など通信関係ユニットを内蔵したためかもしれません。ボディー左肩に「Wi-Fi」マークがあるように見えます。

 あるいは4K が関係しているかも。パナソニックの「GH5 」では、4K 撮影時の発熱対策としてペンタ部をヒートシンクに使用、フラッシュ内蔵をやめました。

 いずれにしても、何かの部品を収容するため、フラッシュのスペースがなくなったようです。もっとも、最近のカメラは全般に高感度性能が上がっているので、フラッシュの必要性が昔ほどではなくなっています。

 

 ▽背面モニターが、固定式からチルト式になった

 これは便利ですね。タッチパネル方式も採用されているのでしょうか。

 

 ▽背面にジョイスティックがついた

 AF測距点をスピーディーに変えられるジョイスティックの採用で、かなり操作性がアップすると思われます。

 ニコンの発表にあった、『高速連続撮影』とも関連がありそう。

 

 ▽グリップが深くなった?

 写真だけでの印象ですが、グリップが深くなり、ダイヤル・ボタン配置などボディー全般に入念な改良が加えられているように見えます。(細かい点では、ボディー左側のヘッドフォン出力端子と外部マイク入力端子のカバーが、別々になった?)

 

試作機にしてもかも、これだけはっきりした外観写真がリークされるところをみると、発売もそう遠くないかもしれません。

詳しいスペック、発売時期を含めて年内には発表されるのでは。

価格が高そうですけど…


ニコン「D850」開発発表

2017年07月25日 | カメラ

ニコンが7月25日、創立100周年を迎え、新しいフルサイズ一眼レフ「D850 」の開発を発表しました。(創立100周年記念サイト参照)

 

ニコンの発表は以下の通り。

『デジタル一眼レフカメラ「ニコン D850」を開発 (2017年7月25日 PRESS RELEASE/報道資料)

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)は、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D850」の開発を進めています。
「D850」は、2014年7月に発売した「D810」の後継機です。「D810」は、高い鮮鋭感と豊かな階調性を誇りユーザーから高い支持を獲得しました。開発を進めている「D850」では、「D810」の優れた性能をさらに進化させ、高精細な描写と高速連続撮影の両立を実現します。特に、画質に妥協を許さず多くの機能を必要とする、風景、ファッション、ウエディング、広告用スポーツ写真など幅広い分野におけるプロフォトグラファーや、写真愛好家、映像などを使って作品をつくるマルチメディアクリエイターの表現領域を拡げるモデルとなります。
なお、本製品の発売時期・発売価格などの詳細は未定です。

株式会社ニコンは、本日、創立100周年を迎えました。1917年の創立以来、光利用技術と精密技術を基礎として、カメラをはじめとする民生用光学機器、露光装置や顕微鏡などの産業用の光学機器で、世界中に独自の価値を提供してきました。
今後も、長年培ってきた高い技術力をもとに、魅力的な映像製品や映像分野におけるソリューションをグローバルに展開していきます。』

 

長らく噂されてきた、ニコンの高画素機「D810 」(2014年7月17日発売、3635万画素)の後継機開発がいよいよ発表になりました。

 

ニコン「D810 」。

 

ニコンデジタル一眼レフの“最高画質”である「D810 」の後継としては、どれぐらい高画素になるのかが注目の的。

『高精細な描写と高速連続撮影の両立を実現します。』という発表のニュアンスからすると、少なくとも現行機より高画素になることは予想されますが、連写と両立させようとすると、むやみに高画素にはできない気も。

 

だいぶ前に出た噂では、5000 万画素を超え、7000 万画素になるのでは、という話もありました…

7000 万画素は、中判カメラも真っ青という画素数。これでもし高速連写ができたら驚愕のカメラに!

まあ、このところさえないニュースが多かったニコンには、このさい頑張って日本の技術の“底力”を世界にアピールしてもらいたいところです。

 

ユーチューブにアップされている、ニコンのPRビデオ「Nikon D850: Teaser Video 」を見ると、『8 K タイムラプス』がひとつのキャッチフレーズで、バックに流れる星空の映像がそれらしいイメージ。

動画に力を入れたカメラなのかも…

超高精細な8K となると、大画面モニタではプラネタリウムのように、くっきりした映像になるでしょう。

 

 

 余談ですが、こういうタイムラプス動画というのは海外で盛んに作られ、それなりに需要があるようで、個人的に”すごい”と思う作品が最近、カメラ関係サイト「DPREVEW」で紹介されていました。

'Awaken'」(目覚め・覚醒の意味?)というタイトルの映画の予告編(4 K )で、映画制作者はTom Lowe 氏。

一本の木に腰かけて釣るスリランカの伝統的な漁を幕開けに、スウエーデンのオーロラ、霧のドバイ、ボリビアのカーニバル、アメリカ(?)の雪山… 

5 年間にわたり30カ国以上で撮影した、人間と大自然への壮大な賛歌。

ヘリコプターや車に積載する特別な機材(ジンバル)の開発から始め、タイムラプスと超スローモーション撮影を併用。ドバイの映画会社とも協力したとのことで、ドバイの高層ビル群を空撮した映像など「これが実写!? 特撮ではないの?」と思うくらい見事なので、ぜひご覧ください。

 

 

仮にですが、こんな動画をニコン「D850 」の8 K タイムラプスで撮影するとしたら… たぶん素晴らしいものができるのでは、という予感がします。

 「8 K 」と高速連写。

ニコンの挑戦ですね。

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関連記事・サイト

  ・『ニコン、デジタル一眼レフカメラ「D850」を開発発表』(デジカメWatch)

  ・『ニコン、プロ・ハイアマチュアモデルの本年投入を予告』(デジカメWatch)』

  ・'Awaken'のサイト

  ・ドバイニュースのホームページ


2017天神祭ギャルみこし Part 1

2017年07月24日 | 行事・歳時記

梅田の「ゆかた祭り」(7/22、7/23 )をパスして、天神祭の「ギャルみこし」(7/23 )を見てきました。

天神祭(7/24 宵宮、7/25 本宮)に先立ち、大阪天満宮から天神橋六丁目まで、日本一長い商店街といわれる天神橋筋商店街を往復する、華やかな行事。

 

今回は動画 8 割、静止画 2 割程度の配分で、静止画は大阪天満宮の境内での様子が主です。

 

天神橋筋商店街を北から南へ巡行したあと、大阪天満宮に着いたギャルみこし。

 

暑い中、疲れも見せず、元気いっぱい。

 

 

 

境内で休憩中のギャルたち。

 

 

ネイルも、ギャルみこしにあわせた模様のようです。

 

休憩のあと、再び天神橋筋商店街へ繰り出すみこし。

 

 

動画は次回に。

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撮影カメラ・レンズ

    キヤノンEOS 6D

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

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関連記事

  ・『2016天神祭ギャルみこし』(2016年7月24日 記事)

  ・『天神祭ギャルみこし2014 Part 1』(2014年7月25日 記事)

  ・『天神祭ギャルみこし2014 Part 2』(2014年7月26日 記事)

  ・『天神祭 ギャルみこし』(2013年7月23日 記事)


梅田の夏(動画)

2017年07月22日 | 風景・建物

梅雨明け後、本格的な猛暑の日々。

先日、梅田周辺をブラブラしたときの動画です。

HD 画質、大きめの画面でご覧ください(テロップの字が小さいので)。

 

 

なんとなく “都会の夏”の感じがでていれば…

 

動画でのストリートスナップ、あるいはスケッチとでも言えばいいのでしょうか、ソニーRX100 を手持ちで気の向くままに撮っています。

BGM は、その場で流れていた音楽をもとにしたもので、特に音源は使っていません。人ごみの雑音、風の音も混じっています。

 

こういうストリート動画を撮る時に、RX100 のコンパクトさがピッタリ。使いやすくて楽しいですね。

東京・渋谷の街のスナップをRX100 で撮ってYouTube にアップしている人もいるようです。

一眼レフでは重さもさりながら、周囲の人への威圧感があって、良くない感じ。

 

RX100 シリーズも「M4」「M5」が4 K に対応し、動画機能が向上しています。

できれば「M5」で4 K 動画を撮ってみたいものですが…

 


夏本番

2017年07月20日 | 日記

昨日7月19日、関東甲信、東海、近畿、中国、四国が梅雨明けしたのに続いて、20日は九州北部と山口県も梅雨明け。

いよいよ夏本番。各地とも猛烈な暑さになっています。

 

梅雨明けの19日、近くの公園で撮った夏の雲。ソニーRX100の「パノラマモード」を試してみました。

 ← こちらは大きめの画像。クリックで拡大します。

 

このあと梅田へ出て、暑い中をブラブラ。

 

JR 大阪駅の上にある「時空(とき)の広場」で、「FUN FAN FESTA 2017」という夏祭りイベントが開催中でした(7/14~8/6)。(JR 西日本のページ参照)

 

ふだんはイタリアンのカフェ「バール・デルソーレ」も、綿菓子・かき氷など夏祭りメニューを用意。

 

見るからに夏向きの「レモンバームモヒート」を飲んでみました。

レモンバームは、レモンを思わせる香りがするハーブ。ラム酒が少し入っていますが、アルコール度はそう強くなく、さっぱり爽やかな飲み物。

 

人力車に乗って記念写真を撮るコーナーも。

 

梅田ゆかた祭り」(7/22、7/23)のイベントの一つ、「ゆかた de ライブ」が開かれるステージが設けられていました。

22 日には『城崎温泉ミスゆかたコンテスト・大阪予選』があります。

昨年の『城崎温泉ミスゆかたコンテスト・大阪予選』

 

グランフロント大阪の「うめきた広場」で行われる「梅田打ち水大作戦」「ゆかた de 盆踊り」も見もの。

昨年の「梅田打ち水大作戦」。

今年も撮りに行くかも…

(「梅田打ち水大作戦」は、7/22、7/23両日午後4 時から「ちゃやまちアプローズ」など計4か所で行われます。)

 

グランフロント大阪の水辺で動画を撮り、そのあと梅田スカイビルへ。

空中庭園で夕焼けが見られるかな、と思ったのですが…

 

梅田スカイビル空中庭園からのながめ。梅田のビル群と夕焼けの色に染まる夏の雲。

 ← クリックで拡大します。

 

午後7 時過ぎの夕焼け。

 ← クリックで拡大します。

 

全天をおおうような壮大な夕焼けを見たいのですが、中々そうはいきませんね~

 

動画は後日アップします。

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撮影カメラ   ソニーRX100

                  (夕焼けの2 枚はPhotoshop でレタッチあり)


動画あれこれ(食博イベント)

2017年07月15日 | イベント

夏祭り、花火のシーズン。

普段スチールをメインに撮っていても、たまには動画を撮ってみたくなります。また、ただ撮るだけでなく動画編集も。

 

というわけで、少しずつ勉強を始めているのですが… 

難しいですネ。

  

イベントの動画

以下の3 つの動画は、いずれも「2017 食博覧会・大阪」(4/28~5/7 インテックス大阪)でのイベントのうち、5 月3 日の撮影。

 

「阿波踊り」や「よさこい」は、インテックスプラザというドーム状の屋根がある広場で繰り広げられた「日本の祭りライブステージ」での演技。見ごたえがありました。

ただ、ソニーRX100 の「オート」で動画撮影してみると、ステージが逆光のため出演者が意外に暗め。広場に敷かれた赤じゅうたんの反射で赤カブリもひどい。衣装の色が印象とだいぶ違います。さらに大音量で、残響か音割れかよくわからない雑音が入っていて… なにやらひどい出来。

そのままブログで紹介する気がせず、どうしたらいいのか分からないまま、2 か月ほど放っていました。

 

そのうち、前からあったEDIUS NEO 3 という古い動画編集ソフトで、色補正、音の調整ができるのが分かり、挑戦する気に…

ただ、ちゃんと補正できたのか、補正して良かったのかどうか、全く自信がありません。一応フルハイビジョン画質ですが…

 

最初に大阪天水連の阿波踊り。

本場の「徳島市阿波おどり」は8月11 日に前夜祭、本番は12日から15日まで。

 

次は、高知の有名なよさこいチーム「ほにや」の演舞。

よさこいが好きで、色々なところで撮っていますが、全員の動きが一致した「ほにや」の演技は見事ですね~

高知の「よさこい祭り」は8月9日に前夜祭、本番は10、11日。全国大会・後夜祭が12日にあります。

四国の“熱い夏”のイベント。余裕があれば両方見に行きたいところです。

 

雰囲気を変えてファッションショーの動画を。

「食博」のUTAGE館(3号館)で行われた、関西コレクション エンターテイメントのステージ。これは、あまり色や音の調整はしていません(音量大きめ)。

 

動画編集

動画編集ソフトは、マックの場合Final Cut Pro を使う人が多いようです。

ウィンドウズでの定番はよく知りませんが、EDIUS NEO 3 (バージョン3 . 5 を最後に販売終了)は、ウィンドウズ用の「ちょっと凝ったこともできる」程度の入門者向き。

色の調整は下の画面でできます。

真ん中あたりにある「カラーピッカー」で、まずブラックを選んで画面の黒い部分をクリック、ホワイトを選んで白い部分をクリック、最後にグレイを選んで灰色と思われるあたりをクリックするだけ。

これで正しいホワイトバランスになるのですが、グレイでどこをクリックするかが画面の色味を左右します。

このほか、Photoshop に似た「カラーバランス」画面で色を調整することもできます。

 

音の調整は下の画面でやってみました。

 「パラメトリックイコライザー」なる画面。

白い横線の一部を下に下げると、特定の周波数の音を低減できます。

阿波踊りの太鼓の残響が大きかったので、その部分を下げてみました。音を流しながら、気になる周波数がどの辺りか手さぐりで動かしていく方法。

ほかにも方法があり、色々試してみました。

でも、やはり基本的には良い状態で録音できてないと完全に補正することはムリ。プロ用のソフトならもっと精密に調整できるのかもしれませんが…

 

画面と画面のつなぎ目に入れる効果「トランジション」は、ヒネリあり、回転ありと、種類がたくさん用意されていて、ぱっと見には面白い。

ただ、やりすぎると幼稚な感じになってよくないですね。テレビのドキュメンタリーなどを見ると、単純につないでいくだけ。ほとんどトランジションは入れていないようです。

 

静止画を挟みこんで、ズームイン、ズームアウトさせるのも、割と良い効果になります。テレビの特集もので使っていたので、上のファッションショー動画で真似しています。

 

YouTube へのアップ

「YouTube に高品質な動画をアップするにはどうすればよいか」という話がよくネットで取り上げられています。

何回かアップするうち、良さそうだと分かってきた設定が以下の通り。

 ・動画ファイルは mp4
 ・エンコード(圧縮)に使うソフト(コ―デック)は H . 264
 ・動画のサイズは 縦解像度を 720 以上に
   *個人的には1080 =フルハイビジョン(1920×1080 )にしています
 ・フレームレートは できれば60p (1秒間に60フレーム、プログレッシブ方式)
 ・音のビットレートはできるだけ上げる

など。ほとんど丸暗記状態。

(動画ファイル、コ―デックは山ほど種類があり、詳しく調べようとするとアタマが痛くなります。)

 

EDIUS NEO 3 で最後に出力する時の設定は、今のところ以下の通り。

よく分からないのですが、これで何とかうまくいっているみたい…

 

ただ言えることは、YouTube に高品質でアップしても、YouTube 側で再エンコード(再圧縮)をかけられてしまうので、アップされた動画はどうしてもオリジナルより劣化します。

たくさんの人に手軽に見てもらう以上、しようがないですね。

 

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関連記事

  ・『Youtubeに投稿する動画のエンコ条件とか方法【動画形式・コーデック他】』(AviUtlの易しい使い方)

 


梅雨明けはまだ?

2017年07月14日 | 日記

最初はお天気続きだった今年の梅雨。

終わりごろになって、九州で甚大な被害をもたらす豪雨。きょう14 日には東海地方でも大雨を降らせています。

すでに梅雨明けした沖縄や九州南部以外の地域の梅雨明けはいつごろになるのでしょうね~

 

庭のカサブランカ。

 

すばらしい香り。

つぼみがすべて開いており、そろそろ咲き終わりとなりそうです。

 

気象庁のページによると、昨年7月18日に九州北部から中・四国、近畿が梅雨明けしています。

あす15 日、近畿は良い天気になりそうなので、ひょっとすると梅雨明けか?

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撮影カメラ    ソニーRX100


2017年 愛染まつり Part 3 (動画とミス愛染娘)

2017年07月05日 | 行事・歳時記

 愛染まつりの「宝恵かごパレード」を動画にしてみました。(HD 画質でごらんください)

 

ミス愛染娘

さて、お祭り期間中に選ばれた、今年の「ミス愛染娘」ですが、愛染さんのツイッターを見ても出ていません(7/5現在)。

そこで、YouTube で検索すると、コンテスト結果発表の動画がいくつかアップされていました(動画の一つ)。

それによると、2017 年の「ミス愛染娘」は大槻莉子さんのようです。

 

 大槻莉子さん(6 月30 日の宝恵かごパレード出発式で)。

 


2017年 愛染まつり Part 2

2017年07月03日 | 行事・歳時記

大阪・愛染さん(愛染堂勝鬘院)の夏祭り「愛染まつり」(6月30日~7月2日)初日の写真の続きです。

 

あべのキューズモール」で行われた、宝恵かごパレードの出発式です。

元気な歌とダンスで、祭りを盛り上げる「愛染女組」。

 

この日参加した「愛染娘」10 人の紹介が始まりました。

 

大阪音大でサックスを勉強していると自己紹介する愛染娘さんも。

 

こちらはバイオリンが特技の愛染娘さん。

 

「あべのキューズモール」のキャラクターが登場。

左がメインのキャラクターで「アベーノアベーノ」とか。

 

日本一高いビル「あべのハルカス」をバックに、宝恵かごパレードが出発。

 

かごから愛嬌をふりまく愛染娘。

 

沿道はカメラマンで一杯。

 

信号待ちで行列が止まった時、振り向いてくれたのでパチリ。

 

可愛いのでもう一枚サービス…

 

約1.5 キロを練り歩いて愛染さんに到着。

金堂の後ろの多宝塔前で行われる「かご上げ」を待ちます。

 

愛染娘が乗った宝恵かごを高く支え上げ、ぐるりと回る「かご上げ」。祭りのハイライトで、TVニュースにも出ます。

周りを取り巻く人垣越しに撮るのはなかなか難しく、さらに今回は動画も撮ろうと欲張ったため、スチールで10人全員は撮れていません。

 

 

 

 

 

最終日に、ミス愛染娘を選ぶコンテストがあります。

今年は誰が選ばれたのでしょうね。

 

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撮影カメラ・レンズ

    キヤノンEOS 6D

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 

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関連記事(当ブログより。毎年、飽きもせず同じ文章で… お恥ずかしい限りです。)

 ・2016年 ミス愛染娘(2016.7.4)

 ・2016年 愛染まつり(2016.7.1)

 ・2015年 愛染まつり Part 2 (2015.7.3)

 ・2015年 愛染まつり Part 1 (2015.7.2)

 ・愛染まつり Part 2 (2014.7.2)

 ・愛染まつり Part 1 (2014.7.1)

 ・愛染まつり Part 2 (2013.7.1)

 ・愛染まつり Part 1 (2013.6.30)

 ・雨の愛染まつり (2012.7.1)

 


2017年 愛染まつり Part 1

2017年07月02日 | 行事・歳時記

今年も「愛染まつり」を見てきました(6月30日~7月2日)。

大阪の夏祭りの幕開けとなるこの祭り、梅雨の最中なので雨模様のことが多いですが、今年は特に初日の30 日朝、どしゃ降りの雨に。

お参りの恋人同士を縁結びするという “愛染パラパラ” どころではありません…

 

行くのをあきらめた人が多かったようで、見ものの「宝恵かごパレード」も、人出は少なめでした。

 

午前11時30分ごろから、阿倍野区の「あべのキューズモール」3階スカイコートで、「宝恵かごパレード」出発式。

今年は例年より約1 時間早め。

というのも、昨年夜中に一部の若者が騒いだ(?)ためか、警察の指導で祭りが夜9時には終了することになり、それにつれて全体のタイムスケジュールが繰り上がったとのこと。

やれやれ…

 

ともかく、テンポの良いお囃しとともに出発式が始まり、歌やダンスで祭りを盛り上げる「愛染女組」、宝恵かごに乗る「愛染娘」が登場すると、一気に華やかなムード。

 

200 人余りの応募者の中から選ばれた「愛染娘」。

 

出発式進行役の2 人。左は昨年のミス愛染娘・葉山夢さん。右は昨年の愛染娘・松並百合愛さん(間違っていたらごめんなさい)。

 

屈強な男たちに担ぎあげられる、一番かご。

 

愛染さん(愛染堂勝鬘院)へ向かう「宝恵かごパレード」。

 

おなじみの、にぎやかなかけ声が谷町筋に響くころ、雨は止んでいました。

     愛染さんじゃ~
            ほ~えっか~ごっ
     べっぴんさんじゃ~
            ほ~えっか~ごっ
     商売繁盛~
            ほ~えっか~ごっ

 

 

ほかに、動画も含めて色々撮っているので、次回に紹介します。

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撮影カメラ・レンズ

    キヤノンEOS 6D

      EF70-300mm F4-5.6L IS USM 


キヤノンEOS 6D II を触ってみた

2017年07月01日 | カメラ

待望の、キヤノンの軽量フルサイズ一眼レフ「EOS 6D Mark II 」(8 月上旬発売)が5月29日に発表されました。

さっそく、先行展示されていたキヤノンデジタルハウス大阪で触ってきました。

 

 キヤノンデジタルハウス大阪

これまで大阪・西梅田にあった「キヤノンデジタルハウス梅田」が、「EOS 6D Mark II 」発表と同じ5月29日、高層ビル「中之島フェスティバルタワー ウエスト」1 階に移転 、オープン。名称も「キヤノンデジタルハウス大阪」となりました。

同ビル1 階の約半分を占める、広く開放的な空間。ギャラリー、サービスセンターも併設されています。

 

先行展示されていた「EOS 6D Mark II 」。

 

バリアングル液晶がこのカメラの特徴。キヤノンのフルサイズでは初めての搭載。

 

スマホのようなタッチパネル操作は、やはり便利ですね~

AFポイントの変更、タッチシャッター、再生画像拡大、画像送りが指だけで簡単にできます。

ライブビューでのAFが「デュアルピクセルCMOS AF 」となって、初代6 D より格段に速くなったこともあり、液晶画面を活用した撮影が増えそうです。

 

そのほか2620万画素に増えたセンサー、映像エンジンがDIGIC 7 に進化、常用ISO感度が最高40000と高感度に一層強くなり、連写速度も最高約6.5コマ/秒と、機能が充実。

4K動画は見送られましたがフルHD 60P に。ユニークな動画電子手ブレ補正や4Kタイムラプスと、上位機にもない先進機能が盛り込まれています。

 

AF測距点の増加で思ったこと

AF測距点は45点に増えました。それがすべて精密なクロス測距というのを発表前の噂サイトで知った時は「すばらしい!」と思いました。

初代の6 D は11点(クロス中央1点のみ)で、周辺の測距点ではAFがピシッと合わないことがよくありましたから、大幅な改善です。

それは良いのですが、発表後に測距点(下の図=キヤノンの製品ページより)を見て「ン?…」と複雑な気持ちに。

 

      EOS 6D Mark II のAF測距点

 

 

これって、EOS 80D の測距点(下の図=キヤノンのページより)と同じでは? 図の説明も同じです。

 

       EOS 80D の測距点

素人の推測ながら、6D Mark II のAF は、80D のAF をそのまま採用したのではないでしょうか。

 

APS-C 機である80D のAF をそのままフルサイズ機に移すと、相対的にAFエリアは狭くなるはず。

実際、 6D Mark II のAFエリアは狭いと、デジカメinfo などにコメントが投稿されており、海外のカメラ関係サイトDPREVIEW のレビューは、それは80D のAF を採用したからだと指摘しています。

 

初代 6D 、6D Mark II 、 5D Mark IV のAF測距点を比較してみました。(キヤノンのページにある説明図などを元に、画像加工しています。厳密な寸法比較にはなっていないかもしれません。)

6D Mark II のAF 測距点は中央に集まっているのが分かります。

 

実際にファインダーをのぞいた感じは、どうなのか。自分の初代 6Dを持って行って、展示機と比べて見ました。

大まかな印象ですが、6D Mark II のAF エリアの横幅は初代6Dと同じか逆にやや狭いかも。ただ縦の幅は初代より広くなっているようでした。

 

「AF エリアがもっと広かったらよかったのに… 惜しいなァ」というのが正直な気持ち。

 

シャッターボタンの左手前に新設された「測距エリア選択モードボタン」。

ボタンを押すたびに、[スポット1点AF][1点AF][ゾーンAF][ラージゾーンAF][45点自動選択AF]と、5つの測距エリアが順番に変わり、撮影シーンに合わせたスピーディーな選択が可能です。

実際に触ってみると、ボタン位置も良く考えられており、便利でした。

 

ただ、使う頻度が多い[1点AF]で測距点を動かす操作は、メイン・サブ電子ダイヤルによる、初代6D と同じやり方。

測距点が45点にも増えたので、手間がかかります。

「5D Mark IV のような、マルチコントローラーをつけてくれればなァ」と、これまたぜいたくな望みが湧いてきて…

 

ボディはやや重厚に

 

初代6D(左) と 6D Mark II を並べてみたところ。

 

レンズの違いもありますが、 6D Mark II のほうが大きく見えます。

持って見ると、やはり重め。

10g 増えただけ(バッテリー、メモリー含む)にしては重厚感がありました。

まあ、5D シリーズほど重くはないので許容範囲かと。

 

連写音は…

連写音を動画に撮ってみました。

少し前に試したソニー「α9 」の、超高速の連写音とは比べるべくもありませんが… 

初代よりかなり速くなったのは、素直にうれしいです。

 

買うべきか否か

キヤノンデジタルハウス大阪 が入る「中之島フェスティバルタワー ウエスト」。

1 階のカフェ「Drip-X-Cafe」で一服。

 

眺めのよいカフェ。アイスコーヒーを飲みながら、6D Mark II を買うかどうか思案。

 

際立ってはいないけれど、そこそこ機能を盛りこんだ良いカメラ。

もう少し軽かったら… とも思いますけど。

 

購入の決断は、まだ出来ないでいます。

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撮影カメラ    ソニーRX100