◇漂う英国ムード
大阪・難波の高島屋大阪店で「ザ ローズ オブ セレブレーション」という催しが開かれていました(3/29~4/2)。
7階催し場で、国内外の花のアーティストによるフラワーアレンジメントが展示されています。
とくに昨年、英国のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式で、花装飾を手掛けたシェーン・コノリー氏による華麗なインスタレーション(作品展示)が見もの。
会場にはロイヤルウエディングの写真も(クリックで拡大)。
←コノリー氏の作品。バラと桜、シャクナゲ、アジサイなどが組み合わされています。
以下、コノリー氏の作品から。
緑と白を基調に、シックで豪華。
優しい色合いのバラが使われています。
ホワイトガーデンのような感じも。
これは独特のセンスが感じられる飾り方。
緑がきれいです。
そして良く見てみると…
なんとナスやカブ、エノキダケ、ワラビなど野菜をあしらっています。
これもアレンジメントなんですね。
隣の一角にはイングリッシュローズのショップがありました。
イングリッシュローズは、かなり前から人気が出ているバラ。英国のデビッド・オースチン氏が、オールドローズとモダンローズを交雑して作り出した品種です。オールドローズの優しく美しい形と香り、モダンローズの四季咲き性という両方の良さを兼ね備えています。
新品種を含む苗を販売、切り花の展示もありました。
下はイングリッシュローズの切り花のアレンジメントです。
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◇バラの販売やカフェも
次は「花のアトリエKAZU」というショップで販売されていたバラ。
「メモリア」という名前。
「イングリッシュアイズ」。
「アンブリッジローズ」。
「ガーデン」。
これは、「美・プレミアム」という新創刊された女性誌のコーナーで展示されていたバラ。
一輪のバラも美しい。「イブ・ピアッチェ」という、エレガントで甘美な香りのバラです。
東京・自由が丘のティーサロンが出店したカフェもありました。
英国紅茶やスコーンなどがあります。
ほかに、バラのジャムやケーキなど、食べるバラの専門店、バラのモチーフの雑貨販売も。
イベントコーナーでは、シェーン・コノリー氏をはじめ人気フローリストのデモンストレーションやトークショー、ブーケ製作の体験レッスンなどがあって、にぎわっていました。
◇バラの壁紙
撮影したバラの中から、2カットを壁紙にしてみました。(クリックで拡大します)
(1024×768) |
(1920×1080) |
(1024×768) |
(1920×1080) |
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撮影カメラ
Canon EOS Kiss X4 EF50mm F1.8 II
撮影データ
絞り優先AE(F1.8)
ISO感度 400
画質 RAW
ピクチャースタイル スタンダード
ホワイトバランス オート
画像補正 Digital Photo Professional で明るさ調整