山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2009年北海道 夏の旅 その3(7/9大雪山 赤岳に登る)

2009-07-20 21:03:51 | 山登り
7月9日(木)旅の3日目、早朝3:40頃目覚め、カーテンを明け天気の確認をする。どうやら予報どおり空は明るい。予定通り大雪山 赤岳(2078m))登山決行だ。4:30車のスイッチを入れ、ナビに行く先を入力する。目的地の大雪湖近くの銀泉台までの走行距離170kmだ。
7:30に銀泉台に到着、装備の確認をして出発。頂上までは5km、3時間位か。

<目的地銀泉台近くの路上で北キツネと遭遇>
              

★大雪山 赤岳に登る★
サムネイル画像を反時計回り(行程順)にマウスオン下さい
画像が大きく表示され、説明もでます
<銀泉台の登山口を元気にスタート。
<きつい登りの後稜線に出た。あの雪渓を越えて進む予定
<山道脇には真っ白なイソツツジが
<キバナシャクナゲも満開
<エゾコザクラも今が盛りか
<アルバムのタイトル
<赤岳頂上は深い霧と強い風
<綺麗なキバナシオガマ
<5番目の雪渓はきつい登り、油断すると滑る。霧で何も見えず
<小さく可愛い花-エゾツガザクラ
<エゾノハクサンイチゲはとても清楚だ
<二番目の雪渓を前に一息いれる。この時はまだ青空<ナナカマドの花も目を引く<シラタマノキはドウダンに似ている<三番目の雪渓を越えるとコマクサ平だ
<


赤岳頂上付近は霧が濃く、強風が吹き荒れ肌寒い。一瞬霧が晴れ、頂上の反対側に下る、厳しい尾根道が見えた。画像は3枚あります。マウスオン→ワンクリックしてください
<>

・コマクサ平ではコマクサが満開だった。コマクサは咲くまでには6年以上かかるという。
そしてこの厳しい岩の隙間に長い根(30cm以上はあるという)をおろして育つ。

                
<
<>
<文字
<><><><><>

・帰途層雲峡に立ち寄り★銀河・流星の滝★を見物。今年は水量が多い。
               

その4(7/10五郎の石の家、フアーム富田)へ続く

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
赤岳の雪渓と花々 (はたやん)
2009-07-21 09:45:49
おはようございます

この時期には未だ赤岳には雪渓が多く見られましたね~
登るのにも大変だったのではないでしょうか。
画像からは涼しさをいただきましたが、登ってる
人にとっては油断できませんものね。

可愛い花々を楽しませて頂きました、コマクサ平に
咲くコマクサ可愛いですね、まさに花の女王に相応しい花です。

銀河・流星の滝もこのくらいの水量だと見応えあって良いですね。
有難うございます。
返信する
赤岳 (magamik)
2009-07-21 20:53:16
こんばんわ~
北きつね可愛い~!

赤岳はなかなか厳しい山のようですね。
登山者もあまりまられませんが、元気よく
登山しておられる女性は花ぐるまさんですか?
イソツツジ、エゾコザクラ、キバナシオガマ、
などの美しい花たちに見とれます。

標高1800mものところで咲く、コマクサは
咲くまでに6年もの歳月を要する貴重な花ですね。
ピンクノ花も、青緑の葉もとても美しいです。
銀河、流星の滝、見ごたえがあります。

素晴らしい画像をありがとうございました。







返信する
高山植物(花)の宝庫ですね~。 (オオルリー55)
2009-07-22 16:09:25
これだけの可憐な花々を観賞できGoo~でしたね。170kmも走って、標高約2000m、3時間の登山!!まだまだ若さ十分感服致しました。しかし凄い雪渓、危険と隣合わせ十分気を付けて下さい。北の大地は何故か人を引き付ける魅力が多く有りますね。何故かな~。
人は南より北に旅愁を感じますね。歌でも北の感じのある方が多いですね。
返信する
はたやんさん (高花六無斎)
2009-07-23 20:16:47
はたやんさん こんばんわ!
相変わらず蒸し暑い天気が続きますね。
気温が高くとも湿気が無いほうがましですね。

銀泉台に着いた時は、運転疲れでぐったりしていました。でも標高が高く涼しいので元気になり登り始めました。実はパンフレットでの事前の知識では雪渓が2箇所とのことでしたが、実際は大きなものが5つありましたね。コマクサ平では丁度中間点、風が冷たくなりましたね。
その後の2箇所の雪渓は、写真以上の急勾配で息もあえぎ喘ぎでした。
頂上では物凄い風で早々に下山しました。
下山時のコマクサ平ではコマクサを堪能しました。自然の状態が良いですね。
銀河・流星の滝、今年は水量が多かったですね。ここの水は登った赤岳からも来ることを知りました。
いつも暖かいコメント有難うございます。
返信する
magamikさん (高花六無斎)
2009-07-23 20:26:59
magamikさん こんばんわ!
今日も蒸し暑くぐったりしてしまいました。

銀泉台への道は殆どがダートで、車はゆっくり進み、途中キタキツネに出会いました(数年前は鹿に会いました)。これは助手席の花ぐるまが撮影しました。
コマクサ平は赤岳への中間点で、過去紅葉の季節行ったことがありました。
そこから赤岳までに2つの大きな雪渓が横たわり、それが急傾斜で、時々滑りました。見上げるとため息が出るので下を向きながらゆっくりと登りました。
下山時は気分的の余裕があり、山道の花々を撮影することが出来ました。
仰るように私の前を歩いているのは花ぐるまで、どんどん先に行ってしまうのです。
ここに咲くコマクサはとても自然の状態であり、何時までも残って欲しいですね。
コメント有難うございました。
返信する
オオルリー55さん (高花六無斎)
2009-07-23 20:35:38
オオルリー55さん こんばんわ!
気温が低くとも蒸し暑いので、身体に応えますね。
赤岳までの往復10km、山道には沢山の花が咲いていましたね。例のトムラウシ山の登山パンフレットのうたい文句の一つが、これらの花々ですね。
実は事前の調べでは雪渓は2箇所でしたが、実際は大きなものが5箇所もありましたね。最後の2箇所は写真以上に急勾配で息が上がってしまいそうでした。
下山時は心に余裕が出来、ゆっくりと花撮影ができました。
あの遭難事故の後も皆さん大雪を目指しておりますが、晴れたとき山頂から見える壮大な光景は人を引きつけますね。
コメント有難うございました。
返信する

コメントを投稿