裏庭の借景植木の枝払い

我が家の借景であり、裏庭となっているお隣さんがヒマラヤスギの
枝払いを行っている。
35年前に背丈ほどの苗木を植えたが、先端は切っているが７～８ｍの
大木になった。

　　

ヒマラヤスギの根は浅く、地中深くへは伸びないため、
台風時の強風で倒れる恐れがあり、枝払いを行っておく
ことが大切だという。

お互い60歳を過ぎ、高い所の枝払いは大変な作業だ。
「気を付けてよ」「大きな音がしたら飛んでくるからね」と
声をかけ、地上と木の上とでしばし雑談。

昨年までは、木に登って高枝バサミで枝払いを行っていたが、
木の上で両手を使っての高枝バサミを使うことが難しくなり、
片手バサミで枝の先端を切っている。

我が家には関係ないが、これから冬になって日陰防止のため
大胆に枝払いを行った。

これで、我が家からも北の空がきれいに見えるようになった。