「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

流山市ゆうゆう大学を卒業しました

2019年01月26日 12時17分51秒 | 日記

1月25日(金)に、2年間毎週通った流山市ゆうゆう大学を無事卒業しました。

 

流山市に6学園が開設されており、それぞれ約60名が在籍し、卒業生の総数が382名と

なりました。

2年前の入学時には約400名だったが、20数名が途中退学されました、その退学理由の

一番は家族の介護だったことは、今の時代を映しているように思います。

私は、2年間にわたり学生会長という大役を仰せつかり、6学園の運営とか、カリキュラムの

構成とか、ゆうゆう大学の一大イベントとなっている学園祭の実行委員長とか、それに加え

老人のよろず相談まで、結構気の使う2年間だった。

 

卒業式では、市長はじめ教育長を前に、生徒を代表して謝辞を述べたが、その中で、

ゆうゆう大学OB会の設立を提案しました。

卒業式の後、市長からOB会の設立はいいアイデアで、行政としてバックアップしたいとの

意向が示されました。

今後、行政側と話し合って、一年ほどかけてゆうゆう大学卒業生のOB会を立ち上げたいと

思っている。

何はともあれ、生徒会長として大役を無事終えることが出来なのは、大勢の関係者の皆様に

ご支援、ご協力をいただいた結果であり、終わってみれば感謝の言葉しかありません。

昨日で、ちょっと重かった肩の荷を下ろしたことから、少しゆっくりしたいと考えています。

 

 

 

 

 


平成最後の新年を迎え

2019年01月01日 10時55分10秒 | 日記

明けましておめでとうございます。

今年は、平成から新しい元号に変わります。

平成は、自然災害に翻弄された時代であったのではないかと思っています。

新しい元号の時代は、平穏で平和な時代であってほしいと思いますが、

地球の各地ではキナ臭い暗雲が漂い、大国同士での覇権争いが激化するのでは

ないかと危惧されてます。  

日本は太古の昔から、台風や地震、津波、に加え火山の噴火と、毎年大きな

自然災害に見舞われて来ましたが、その都度、優れた叡智と互恵の精神から

立直り、脈々と歴史を紡ぎ、大和民族の精神構造を引き継いできました。

しかし、先の大戦での敗戦を機に、欧米社会の精神構造を強要され、

大和民族の精神構造を基にした社会構造が変化し、欧米的な社会構造が定着して

来ているのではないでしょうか?

地域社会を担ってきた農耕民族社会が崩壊し、人の繋がりの薄い都会社会が

出来上がり、何か事がある度に、渋谷のスクランブル交差点に大勢が集まり、

人と人の繋がりを求め、確かめあっているのではないでしょうか。

今一度、日本人とは?大和民族とは?人と人の繋がりとは?等を考える時代に

来ているのではないでしょうか?

新年を迎え、新しい元号を迎えようとしている年の初めに考えてみました。