今年も残すところ一週間となってきたが、7月に着工した新居が
ようやく引き渡しが済み、昨日午後から引っ越しを行った。
駐車場のコンクリート打設を行ってもらったが。
外構関係は年明けとなる予定だが、二人で住むには問題ない。
友人と、友人のお父さんに手伝っていただき、借りてきたトラック
で荷物を運び、夕方暗くなる頃に無事引っ越しが終了した。
ただ、大物荷物は所定の場所に置いたが、小物はあっちこっちに
積み上げたままだ。
これから、収納して整理するのは年末年始休暇となりそうだ。
ただ、我が女房といえば、自分たちの引っ越し以上に頑張っている。
孫たちがやってくる年末年始に向け準備もあるが、身体の
あっちこっちが痛い、疲れたというのが心配だ。
娘夫婦はお互いに「Bigなスプレゼント」を送り合い、忘れることが
出来ないクリスマスとなった。
親としては嬉しいことだが、これから先、ローン地獄で破産しないように
祈っている。
トイレのウォシュレットノズル付近からポタポタ程度ではあるが水漏れがあり、
修理を依頼した。
夕方、サービスマンがやって来たが、なぜか水漏れ現象が現れない。
身体の不具合や機械物によくあることだが、大事な時に不具合現象が
現れない。
でも、ベテランサービスマンは止水電磁弁に異物が詰まり、止水異常を
来していると判断し、給水弁ブロック一式を交換することになった。
最近の便器は、電子制御されていて、素人には手を出せないハイテク便器だ。
作業すること約1時間、止水電磁弁の交換が終わり、水漏れはなくなった。
修理費用を聞くと、給水弁ブロック一式の価格は6千円、それに出張修理費が
かかるが、この機器は使用開始後「保証期間は2年」で、使用初めて何年に
なりますか? と聞かれ、私の勘違いで「1年11か月と28日」と答えた結果、
使用開始後2年以内で無償修理となった。
しかし、よ~く考えてみると、使用開始後2年11か月と28日であり、
無償修理期間が1年も過ぎていた。
「サービスマンさんゴメンなさい」、全く悪気のない、私の勘違いでした。
パナソニック エコソリューションズ テクノサービス㈱さん、ありがとうございました。
(と、少し宣伝させていただきます)
我が日本が太平洋戦争に敗れ、アメリカに統治されるように
なった昭和21年、アメリカのトルーマン大統領は、次のような
声明を米国民に対し発表した。
トルーマン(太平洋戦争終戦時のアメリカ大統領)の有名な言葉
『猿(日本人)を「虚実の自由」という名の檻で、我々が飼うのだ。
方法は、彼ら猿に多少の贅沢さと便利さを与えるだけでよい。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。
これで、真実から目を背けさせることが出来る。猿は、我々の家畜
だからだ。
家畜は、我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は長生きさせるために、
(化学物質などで)病気にさて、しかも生かし続けさせるのだ。
これによって、我々は将来にわたり豊かな収穫をし続けるだろう。
これは戦勝国の権利でもある。』
このトルーマン大統領の声明は、日本ではほとんど知られていないが、
当時の米国民は当然のごとく認識していたと思われる。
3Sのスポーツはプロレスであり、読売をヘッドとする野球であった。
そして、スクリーンはアメリカ大陸の占領を正当化する西部劇であり、
あの頃観たララミー牧場やサンセット77だったのかな。
そして、トルーマン大統領の声明の延長線上に現在があり、
日米地位協定があり、沖縄があり、日本政府があり、米国の植民地と
なって苦しむ日本国民があるのではないか。
現在の日米関係をみる時に、改めてトルーマン大統領の考えが
基礎にあると考えさせられる。