「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

カレンダーも残すところ最後の一枚となった

2020年11月30日 15時52分35秒 | 日記

気がつくと、今年のカレンダーが最後に一枚となった。

今年は、コロナ禍で幕を開け、コロナ禍で年を越そうとしています。

こんな年は、73年間生きてきたが初めての経験で、自分ではどうしようもなく、

自己責任と言われても対処法が見つからない。

20万人の我が流山市でも、月を追うごとに感染者が増え、感染者の累計も200人

を超えてきました。

それ以上に、隣接する松戸市・柏市の感染者数は日々増加している状況は心配です。

そんな訳で、今年2回目となるワインカフェ休業となり、女房の手料理で筑波山麓産

のワインを楽しみにしているお客様にはご迷惑をおかけすることになりました。

週末に開業していたワインカフェが休業となり、テレビを見る時間が増えそうですが、

年賀状を作成する時間が出来、宮城谷昌光氏の「三国志」を読みたくなり、全10巻

をまとめ買いをしました。三国志は漫画を含め何回か読んでますが、作者が変われば

新たな三国志を知ることになると思います。

年末で、何かと気ぜわしい季節となりますが、コロナ禍に屈するのではなく、有意義

に過ごしたいと考えている、今日この頃です。

 


ワインカフェに泥棒が入った

2020年11月24日 16時29分15秒 | 日記

金曜日、土曜日に営業しているワインカフェのお店にに泥棒が入った。

今日の朝9時過ぎに店舗のオーナーから「泥棒が入って、レジのお金が

盗まれている」との電話があり、急いで店に行くと勝手口のドアガラスが

割られ、ガラスが散乱している。

   

急いで警察に連絡し、現場を保存したが、レジに入れていた10万円ほどが

なくなっている以外はなにも手をつけていなそうだ。

6名の警察官がやって来て、手際よく状況把握と鑑識を始めた。

先週の土曜日にワインカフェを閉めた後は、日曜日、月曜日は喫茶店は

お休みだったことから戸締まり等、事情を細かく聞かれたが、何時もの

ように戸締まりは完璧に行って帰ったことを話す。私も関係者の一人として

両手の指紋を採られました。

泥棒がお店に入った手口は明らかで、勝手口のドアガラスを割り、内鍵を

解錠して侵入している。

警察官も「結構荒っぽく作業をしており、プロの仕業ではなく、素人か

セミプロと思われる」それに「最近、この地域で泥棒被害は起きていなく、

以前から狙いを付けていた素人の仕業ではないか?」と話していた。

何はともあれ、被害は現金のみで、音響や厨房危機に被害が無かったことは

良かったが、勝手口のドアの修理費用が必要で、泥棒に入られたことは

悔しいし、絶対に許せない。 

お店のオーナーと話して、防犯カメラの設置と勝手口ドアの仕様を変更

することとする。


久し振りの日帰り温泉ドライブ

2020年11月11日 11時13分33秒 | 日記

コロナ禍で久しぶりの日帰り温泉に行ってきた。

朝7時に出発、流山から谷和原まで高速道を利用して一路塩原方面へ、関東平野は快晴だが、

塩原から那須連山は北国から流れる雲がかかって、冬の空になってきたことを感じる。

矢板からは、いつのも林道(県道56号)を登る道を選び、10時過ぎに「山の駅たかはら」

に到着。

 (「山の道たかはら」では今年の初雪を経験)

このレストハウスの近くに「幻の滝」と言われている、滝の水が流れ落ちていれば非常に

ラッキーな「おしらじの滝」を見に渓谷を下りて行くと、滝の音がかすかに聞こえる。

滝に水が流れている光景を見られるのは年に100日程度だそうで、今日はラッキー!

カメラを何台も持って写真撮影をしている人達、静かに水の流れる音を聞きながら滝壺を見て

いる人、危険な崖上に登ってポーズをとる若者、TVで取り上げられてから有名になったそうだ。

 

11時過ぎに塩原新湯に到着、私は町湯で混浴の寺の湯に、女房は混浴がだめで近くの湯宿へ、

寺の湯には先客がいなく貸し切り状態、少し熱めの硫黄泉を堪能する。

混浴というが、何十回か利用するが女性客に出会ったことはない。

 

硫黄泉の新湯だけでは不満足なことから、紅葉が有名な日塩道路で鬼怒川に行くことに、

紅葉街道と言われるだけに、燃えるような「もみじ」の葉が太陽に照らされ、ブナなどの

黄葉はは散っていたが、かえで・もみじは本当にきれいで、景色に見とれ運転も疎かに

なりそうでした。

山の上は落葉、途中は紅葉、下山すると緑と紅葉が混じる、来月中旬から日塩道路は

無料になる予定、新緑の頃に再度走りたいと思いました。

   (日塩道路途中の太閤下しの滝)

鬼怒川では、いつも必ず立ち寄る「仁王尊プラザ」の川船浴槽で、鬼怒川を見下ろしながら

まったり。

ここの湯は鬼怒川一の湯といわれ、少し怪しい湯宿だが、知る人ぞ知る弱硫黄・アルカリ性で

肌までヌルヌルにしてしまう名湯です。

  

鬼怒川温泉で大好きだった、鬼怒川渓谷の崖っぷちに露天風呂があった「星野やホテル」が

廃業になり非常に残念です、見晴らしが素晴らしい露天風呂だけでも残してほしかった。

今日の日帰り温泉ドライブは、初雪に降られ、幻の滝に出会え、紅葉を満喫し、塩原と鬼怒川で

立寄り湯をし、全行程約400Km、17時頃に無事帰宅しました。