「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

娘夫婦宅の庭に菜園スペースを作った

2017年03月31日 18時33分50秒 | 日記

娘夫婦の庭の整備を手伝っているが、午後から雨降りの予報だから

朝早くから作業を開始、私たちのお手伝いは今日で終わりとする予定。

残りの菜園と花壇は娘夫婦に任せるが、多分ギブアップして助け舟を

出すことになると予想する。

和歌山の実兄から、お祝いにとミカンの苗木が送られてきたので、

常緑樹だから居間の目隠しを兼ねて庭の真ん中に植えた。

3年後の春先には良い香りを放つ白い花をつけ、黄金色の実がなるのを

楽しみにしたい。

菜園には「ジャガイモ」を植え、「大根」「カブ」それに「小松菜」の

種を蒔いた。

午後、雨が弱い降り出し、種を蒔いた菜園には恵みの雨となる。

それから、70歳になり肺炎球菌感染症の予防接種に行ってきた。

今日は、3月31日で私の予防接種期限の最終日。

注射は大嫌いだから延び延びにしていたが、女房殿が勝手に申し込み

し、予約を取っていた。

でも、最近の注射針は進化したのか全く痛みはなかった。...

注射しているところは撮影禁止。

処置後に看護婦さんに写真を撮ってもらった。


契約書に印鑑を押すのは慎重に!

2017年03月27日 17時57分27秒 | 日記

友人がカフェを開業しているが、昨秋からカラオケセットを

置いてほしいとセールスマンが頻繁に来店していたことは

私も知っていた。

マスターに相談された際「この店にはカラオケは必要ない」と

話していたが、人の好いマスターは、たびたび訪れるセールス

マンの話を聞き入れ、3か月間カラオケセットを置いて客の反応

を見ることとしたそうで、その時に交わした契約書が物議を

醸している。

マスターは、3か月間の試験導入と信じ、取り合えず「契約書」

に印鑑を押したそうで、セールスマンはカーボンコピーの控えを

含め、書類を持ち帰りたいというので、契約書の控えはもらわな

かったそうだ。

その後、お店も忙しく契約書の件は失念していたが、導入して

3か月を前に、契約書の「控え」が返送された来てビックリ、印鑑を

押した契約書類に新たに「60か月間のリース期間」が書き加えられ、

驚くことに、当時説明されなかった「契約の重要事項承諾書」に

マスターのサインと印鑑が押されている書類が同封されていた。

勿論、サインの字体も印鑑の印影もマスターのものとは全く異なる

もので、どうも勝手に偽造された書類でありそうだ。

早速、知り合いの弁護士に相談するとのことであるが、契約時に

契約書の控えを手元に置かなかったことがトラブルの発端となった。

それにしても、たびたび訪れるセールスマンの話を信じ、親切心で

カラオケセットを置いたが、契約書に書かれた通り60か月の契約を

結ぶと、総額100万円以上の出費となる。細々と営業している店にとって

認められない契約内容であり致命的な金額だ。

契約書に印鑑を押すときには、相手が少し悪意を抱いていると疑って

慎重にならないといけないと再認識した。

なお、この契約相手が「第一興商」であり、明日、セールスマンと

契約担当者が来店するそうで、私も同席することになった。

とんだトラブルに巻き込まれてしまったものだが、相手にも大きな

落ち度があり、今月末にカラオケセットの引き上げを申し出る予定だ。


慣れない仕事で足腰から背中・腕の筋肉が痛い

2017年03月22日 10時42分19秒 | 日記

先日の三連休、初日は「小江戸川越」に街歩きに行ってきた。

小江戸川越の街歩きは、自宅往復で17,000歩を超え、8.5Kmだった。

そして、連休2日目、3日目は、昨年暮れに新居に引っ越した娘夫婦が、

ようやく30坪ほどの庭の整備をすることとなり手伝った。

でも、娘の旦那は3日とも仕事があり、3時頃からの参加となる。

庭の3割程度を菜園とし、残りは芝生と植栽をしたが、何せ、長年放置され

ていたことから雑草の根が張っていて、植栽場所の3か所を直径1.5m、

深さ50cmほど掘るのに苦労したが、掘った穴には新しい土を入れた。

玄関先にも、目隠しとして植栽を行う。

また、菜園場所は深さ50cmぐらいの表土を除き、山土を入れていたので

楽に耕すことが出来た。

芝生を植える場所は平らに整地し、170枚近くの芝生を敷き詰め、芝生と

一緒に購入していた土と肥料で綺麗にならして3日間の作業は終了。

それにしても慣れない作業で、足腰から背中・腕と筋肉痛が酷い。

後は、私の田舎から送られてくるミカンの苗木2本を植えれば、

庭の整備は全てが終了するが、土・日も自由にならない若い二人に、

菜園に種を蒔き、苗を植え、日々手入れをし、収穫することが出来るのか心配だ。

多分、女房の菜園となってしまうと思っている。

 


小江戸の川越散歩

2017年03月19日 20時52分39秒 | 日記

サラリーマン時代のOB・OG会で編成するハイキングクラブの幹事を

仰せつかっている。5月に実施するハイキングで川越街歩き散歩を計画

していることから下見に行ってきた。

9時前に家を出て10時30分過ぎにJR川越駅に到着、集合場所を改札

東出口の歩道橋デッキ広場が最適。

先ずは観光案内書を訪れ、川越散歩について説明を受けるが、川越3度目の

訪問の私にとってはあまり役に立たない、今回予想される参加人員は多分

30名を超すと思うので、観光客が多い川越散歩は結構大変となりそうだ。

徒歩で喜多院へ歩くが、歩道が整備されていないことから30人グループで

歩くのは危険すぎる。ここは300円の「名所めぐりバス」の一日乗車券を

利用することにする、土・日の周遊バスは便数も多く便利に利用できそうだ。

周遊バスにはおしゃれなボンネットバスも走っている。

 

川越城本丸跡までもバスに乗り移動、ここはゆっくり見学し、本丸跡広場で

昼食を摂ることとする。

ただ、昼食弁当をどうするか未定、川越ならではの弁当を探すが適当なお店は

見つからなかった。もう一度、弁当調達のため川越を訪問する必要がある。

また、雨の日はどうするかノーアイデア、雨降りは考えないこととする。

川越と言えば「蔵造りの街並み」散歩であるが、観光客が多く、30人の

グループで一緒に歩くのは絶対に無理、だから昼食を済ますと解散とし、

後は自由に街中を散策してもらうことにする。

多分、この川越は古い街と、新しい文化を発信しようとする街が混在し、

自由な街歩きも結構楽しめると思う。

久し振りに出会うOB・OGたちが、それぞれおしゃべりをしながら楽しく

街歩きをするのもいいと思う。

古い蔵造りの屋根に一風変わった鬼瓦があった。是非、この鬼瓦を探しに

川越を訪れるのも面白いと思う。

 

 


生涯大学で一緒に学んだ仲間と温泉旅行

2017年03月09日 21時09分54秒 | 日記

千葉県生涯大学で一緒に学んだ仲間、男性5名と女性3名の8人で一泊二日の湯河原

へ懇親旅行に行ってきた。

気心の知れた仲間ということで、大変楽しい懇親旅行となり、久しぶりに学生時代に

戻って修学旅行気分となった。

行きは、上野発熱海行きの列車は前後2両がボックス席で、ビールを飲みながらの

2時間ちょっと。

湯河原では、湯河原名物B級グルメの焼きをばいただき梅林へ、残念ながら梅の花は

我々と同じで盛りはすでに終わっていたが、健気に咲く姥梅花に元気をいただいた。

   

泊まった宿は10年前まではミカン畑だった急峻な斜面に立ち、相模湾を一望できる

ロケーションは最高の部屋が準備されていた。

温泉の風呂はかけ流しではなかったが、綺麗で広々としていて気分よく長湯できた。

食事は、部屋食で全員浴衣姿でくつろいだ夕餉となり、お酒もほどほどの量で酔いが

回り、大人の猥談に場を盛り上げて大笑い。気が付けば4時間近くの宴となっていたが、

凄く親切な宿の仲居さんも我々と一緒になって盛り上げていただいた。

さすが老人衆、夜明け前には目を醒まし、相模湾から登る朝日を拝みながら朝風呂を

いただき昨夜のアルコールを抜いていた。

2日目は、新装なった小田原城を巡り、名物蕎麦を食べながら桜エビの天ぷらを肴に

ビールで乾杯。

小田原城の最上階の展望回廊からは、大島や箱根の山並みがくっきり見えた。

  

小田原名物の「かまぼこ」、「イカの塩辛」、「ういろう」の博物館?を見学。

「ういろう」というお菓子もあるが、小田原名物の「ういろう」は「外郎」と書き、

昔は万病に効くと言われたが、現在は口中清涼・消臭薬として販売されといる。

小田原からの帰りは、大枚はたいてグリーン車の8人掛けの個室で上野駅まで

ほかの乗客に迷惑をかけないで、仕上げのビールで乾杯し、ますます盛り上がる。

何はともあれ、2日にわたるオジンとオバンの懇親旅行は天候にも恵まれ、

無茶苦茶楽しく・面白く無事帰還した。

今回の懇親旅行は、結構歩きが多くトータル2万6千歩であった。