「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

若者に牡蠣を食べさせよう

2014年11月13日 18時24分11秒 | 日記
今日は千葉県生涯大学の登校日

午後に授業は「シニアのいきいき栄養学」、先生は70歳を少し過ぎた
エクササイズ・ジムに通うのが趣味の魅力的な女性。

栄養とは「栄え」て「養う」ことだと、身体にとって「栄え」ることは
幼児からシニアまでそれぞれの世代において「いきいき生活」している
ことだと教わった。

幼児には幼児の「いきいき」があり。シニアにはシニアの「いきいき」がある。
その「いきいき」を「養う」源泉となるのが食生活である。

市販のサプリメントは、過剰摂取による弊害や、理論的に全く効用が認められ
ないサプリメントもあり、食生活で必須栄養を摂取することが重要だ。

そのためには、日本食をとることで、生活習慣病を防ぎ、バランスがとれた
非常に優れた食材を用いた食事で、世界で一番の長寿国となっていることで
証明されている。
日本食が、ユネスコの文化遺産となったことは当然だ。

食生活の講義が進み、シニア世代には直接関係ないと思われる
「最近の若者が結婚」しないことが話題に。

「最近の若者が恋愛下手で結婚しない」その理由は「性ホルモンを活発化
させる亜鉛(Zn)の摂取量が少なくないことが影響しているのではないか」
と話す。

若者の亜鉛(Zn)摂取量を増やすために、今が旬となった牡蠣をはじめ、
魚介類をもっと食べさせよう。

なんて、大爆笑の楽しい講義だった。