「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

筑波山麓のブドウ畑を訪問した

2017年02月20日 18時04分53秒 | 日記

自宅近くで友人が開くカフェ、オーナーが2時間かけて竜ケ崎市から

通っていて、10時に開店し、夕方16時過ぎに閉店している。

オーナーからの要望で16時以降の営業について相談を受け、週末だけ

でも21時頃まで営業できないか検討を開始した。

いくつかのアイデアが出され、私は「夫婦で楽しむワインの夕べ」について

具体的な調査・検討することになった。

その一環として、筑波山麓の斜面でブドウ畑を栽培し、ここで採れたブドウ

だけを使いワインを造っているメーカーがあることを知り、今日はブドウ畑

を訪問した。

 

思っていたよりブドウ畑は広く、植え付け面積は3ha程度で、隣の土地10ha

程が植え付け予定地ということだった。

若い従業員がブドウの手入れを行っていた。話を聞くと、大学でブドウ栽培と

発酵技術の勉強をしていたそうで、今の仕事が非常に楽しく、近い将来には

ブドウ畑に隣接地に醸造所を立てることが夢だ、と話していた。

現在は、山梨県の醸造所に委託生産しており、昨年の生産は4099本だった。

販売所に立ち寄り白ワイン1本を購入するとともに、流山市のカフェでワインを

楽しむ場所を開設したいので協力してほしい、と依頼を行った。

社内検討を依頼したが、感触は良かったのではないかと思っている。

また、帰りに寄った小美玉市の県道335沿いのイタリアンは結構いけるお店

だった。この近くに行く機会があれば、是非再訪したいと思う。

 

 

 

 

 

 


インフルエンザにかかってしまった

2017年02月15日 09時35分52秒 | 日記

先週、湯西川温泉旅行に行ったが、行く前から女房殿がインフルエンザにかかり

少し良くなったと言って少し無理して旅行に行ったが、帰ってくると私がどうも

調子が悪くなり、女房のインフルエンザが私に乗り移ったようだ。

2日目には体温も38℃を少し超え、肌の表面の感覚がおかしくなってきた。

それでも医者には行かず、氷枕と女房が医者からもらってきたインフルエンザの

薬を飲んで安静にしていると、4日目には37℃を下回り少し楽になってきた。

それと同時に、あちこちの関節が痛くなり、屈伸運動もままならず、体が硬くなって

しまったのではないかと思う。

今日で5日目、36℃近くまで体温も下がり、鼻水もほとんど気にならなくなったが、

たまに咳が出ると気管支が痛い。

それ以上に、背中を含め関節痛がまだ収まらない。

快癒するまでにはあと2日ぐらいかかると思う。風邪やインフルエンザで医者に

行ったことがないが、この歳になると無理をせず、「来たかな」と思ったら医者に行き、

早期治療が必要だなと思う、今日この頃だ。


雪の湯西川温泉に行ってきた

2017年02月12日 12時55分47秒 | 日記

女房と嫁に行った娘と私の3人で湯西川温泉に行ってきた。

北千住から東武特急スペーシアで鬼怒川温泉まで、そこからバスで湯西川温泉に向かう。

 

バスが山間部に入るにつれて雪景色となり、例年とは違い、今年の湯西川の積雪が1mを超え、

この時期、雪の「かまくら祭り」を目当ての観光客で賑わっている。

 

中でも、1,000個近いミニかまくらを河原に並べ、夕方からはロウソクを灯す

という、幻想的な光景を見せてくれ、大勢の観光客が歓声を上げている。

 

また、平家の里ではカヤ葺き建物群はライトアップされ、雪景色と相まって

一見の価値はあります。

しかし、夜間ということで足元は凍てつき、手先がしびれるほど冷たい。

  

私たちが泊まった宿は、湯西川温泉でも一番奥まったところにある老舗旅館で、

木造館内はきれいに磨き上げられ、心温まるおもてなしも充分で、お風呂も

炉端での食事も大満足だった。

夜10時頃に露天風呂に入ったが、外気温がマイナス7℃ということで、

少なくなった白髪が一層白く凍ったのにはびっくり。

    

 

2日目の朝も小雪が降っていて、道路が真っ白になっていた。

屋根から滴り落ちる雪解け水が凍り、さすが日中も気温がマイナス

ということで巨大なつららが垂れ下がっていた。

帰りは、湯西川から路線バスで鬼怒川温泉駅まで、鬼怒川温泉駅からは

会津田島発の区間快速浅草行きを利用し、北千住まで2時間30分程だった。

鬼怒川温泉駅前で自家製バームクーヘンを焼いている店があり、ここの

バームクーヘンは結構いけます。

私たちもお土産に買いました。

 

今回の旅は、旅館を含め周遊きっぷを使ったことから、電車にしても、

バスにしても、小銭の準備をしなくてもよく非常に便利であった。

それ以上に、「平家の里」の入場券には@500円のサービス券が付いており、

寒い中、園内を歩いた後に暖かいお汁粉をいただいた。

 


自治会もちつき大会2017を開催する

2017年02月06日 10時25分38秒 | 日記

昨日、我が自治会の冬の恒例行事となっている「もちつき大会2017」を開催した。

昼過ぎから雨が降る天気予報であったが、役員が集まる午前8時では青空が広がる

絶好のもちつき日和で一安心。

昨日、PTAのお母さんたちによる米研ぎを行い、水に浸けていた60Kgのもち米、

もちつきは2セットの臼と杵で合計17臼となる。

   

3台のカマドに火を入れ、もち米を蒸しはじめ、9時過ぎからもちをつき始めた。

毎年合いの手をしてくれていた女性が風邪を引き、私の女房がピンチヒッターで

参加した。

なにせ初めての作業、つき手と息が合わないのは当然、しかしもちつきが進むと

ともに、結構様になってきた。

 

つきたてのお餅を、小豆あんこ、海苔を巻いた磯辺、辛味大根おろし、きな粉と

お汁粉まで、婦人部とPTAのお母さんには大変お世話になりました。

   

うす曇りの中、大勢の人が来場していただき250人を超えたと思われる。

  

中でも、隣の少年野球グラウンドで練習していた子供たちも、つきたてのお餅と

お汁粉を堪能したのではないかと思う。

  

みんなの願いが叶い、雨降りの天気予報も吹き飛ばし、もちつき大会が終了した

午後1時頃まで雨も降らず、この時期にしては珍しく、風もなく比較的暖かい

一日でした。

関係者の皆様お疲れ様でした、来場いただいた会員の皆様ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。