11月26日に、友人ご夫婦と紅葉で有名な平林寺に行ってきた。
平林寺訪問は今回で3回目だが紅葉の時期は、武蔵野平野で有名な散策スポットと
なっており、コロナ前は2/3は外国人であったが、今回は入園者も少なく、大半は
日本人でありました。
平林寺の創建は南北朝時代の1375年で、変遷を経て川越城主の松平伊豆守信綱一族
の菩提寺となり、岩槻から現在の新座市野火止に移転しました。
境内の散策路は2Kmほどで、我々年寄りにはおにぎりを昼食を摂りながらちょうど良い
境内散策となりなりました。
さすが、川越藩主松平信綱が再興しただけに、立派な石柱の松平家累代のお墓があり、
その数は170基を超えています。
少し断念だったのは、以前は境内をぐるっと一回りできた散策路の一部が通行止めと
なっていて、途中から折り返しとなっていた。
何はともあれ、紅葉の名所だけのことはあり、この時期に一度訪れることをお勧めします。
また、境内の周りに野火止の小川が流れており、小魚が泳ぐ清流は今も現存しています。
境内の周りの景色も秀逸で、JR武蔵野線新座駅から片道2.5Kmほどで、今日1日の
ウオーキングは1万6千歩だった。