「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

千葉県生涯大学園芸学科に通い始めて1か月

2022年05月13日 11時52分27秒 | 日記

コロナ禍で2年間休校となっていた千葉県生涯大学、4月の入学以来1ヶ月が経ちました。

私が学ぶのは、毎週月曜日に開講される「園芸学科(園芸まちづくりコース)」です。

授業は、午前2時間、午後2時間で、楽しいはずの昼食は黙食で味気ない昼休み。

校庭では花卉類を主とし、近隣の菜園では野菜類の栽培実習を行い、野菜や花卉類は

種まきから始まり、日頃の手入れも生徒が行います。

授業のない日も生徒がやって来て手入れを行い、収穫時には成果を持ち帰るようです。

生徒の中には、再々入学し、先生たちも一目置くほどの知識を持っている猛者が何人か

いて、実習もテキパキと進め、私のような新米はついていくのに精一杯といったところ

かな。

入学して1ヶ月経ち、一通り「種蒔き」「植え付け」「苗木の誘引」等を行いましたが、

種蒔きは大変で、ゴマ粒より小さい種を「楊枝」先にひと粒付けてポットに入れる作業は

短気な私には苦行というほかない、それも200粒以上だよ!

これから夏を迎え、野外の菜園作業は厳しくなりますが、農家の人たちのことを考えると

趣味の範囲で行っている作業であり、少々厳しくても頑張ります。

 

 

 

 

 


毎週通う生涯大学浅間台校舎から盆栽をいただいた

2022年05月06日 15時57分16秒 | 日記

毎週月曜日に通う千葉県生涯大学の園芸コース、前回の授業で、校舎の庭園に

沢山の盆栽が育てられていて、授業に使用する作業台まで占領する状態となって

おり「ほしい人は自由に持って帰っていいよ」ということで、早朝から学校に行き、

比較的幹が太く、枝ぶりのいい盆栽を一鉢持ち帰りました。

  

30年以上、生徒が実習で育てた盆栽であることから難点はあるが、これから枝葉を

整えながらじっくりと育てたい。

私が生きている間に、盆栽らしくなるかな? 枯らさないように頑張らないと。


庭のミカンに沢山の花が咲いた

2022年05月06日 15時12分54秒 | 日記

4年前に、和歌山の実家の実兄からミカンの苗木をいただいた。

狭い庭先で日当たりも決して良くない環境で、一昨年は実を付けなかったが、

昨年は大きなミカン4個の収穫でした。

    

今年は、一転してすごい勢いでたわわに花が咲き、秋の収穫が期待できそうだ。

結実したら、半分以上は摘果しなければならないと考えています。

苗木は、実兄が接ぎ木を行い、2年ほど苗床で育てた苗木を3本送ってもらった。

2本は娘の新築祝いとして庭に植えた。昨年は2本のうち1本に沢山実がなり

私も賞味させてもらったが、今年は昨年実を付けなかった木に沢山の花が咲き、

一方、昨年実を付けた木にはそれほど花を付けなかった。

やはり、作物には自然の摂理として「表作」と「裏作」があることを再認識

させられた。

どちらにしても、花が咲いて一喜一憂するのではなく、結実し、摘果して、

秋には黄色の美味しいミカンを食できることを願って、収穫するまで大切に

育てたい。