「流山の素浪人」の時々雑感・日々雑感

初老になった私の身の回りで起こる、何気ない出来事をブログにし、回転がめっきり遅くなった脳みそに「喝」を入れたい。

市役所みどりの課とのミーティングを開催する

2016年08月25日 19時00分52秒 | 日記

8月は日本庭園整備ボランティア活動はお休み。

その代わりとして、日本庭園の管理者の市役所みどりの課とのミーティングを実施した。

ミーティングを前にメンバーで昼食、作戦を練ってミーティングに臨む。

ミーティングの主題は、私たちが活動する日本庭園周辺では大規模市街化開発が行われており、

日本庭園についても新たな活用法について検討されていることから、現在の検討状況と

将来の活用方法について話し合った。

新たな活用法については、いくつかの案があるものの、5年、10年先の話であり、

即、我々の活動に影響することはなく、元気に活動できる間は、今まで通りの活動が

可能であるようだ。

市街地の公園管理や整備についても提案を行い、みどりの課とのミーティングは

非常に有意義であったと考えている。

また、定期的にミーティングの場を持つことで了解を得た。

ミーティングに参加していただいたみどりの課の海老原係長、および橋本さんには

大変お忙しいところ、ご指導いただきありがとうございました。

ミーティングが終わり、帰ろうと我がフルオープン電動ポルシェに乗ると、何かおかしい。

よく見ると前輪の空気が抜けているではないか!。

仕方なく、15分をかけて手押しで帰ってきてバルブを点検すると、「虫ゴム」がアメ状に

溶けている。

早速、「虫ゴム」を取り換え空気を入れるとOK、今年の夏は暑かったので「虫ゴム」が

溶けたと思われる。

我がフルオープン電動ポルシェも、夏の酷暑には勝てなかったようだ。


金山寺味噌作りに初挑戦

2016年08月24日 18時08分52秒 | 日記

先日、ネット注文で金山寺味噌麹を1.5Kg入手していたが、何かと忙しく、

ようやくまとまった時間が取れたことから、今日の午後に金山寺味噌作りに初挑戦した。

4日前に、瓜、ナス、生姜を切り刻み、塩漬けにしていた金山寺味噌の「具」の塩抜きを

するとともに、赤紫蘇の葉を塩揉みで灰汁抜きをした。

 <塩抜き>    <きつく絞る>  <紫蘇の灰汁抜き>

    

金山寺味噌麹をよくほぐし、きつく絞った「具」と紫蘇を入れてよく混ぜる。

塩125g、砂糖80gを加え、湯冷まし水600gにはちみつを少々入れ、軽く絞ると

水が出る程度まで徐々に水を加えながらよく混ぜる。

<麹をほぐす>  <塩と砂糖を加える> <良くかき混ぜる>

    

<湯冷ましと蜂蜜>  <軽く絞ると水が出るまで>

   

ポリエチレン袋に入れ、空気を抜いて縛り、約10Kgの重しをする。

さて、2週間程度で金山寺味噌ができる予定だが、初めての挑戦でもあり

出来栄えは別にして、自分で仕込んだ金山寺味噌を食べられることは楽しみだ。

今年は、自家製の味噌に加え、金山寺味噌の仕込みに挑戦したが、上手く

出来れば、来年はもっと大量に作り、子供たちに送りたいと考えている。

 

 

 

 


日本選手が大活躍したリオ五輪が終わる

2016年08月21日 10時03分27秒 | 日記

2週間にわたって行われたリオ五輪が、今日行われる男子バスケットボールで終わる。

日本選手の活躍が連日報じられ、メダルも金が12個、銀が8個、そして銅が21個と、

史上最高のメダル数となった。

チームジャパンにとって、水泳で最高のスタートダッシュを切り、体操と柔道で加速をつけ、

卓球、バドミントンでは驚異的な粘りを見せ、レスリングで頑張り、女子シンクロは華麗な

演技で蘇えり、最後は男子400Mリレーで銀と優秀の美で締めくくった。

レスリングで銀となった吉田沙保里は無念であったが、誰にも謝ることはない、

胸を張って凱旋してほしい。

中でも、今まで表舞台に出なかったカヌーや男子50Km競歩で銅メダルを取るという快挙には

拍手喝采だった。

また、今までは終盤に力が尽き逆転負けをする光景を数多く見てきたが、

今大会では、終盤の崖っ淵からの大逆転で勝利する光景を見せてくれた。

あと1点取られれば終わりとか、残り数十秒から逆転するという粘り腰には、

手に汗を握り応援する人に希望と勇気を与えたのではないかと思う。

オリンピックは勝ち、負けではないというが、やはり勝負には勝たなければ

ならない宿命がある。

高校野球の夏の大会も今日が決勝戦だが、勝ち残れるのは一校である。

スポーツの世界は残酷だが、敗者の方が圧倒的多数である。

勝ち残るためには、生まれ持った素質もあるが、それ以上に苦しい

練習に耐え、心技体とも練磨し、経験を積み、最高の条件で臨んでも

自分の持つ最高のパーフォーマンスを出し切るのは難しい。

日本にも、ようやくナショナルトレーニングセンターができ、

専任の指導者が科学的な強化訓練に取り組み始めていることが、

リオ五輪の成果につながっているのではないかと考えている。

センター内の託児所に子供を預け、ママさん選手も競技に専念できるように

なったことは喜ばしいことだ。

4年後の東京五輪に向け、私に出来ることは多くはないが、少なくとも

東京五輪に向け頑張っている選手たちに、精一杯の声援を送りたい。

 

 

 

 


ネット発注していた品物が届いた

2016年08月10日 16時11分23秒 | 日記

先日ネット発注していた「金山寺味噌麹2Kg」と「万華鏡キット10個」が配達された。

 

関東では金山寺味噌は一般的でないが、私が生まれた和歌山では、ごく一般的な食べ物です。

金山寺味噌の歴史は

鎌倉時代 建長元年(1249年)に宋(今の中国)に渡った法燈国師が「径山寺味噌」を

日本に持ち帰り製法を紀州に伝えた説と。

高野山真言宗の開祖、空海(弘法大師)が、遣唐使として入唐・勉学の折、唐の金山寺から

持ち帰り、高野山開創後、大勢の修行僧を養う「僧坊食」として用い、

その後修行僧が各地に広めたとされる説等、諸説ありますが、どちらにしても紀州(現和歌山)

で工業的に生産が始まったと思われます。

この味噌を作る過程で副産物として抽出されるのが醤油です。

我が家で初めての試みとして、金山寺味噌の麹を使い、自家製金山寺味噌を作る予定。

製法レシピと出来栄えは、別途紹介します。

 

また、万華鏡キットについては、千葉県生涯大学に通っていた頃に、同じ学習班として

活動したメンバー9名、現在も4か月に一回程度集まって旧交を温めている。

今回、私が幹事となったことから、10月初旬に地元カフェの集会コーナーを無償で

借りて、「万華鏡」製作と、かわいいウサギなどを作る「お絞りアート」を計画した。

ついては、万華鏡キットを仕入れるとともに、お絞りアートについては講師の派遣を

依頼した。

これらの出来栄えについても、10月初旬に報告します。

 

 


昔の仲間と「男の井戸端会議」で盛り上がった

2016年08月09日 18時38分05秒 | 日記

今日は、この夏最高の気温を記録した。

こんな日は、少しでも外に出るのが嫌になる。

午後2時の外気温が38℃、屋内の温度計も34℃となっている。

ということで、早朝からエアコンの効いた部屋でリオ五輪三昧、

柔道で金と銀、予選で調子の出なかった男子体操団体も金を取った。

 

昨夜は、昔の仕事仲間、といってもほとんどがお世話になっていた

先輩たちと、恒例となっている「男の井戸端会議」で盛り上がった。

 

集まったのは10名で、最高年齢82歳、平均年齢75歳を超えている。

こんな連中の話は、当然のように「昔ばなし」に、「誰々が亡くなった」

とか「誰々が持病を悪化させ入院した」とか「病気と、通院と、薬」の

話が中心だが、これで話が結構盛り上がる。

二次会はカラオケへ、マイクを取るとますます元気になって、昔々の

懐メロのオンパレードで自慢の喉を披露する。

暑い夜を増々暑くして深夜帰宅となりました。