封筒には「Celestial Real Estate」とあり、次のような3枚の書類が入っていました。
一枚めは「土地の権利書」
二枚めは「登記の記録」とあり「1エーカー(4000平米、1200坪)を登記した」と書かれており、その土地の位置を示す情報が記されています。
そして三枚めにはその地区全体の地図と
所有地のマークが記されていました。
そうです、この「土地」は月の土地なのです。自分が存命中に行くことができなくても、この土地を別の人に譲ってかまわない、とも書かれています。
この土地?付近の名前を調べたら「湿りの海」とよばれているようです。
さらに餅を搗いているウサギさんを塗りつぶしてみると、ちょうど臼の一番下のところであることもわかりました。(わかってどーする?と自己ツッコミを)
最初、この書類は何かのイタズラではないかと疑い、その管理会社に電話をしようと伝票を良く見たところ、離れて暮らしている長男からの「誕生日プレゼント」であることがわかり、早速彼に電話で礼をいいました。
彼は毎年両親の誕生日、父の日、母の日、結婚記念日、そして最近は敬老の日にまで趣向を凝らしたプレゼントを贈ってくれるのですが、今回のプレゼントには度肝を抜かれました。
これで一躍大地主になりましたが、本音を言えば20坪でも良いからハワイの土地が・・・(以下省略)
本日(10月3日)が十五夜でしたのでさっそくウチの土地を見るべく撮影しました。手持ちで450ミリ望遠相当の写真が撮れるのには感激です。手持ちのため実際には画面内を被写体(月)がうごきまわったためちょっと下のほうが切れましたが、まあまあの出来栄えでした。
その後四国のほにゃらさんからこの翌日に撮影した中秋の名月の本格的な写真を頂戴しました。フィルムカメラに600ミリのミラーレンズと2倍のバーロー・レンズ(接眼の拡大レンズ)をつけたもので、オリジナルのサイズでは1800ミリ相当になるとのこと。
ここではこのブログにあわせてリサイズしてありますが、さすがしっかりとした写真で、手持ちのデジカメとは雲泥の相違です。ほにゃさんありがとうございました。
いかがですか、この際買い占めては?
すてきな親子です!
お誕生日でしたか?おめでとうございます♪
ウサギさんからどのあたりかしらね~
そう。ウサギ年のお二人ですからウサギが餅つきをしているあたりを手配してくださいね。
ウサギさんが出現!!!
臼の下方といえば、お餅のありかですね
これこそ洒落というべきか、粋でもあります。
いま長野駅に到着。快晴です。きっと今晩あたりは斑尾高原から神々しい月が見えそうです。
MATTさんちをズーム撮影しておきます(=^▽^=)
ズーム撮影の成果を楽しみにしていますよ。