
さきに「予告」としてアップいたしました「第2回ハワイアン・スチール・ギター・フェスティバル」は「予告」とは多少内容が異なりました。
まず7月の日曜日ごとに5回にわたって開催されるのではなく、7月3日(日)の3時間の演奏会が「第2回フェスティバル」であって、それ以降の毎週日曜日のステージは、もともと同じ会場で毎週実施されているハワイアン音楽のステージをこの月に限ってスチールギター音楽中心に企画されたものと思われます。
もうひとつ、インターネットの予告では「special guest Kiyoshi “Lion” Kobayashi from Japan」とあったのですが、グレッグに「ライオンさんは来ているの?」と訊ねても「知らないヨ、来てないんじゃないか。」・・・・どうやら先日のハレクラニでの出来事と混同した人がいたようですね。
会場は昨年と同じルワーズ通りにあるワイキキ・ビーチ・ウォークに設けられた噴水広場で、この写真のように普段は噴水が出ている場所の噴水を停めてステージとしたものです。
今回のメダマはアレン・アカカ主宰になるハワイアン音楽学校Ke Kula Mele Hawaii o Akakaの生徒、それもまだ小学上級生3名Na Keiki o Ke Kula Meleでいずれもまだ習い始めて一年未満(2ヶ月、8ヶ月の子も)という「次世代のスチール奏者たち」の演奏で、もちろん初舞台。それにもかかわらず堂々たる演奏で、アレンのアレンジと思われる3重奏まで弾いてのけたのには驚きました。
もちろんまだまだのところはありましたが、数年先が楽しみです。彼らはいずれもHSGAから奨学金を受けているとのことでした。
出演前に校長先生からの訓示?を聞く3人です。
彼らの使っているスチールはNUA会員が大量に(!)購入したものと同じもので、しかもこちらではスタンド付きでなんと100ドル(送料、税込み)で売られていますので入門者はもちろんのこと、私のようなビンボー人にもありがたい存在です。
昨年は日中カンカン照りの中、長時間の演奏だったために苦情が続出したようで、今年は午後5時スタートという快適な時間帯に変わり、ゆったりと鑑賞することができました。
お向かいのホテルのベランダから鑑賞している「特等席」の観客も。
今年もアレンが出品したビンテージ・スチールがたくさん並べられていました。
各メーカーの市販スチールもたくさん展示されていました。Paul Okuboさんやイィヴィ平野さん愛用のカノウプストリプルネックもありました。
これはビンテージというより「現役」の1936年7弦フライパンでボビーの愛用品です。
それ以外にいかにも古そうなアコースチック・ハワイアン・ギターを持参されたかたがいて、司会者のハリーBが興味深く質問していました。
元気なハイラム、ケイシー親子のところにグレッグがやってきたので記念に一枚。
フェスティバルの司会は昨年同様ブリックウッド・ガルテリア(右)とハリーBソリアJrで進行しました。ハワイ音楽紹介番組「テリトリアル・ウェイブ」を長年続けているハリーBがスチール・ギターの歴史を紹介したのですが、最前列にミシガン大学のハワイ・太平洋音楽の権威エイミー・スティルマン教授が座っているため少し勝手が違うようで緊張した解説でした。
トップバッターはスチール・ギターがアレン・アカカ、ギターがカイポ・アシンそしてベースがギャリー・アイコによる「ジ・アイランダース」です。
ナラニの美しいフラも加わりました。
二番手は初参加のボビー・インガノで
アレン以外の二人が残り、スチール奏者のデレク・マウがウクレレで加わりました。
会場に来ていたカノエ・ミラーを呼び出して踊ってもらいました。「仕事着」ではない「素顔?」のカノエの踊りは貴重ですね。
司会者のひとりブリックウッド・ガルテリアはいまでこそハワイ州議会の上院議員ですが、もともとはアルバムも出しているレッキとした歌手で、その後ナー・ホークー賞主催団体HARAの会長も務めていました。その彼もボビー・グループの最後のナンバー「ハパ・ハオレ・フラ・ガール」にはコーラスで飛び入り参加して盛り上げていました。
三番手はグレッグ・サーディナで
ここでもナラニの踊りが加わりました。
トリは昨年同様ケイシー・オルセンのスチールによるハイラム・オルセン・トリオの演奏です。
ここにもカノエが飛び入り参加です。
そしてフィナーレは4人のスチール奏者によるジャム・セッションで、「ア・オイア」を次々に回しながらの演奏でしたが、それぞれの奏者が毎回違うアドリブを何回も演奏するので聴き応えがありました。バックはオルセン・トリオのハイラムとオーシャン・カウオリです。
時間が余ったのでリクエストをとり、ビヨンド・ザ・リーフとブルー・ハワイのメドレーそしてスリープ・ウォークからアロハ・オエに入ってお開きとなりました。
最後に全部のスチール奏者とハイラム、ナラニそして二人のMCのくわわっての記念撮影で「第2回ハワイアン・スチール・ギター・フェスティバル」も無事終了いたしました。
なお、今月は毎週日曜日にこの場所でスチール・ギター音楽が演奏されますので、時間の許す限り聴いて見たいと思います。
時々、会場のうしろをトロリーが走るビーチウオークの会場は、早く行けば数人しか座れないベンチか備え付けのゴザを敷いて最前列で鑑賞が出来ますが、圧倒的に立ち見の人が多かったのでしょうね。
イベントの別件で申し訳ありませんが、地獄耳のMATTさんにお聞きすればご存知だと思いまして質問なのですが、秋のウクレレギルドインハワイは、エイペック終了後あたりに開催されるのでしょうか?
お耳に入っていたら教えていただきたいのですが・・・。
実は、普段着のフラが気に入っています。
身体の動きがよく見えるのです。
ある時リハーサルのシーンズのフラを見てそう思いました。
女性の楽しみを奪ってはいけないのですが、普段着のフラが素敵に見えて初めてフラは合格です。
(少し酔っています。)
カノエの普段着のフラはいいですね。モリパパさんの合格基準、私もそう思います。
http://www.ukuleleguild.org/exhibition.php
開催が決まったら連絡がある筈ですからしばらくお待ちください。
ただ以前あったように間際で会場が変更になる、なんてこともあるかもしれませんね。
ところで演奏中に会場のうしろの道(ルワーズ)が突然両方向通行に切り替わり、1時間後にまた元通りの一方通行になったのをちょうど目撃しました。
その切り替えのタイミングの良さには感心しましたよ。
写真にも有るようにカノエは軽く踊っていたためかベンドが少なかったです。
この会場はこじんまりとしているので出演者とも気楽に挨拶ができるのが素晴らしいと感じました。
かって、HPに載る前に日程をご存知だったことがありましたので、もしかして地獄耳で既にキャッチ済みかと思いまして。
去年不参加だったベースウクレレのビルダーRoad Toad Musicのオーエンさんが今年は参加されるのかなぁと気になっています。
HPを定期的に覗いてみます。
本家ビーチウォーク通りの淋しさに比べ、ルワーズ通りのビーチウォークの賑わいは凄いようですね。
本家のビーチウォーク通りで頑張っているヘンリーズプレイス(高橋果実店)のアイスクリーム、果物、サンドウィッチなどはハワイへ行った時はみな美味しいので必ず買い求めています。
アイスクリームのボリュームは圧倒的で、いつも吃驚しています。
でもルワーズの通りに「ビーチウォーク」があるのは観光客には混乱のモトかもしれませんね。
来年はこの時期にハワイにお出かけいただき、スチール・ギター・フェスティバルとウクレレ・フェスティバルそしてちょっと滞在を延長すればスラックキー・フェスティバルも楽しめますよ。是非是非!