ワールドカップアジア最終予選・日本×オーストラリアが埼玉スタジアムで
行われました。結果次第では森保一監督が解任されるのでは、と騒がれた
試合でしたが、2-1で日本が勝利し、本大会出場に望みをつなげました。
田中碧選手の代表初ゴールで先制し、後半25分にVARでPKからFKに変更
された場面で追いつかれたものの、後半40分に浅野拓磨選手のシュートを
アジズ・ベヒッチ選手がクリアミスし、勝ち越し、待望の勝ち点3を獲得
しました。
結果だけなら薄氷を踏む勝利ですが、勝つためにどうすればいいのか監督
や選手の気持ちや行動がまとまったことが勝利に結び付いたと言ったら
言い過ぎでしょうか。11月のアウェー戦も勝ち、2位以内での本大会出場を
果たしてほしいです。