立憲民主党と日本共産党を中心に進められてきた選挙協力が220の小選挙区で
行われることになりました。45の小選挙区で競合することになりますが、
過去のデータではまとまることができれば与党に勝つことができたとされて
いるだけに野党にとっては希望が持てるのではないでしょうか。
しかし、香川1区での立候補辞退を求める動きや連合などの支持団体の反動
など懸念材料も残っています。岸田文雄内閣の支持率が思ったほど良くない
のですが、政権交代しても国民が安心できる政策など早急に固めることが
必要です。そして分配だけでなくいかに収入を上げることができるか、規制
緩和などを行いながら、外交問題に取り組むという難題を今から考えて
ください。