秋のGIシーズンが幕を開けました。スプリンターズステークスは3番人気の
ピクシーナイトが制しました。福永祐一騎手が能力を絶賛していましたが、
香港国際競走に招待されてもモーリス産駒ですし、好勝負を演じることが
できるのではないでしょうか。
そして凱旋門賞はR.ピーヒュレク騎手のトルカータータッソが内のタルナワ
やハリケーンレーンらをねじ伏せ、ドイツ調教馬3頭目の優勝を飾りました。
ディープインパクト産駒で注目されていたスノーフォールは6着、日本から
出走したクロノジェネシスは7着、ディープボンドは14着に終わりました。
日本とは違った馬場状態などの要因で体力が消耗して切ったのでしょうか。
いつかパリロンシャン競馬場で君が代を聞きたいものです。