欧州スーパーリーグ構想が頓挫する可能性が大きくなりました。プレミアリーグ
6チームに続き、インテルとアトレティコ・マドリードも撤退する意向を示し
ました。ユヴェントスも続く方向で動いており、残るクラブがどのような判断を
下すのか注目が集まります。
ビッグクラブと呼ばれるクラブは新型コロナウイルスによる無観客開催などで
収入が大きく減り、欧州スーパーリーグ構想で収入を増やしたかったでしょう。
しかし、ここまでサポーターの反発が広がり、UEFAやFIFAも反対しているので
あれば、一度矛を収めるのが賢明です。
近い将来にUEFAチャンピオンズリーグのフォーマットが大きく変化するという
話もあります。そこで自分たちの窮状を訴えるなりして、状況を好転させるのが
いいのではないでしょうか。サポーターの支持があってこその改革じゃないと
行き詰るのは明白です。