4月11日

第81回桜花賞が阪神競馬場で行われ、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを無敗で制した
ソダシが休み明けも何のその、サトノレイナス以下を抑え、1分31秒1のレコードタイムで
優勝しました。
今週の馬場はディープインパクトの血を持つ馬に有利な馬場でしたが、吉田隼人騎手は
ソダシの力を信じ、折り合いをつけ、直線では外目に出し、無敗で牝馬三冠の一冠目を
制すことができました。
オークスに向けては距離延長がカギとなります。近親のメイケイエールのように気性面に
不安がないわけではありません。それでもメンコをつけるなど対策も講じています。
何よりソダシのことを誰よりも知っている吉田騎手が力を引き出してくれるはずです。
別路線からの強敵の台頭もあるかもしれませんが、次走も楽しみにしたいです。