4月5日

橋田壽賀子さんが4日、急性リンパ腫のため熱海市の自宅で亡くなりました。95歳でした。
NHKの「おしん」「春日局」、TBS系「渡る世間は鬼ばかり」など数多くの名作を手掛け、
石井ふく子プロデューサーとのコンビはドラマのTBSの名を高めることになりました。
また、橋田賞を創設し、若手の育成に努めました。近年、家族の在り方が多様化し、
今までのドラマの作り方では対応しきれなりつつあります。橋田さんなら今の家族を
どのように執筆するのか見たかったです。橋田さんの思いが後進に伝わっていること、
橋田さんのご冥福をお祈りいたします。