猫草の種を拾って急いで病院へ送ってもらった。普段は自転車で行くのだが、この暑さでは病院まで自転車をこいで行ったら、着いたら全身汗まみれになるのは分かっているので、きょうは妻に送ってもらったのだ。病院ではいつものコースで血液を採取してトイレで放尿してコップを棚の置こうとした拍子にコップを落としてしまった。横の人には、かからなかったがオイラの綿パンに、尿がすこしかかった。きょうは最悪の日だ。もう一度、紙コップを貰ったが、果たして出るのか？と思案したらオイオイ！またオシッコが出た。綿パンは手洗いの水で拭いたが痕跡が見えるのでショルダーバックで隠して待合室で待っていた。
「コロナに感染しませんでしたか？こんな暑いと運動もできないしクーラーがきいた部屋でTVを観て、ごろごろ一日過ごすしかない。コロナが蔓延だしね・・・秋になれば正常になるでしょう。」と医師が慰めの言葉を言ってくれた。HbA1Cは7.3 血糖値は237だった。まさしく運動も摂生もしない怠惰な生活の値だった。
きょうは、三か月に一度の糖尿病検診の日。１０時の予約で、いそいで洗濯物を干していたら「玄関にマメカンのウンチがある」と妻が叫んだ。ありました！玄関に３個、座敷に１個 縁側に１個 奥の座敷に２個・・・オイオイ！あ・あ・あ！廊下に２個。尻をこすり付けた跡が２すじ。
家中が、糞まみれじゃ！
後始末を終えたら、オイラは全身汗まみれで、下着からすべて取り替えた。すこし時間に余裕があるので、植木鉢に猫草を植えようと猫草の種が入っているビニール袋を持って玄関まで持ってきた。変な音がするなぁと下を見たら、オイラの歩いた跡がきっちり猫草の種が散らばっていた。「あんた！さいきん・・・ジジイ臭い事ばかりしてない？」と妻に言われた。
ネットで松本清張短全編集01 光文社文庫2008年刊を購入した。「西郷札」・「或る「小倉日記」伝」等8編が掲載されている。この短編はオイラが若い頃に読んでいるが、再読してみて驚いた。こんな話だったの？全くオイラの記憶の片隅にも無かったのだ。じゃぁ何が記憶に残っているかと問われれば、昔どころか昨日の事さえも覚えていない。寝る前に日記をつけているが、きょうは、買い物に何処へ行ったのか思い出そうとしても、出てこないのだ。昔は店の名前を思い出せなかったが、今では店名どころか、買い物へ出かけたのかも記憶が怪しいのだ。
恐ろしいほど記憶にない。
PanasonicsDMC-GM1 f1.7/20mm
毎日、デズニ―＋（有料チャンネル）でボーンズ（アメリカの連続TVドイラマ）を観ているが、主人公の名前を憶えていなかったのには愕然とした。それでノートにブース・シーリー（FBI捜査官）ブレナン・テンペランス（文化人類学者＝ボーンズ）等主人公や脇役の名前を書くことにした。
しかしなぁ・・・これさえも覚えていられるか？分からない。オイラの記憶は忘却の彼方に消えている。
夕方から、ぽつりぽつりと雨が降ってきたので、涼しくなるかと思ったら、不愉快になるほど蒸し暑いだけだ。
SONY RX0Ⅱを中古で購入してから数か月になる。起動画面が現れるのは速いが、シャッターをボタンを押してもシャツターが切れない。どうもおかしいなぁ・・・そして再生ボタンをおしても、しばらく間が空いて再生される。どうもおかしい？と思いながらも大きな支障はないので放置していた。でも気になった。
ひょっとしたらと思いつき、メモリーカード（マイクロSDカード）を変えてみた。まどろっこしいシャツターが切れない。再生が遅いという不満が消えた。いつ頃買ったかも記憶にないメモリーカードでは駄目だったのだ。
オイラの足の甲に右にも左にも同じような規則的な死斑が現れた。足にこんな死斑が現れたんじゃ・・・「申し渡されたようなものだなぁ」と自覚した。孫にも「丸がある」と見つけられて「やっぱり恰好が悪いなぁ」と思う。
ネットで「足の甲・シミ」で検索すると日焼けのシミが主な原因とある。ああ！そういうことじゃないか？
死斑と思っていたシミの原因はこのクロックスの穴だ！
だから規則的に表れていたのだ。
試しにクロックスを履いてマジックで印をつけてみた。
NikonZ50 ｆ3.5-6.3/18-140ｍｍ
ドンピシャ！ピッタリ一致する。この世からオサラバする死斑切符じゃなくて良かったなぁ・・・？
このカメラ、孫のおもちゃにと娘が、机の中から引っ張り出してきた。オイラも完全に忘れていたカメラで、懐かしい。オイラが高校の修学旅行へ行く時に父親が買ってくれたカメラです。オイラにとっては初めてのカメラ。
朝日新聞社刊「昭和10～40年」国産カメラの歴史 1994年刊によるとヤシカミニスターⅡヤシノンレンズｆ2.8/45ｃｍ昭和37年（1962年）頃の発売と掲載してある。ということはオイラの高校時代と年代が合わないので、父親は中古を買ってきたのだと思われる。カメラの取り扱いを習いに買ったカメラ屋まで話を聞きに行った記憶があるのだが・・・国産カメラの歴史の広告の値段は13800円となっている。たしか・・・父親から聞いた値段は7000円と記憶しているが間違いかも知れない。まぁたぶん中古でしょう。
このカメラは大昔、知人にあげてしまった。しかし知人が故郷へ帰るときにわざわざ「長い間ありがとう。返すよ」と持ってきてくれた。
今でも動いくれて「シャ～」とレンズシャツター独特の静かな良音がする。セレンの露出計は動かない。
ここカメラと一緒にコダックHigh Speed Infrared film（モノクロ赤外）フイルムもでてきた。8月31日から9月4日まで富山県八尾町へオワラ風の盆を、この赤外フイルムをライカM6に詰めて撮影しに行きました。懐かしい思いです。
ブログをUPしていたら「あなた電話をかして！」と妻が言った。そういえば電話？最近使ったことがない。どこにあるのだろう？と探した。見つかったけど、肝心のブログで何を言うのか？忘れてしまった。
これから一週間ばかり雨が続くと天気予報されているので、お盆でやってきた娘達の布団を干した。でも曇り空なんだよね！干さないと終うに終えないのだ。
ムギはまだ1階には降りてこない。。まったくビビリンの猫で困ります。
ブログをUPしている部屋の室温は27.9℃で「まぁまぁ」の適温ですが、雨が降っている所為で湿度が70％とたかい。
植物にとっては、今年の夏は過ごしやすかったようで鉢植えの観葉植物が勢いよく大きくなった。でも秋になり室内へ移動させる時、何処へ置いてやったら良いのやら「非常に困る」大きさになった。あまり面倒見が良いと困る事もあるのだ。
Panasonic DMC-GX7MRK2 f1.4/25mm
キャンキャン吠えるダイズも我が家へ帰って行った。オイラの我が家の猫達に安息の日が帰ってきた。
ムギが早速、2階に閉じこもっていたウップン解消！とばかりに、台所のカウンターにスプレーをした。「ダイズを帰すんじゃなかった」つ妻がつぶやいた。
