楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

苦難の中の救い

2006-05-20 12:55:49 | 教育
そうそう三重苦の中の救い2件。
学生の一人がおもしろい発表方式を編み出してくれたこと。
ポスターに間違いが一杯。それをマジックで消す。そしてポスターを訪問してくれた人と議論をして、それを書き込んだり、修正したりしていくというのである。間違いが多く、あ~あ、と思っていたが「これっておもしろい!今までにない!」と学生。
ん!これだ!失敗を成功へ。
それから、D論準備の発表会で、新しいアイディアを学生が生み出していること。ん!これで1人前になっていく道筋が見える!
D論中間試験に国際学会のために指導教員がいないという前代未聞の迷惑をかけるが、頑張ってほしい。自力でdefenseできれば本物である。その力は見えてきた!
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嵐は過ぎ去ったが

2006-05-20 12:23:12 | 生活
先週末学会の終盤にさまざまな問題が噴出。またもやトラブル三重苦。人間とは、かくも多様であり、難しいものであり、自らに求められる地位に応じた、人格形成は不可能であることを自覚させられたり。自らの自覚なき所で悪となる。忙しさの狭間で無言であることすら悪なのである。しかも、それを忙しさのせいにすることも許されない。そして逃げ出すことも許されない。このような事態を如何に楽しみとするか?恐らくチャンスなのであろう。それを出来るようになれば一層の「楽しみ」が来るよという。ま、能力を超える責任は、ぼろぼろと落ち、公然と批判されるであろう。できないものはできない、嫌いなものはきらい、好きなものは好き、そして悪人のレッテルを貼られるであろう。でも、逃げずに楽しむことしか追いかけられない、それが楽学天真の心である。 明後日からの国際学会の準備が今日の最大の課題である。全てに自然体で行くしかない。人は言うに任せよ。
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