楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

森の中の会議

2006-05-24 05:12:31 | 科学
国際会議初日はうまくいった。世界から旧知の仲間たち、新しい仲間たちが大勢あつまり、朝早くからびっしり。
睡眠不足が重なり、そうとうしんどかったが、議論も結構起こり、交流も深まり、いい会議である。この会議場のあるシーガイヤも森はすばらしい。
宮崎のシーガイヤ。あたりをうろつく暇が全くないのが残念ではあるが、参加者にはそのような場を今日作れるはず。
アメリカ人の共同主催者たちや、それを支える事務方の人たちなど、実に細かい所まで配慮が行き届きすばらしい。
ことばを荒げた命令や、不満たらたらの中で進行すると悲惨であるが、人の調和の中でこのように科学をめぐる真剣な議論がすすむのはすばらしい。

ところで、アメリカでは大学の運営などに関わる議論が1時間以上になると、運営する側がへたくそ、ということとなると、旧知の友が昨夜の交流会でいっていた。私どものところは2時間を限度としているが、やはりそれですら長いのである。このような交流会はさまざまなことを学べるものである。(写真:ホテルから眺めた、森と海の夜明け)
広い朝風呂は最高でした!さ、今日もはじまるぞ。
コメント
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