本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

2013年日本映画:「すべては君に逢えたから」。

2014-08-19 20:17:34 | 
東京を始点とする「リニア新幹線」については一言言っておきたいことがある。今の当局の方針ではまず東京-名古屋間を開通させ、その20年後に大阪まで伸ばすという計画だが、それは何のためかということである。いわゆる「東京への一極集中」を彼らは維持続行したいという基本的思惑で動いているのではないか。これが私個人の単なる邪推ということなら別段それで構わないのだが、彼らは「名古屋までなら!」なんとか「東京の支配」・「東京・首都圏への権力・文化の、これまで通りの極端な一極集中」維持に自信が有るらしいのだが、これを京都~大阪~神戸にまで延長し、関西圏全体を従わせるには膨大な精力を注ぐ必要がある。東海道リニアを一気に実現することによって発生するリスクは避けたいということではないのか。関西圏がこぞって「20年も遅れを取ったら関西は一気に一地方都市へ転落してしまう」と、この方針に大反発しているのにもそれなりの理由と現状分析が存在するのである。 . . . 本文を読む

2011年日本映画:「CUT」映画のために死ね。

2014-08-19 14:40:50 | 
 映画のために死ね 世界が絶賛!!人気実力NO.1俳優、西島秀俊が体当たりで挑んだ意欲作! 製作: 2011年/日本 監督: アミール・ナデリ 出演: 西島秀俊、常盤貴子 再生時間: 120分 秀二は映画監督。兄が残した莫大な借金を返すため、殴られ屋を始める。殴られる度に名作映画を想い浮かべ、何度殴られても映画への愛情が秀二をふたたび立ち上がらせる。何故そこまでできるのか。この試 . . . 本文を読む