本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

最近の将棋はわからないけど・・・。

2014-04-13 16:02:49 | 囲碁・将棋
ここ数年NHKの将棋番組すら見ていなかったこともあって、最近の将棋界の出来事には付いて行けない感じも少なからずあるのだが、昨日この記事をアップした後、どこかのTV局でやっていた≪プロ五人vsコンピューターソフト五台の計五番勝負≫の経緯を見た。結果は今回もソフト側の圧勝で、プロ棋士で勝てたのは関西若手のホープとされている豊島七段だけだった。コンピューターソフトが強いと言っても、所詮は単なる(?)プログラムの集積でしかなく、天文学的な数字で存在し得る[次の一手]からランダムに選択しているだけなのだそうだ。従って個々のプログラムにはそのソフト固有の[癖][傾向]というものがあって、対戦前のプロ棋士たちは本番前に個々数百局も千局もトレーニングを積んだというのだが、結果は人間側の1勝4敗だった。事前に(ズルをして?)相手を自分だけで一方的に研究していたにも関わらず、ぶっつけ本番だったプログラムソフトに敗れたわけである。  ところで、私はコンピューター側の盤面操作は(当然コンピューターの指令に基づいてだが)ソフトを開発した技術者が行うものだと思い込んでいたのだが、それは遥か昔の話で、今は指し手もロボットアームが行っているのである。こうして、まさにロボットvs人間の戦いで人間が負けてしまったのであった。 . . . 本文を読む