松木政務官が辞表を出したり16人の民主党国会議員が離反したりと民主党が騒がしいですね、本来民主党はイデオロギーを異にする集まり同士がくっ付いたのだからと思うとある程度は予想できたことですね。
仮に件の16人が予算関連法案に反対したとしたらどうなる?実は大変な事が起きるんですよね、平成23年度の予算の多くが執行されなくなっちゃうのです。
国家予算は借金してはいけないということが財政法で決められています、でもそれでは予算そのものが組めない、それでは困るので公債特例法という一年限りの時限立法を成立させて「今回だけ借金しても良いということにしよう」ということで国債を大量に発行するわけです。
予算案は衆議院で可決された結果が優先されて成立するのですが関連法案は参議院での可決も必須になっているのです、つまりねじれと言われている参議院で否決されると「取らぬ狸の皮算用の」狸(国債)が取れないことになり本当に大変な事になるのです。
でももしもそんな事になったら与党はもちろんですが野党も国民の批判を大いに浴びる事になるわけです、実際今、野党がやっていることはパフォーマンスにしか見えません。
冒頭の件に話を戻しますが松木政務官と16人の離反議員から聞こえてくるのは「小沢一郎」だけ、「小沢さんのおかげで当選した」とふたこと目には言うのですがうちの嫁は「国民のおかげだろう」と怒っています。
彼らの取った行動の理由の中にとして「国民」の文字がひとつも出てこないのです、国会議員という公人でありながら徹底的に個人の都合に終始しているのです。
しかも松木政務官に至ってはニュージーランドで発生した地震の対応に追われている管総理の所に辞表を出しに行き「そんなことに付き合っていられない」と門前払いを食ったといいます。
敢えて言えば時が時だけにこういうのを「愚行」というのでしょう、開いた口がふさがらないとはこういうことですね。
仮に件の16人が予算関連法案に反対したとしたらどうなる?実は大変な事が起きるんですよね、平成23年度の予算の多くが執行されなくなっちゃうのです。
国家予算は借金してはいけないということが財政法で決められています、でもそれでは予算そのものが組めない、それでは困るので公債特例法という一年限りの時限立法を成立させて「今回だけ借金しても良いということにしよう」ということで国債を大量に発行するわけです。
予算案は衆議院で可決された結果が優先されて成立するのですが関連法案は参議院での可決も必須になっているのです、つまりねじれと言われている参議院で否決されると「取らぬ狸の皮算用の」狸(国債)が取れないことになり本当に大変な事になるのです。
でももしもそんな事になったら与党はもちろんですが野党も国民の批判を大いに浴びる事になるわけです、実際今、野党がやっていることはパフォーマンスにしか見えません。
冒頭の件に話を戻しますが松木政務官と16人の離反議員から聞こえてくるのは「小沢一郎」だけ、「小沢さんのおかげで当選した」とふたこと目には言うのですがうちの嫁は「国民のおかげだろう」と怒っています。
彼らの取った行動の理由の中にとして「国民」の文字がひとつも出てこないのです、国会議員という公人でありながら徹底的に個人の都合に終始しているのです。
しかも松木政務官に至ってはニュージーランドで発生した地震の対応に追われている管総理の所に辞表を出しに行き「そんなことに付き合っていられない」と門前払いを食ったといいます。
敢えて言えば時が時だけにこういうのを「愚行」というのでしょう、開いた口がふさがらないとはこういうことですね。