横尾美穂と声

シンガソングライター、ボイストレーナー、ゴスペルシンガー

横尾美穂の声と生活

今日思い出したこと

2014-05-22 01:39:09 | 日記・その他

高校1年のとき

音楽の授業で、「West side story」というミュージカル映画を音楽の授業で観た。カルチャーショック。戦後まもなく、あんなに足を上げて

踊る格好いい人たちがいたなんて!私の中で、ある憧れが芽生えた。ミュージカル・歌と芝居の両方がしてみたい。

それから紆余曲折しながら、私は短大から大学へ編入。授業の中で、ブロードウェイ・ミュージカルのCatsから「Memory」を聴いた。

今も、忘れなれない。そのときに、私はミュージカルの歌を歌えるようになりたい、オーケストラで歌ってみたいと思った。

そんな私、大学3年生のときに「Sound of Music」という作品の主役Mariaを演じることになる。そして、北大のオーケストラの有志による

演奏で夢が実現する。

その後、留学して、ゴスペルと演劇を学んだ。留学先で、帰国間じかに、美穂のミュージカルショーというコンサートを開く。ゴスペルで知り合

った友達や日本人の友達に頼み、一緒に歌ってもらった。Miss Sigonを中心に、オペラ座の怪人などから歌った。

帰国後、ゴスペルクワイア「ア・ミラクル・イン・サッポロ」を結成し、めまぐるしく活動していた。

家庭の事情で、ゴスペルクワイアは解散した。

それから、私は、夢を描くことも、夢を持つことも、どこかで抑制してきていたけど・・・・

最近思う。もっと自分らしく歩みたいと・・・・。

私は私で夢をあきらめないことにしようと思います。

私は、歌を歌うのが好きだし、演じるのが好き。ミュージカルも、ちゃんとした作品ならやりたい。

ゴスペルを歌うときは、心から神さまを賛美したい。

自分の歌を歌うときは、そのままの着飾らない自分でいたい。

そんなことを今晩、眠くなりながら思うのです。