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青函連絡船「八甲田丸」(青森市)見学はとてもオススメ!

2020年10月22日 01時00分00秒 | イベント・外出

 旅行で青森駅近くに行ったので、念願の青函連絡船「八甲田丸」に行ってみました♪

↑遠く岸壁からの青函連絡船と大橋

場所は青森駅近くの岸壁にあり、510円支払って入船します。
近くには海上保安庁の巡視船もあり格好良かったですね♪

↑入口

 この時初めて知ったのですが、青函連絡船はJRということもあり、貨車や機関車をそのまま乗せることができたのですね。
それで青森から函館などまで運べ、そしてそのまま線路を走らせれば良いのでかなり便利だし、これは凄いと思いました。
そのため、青函連絡船は青森駅近くに、線路と連結して止まることができます。

まず船長服や帽子などを自由に着ることができるので、それで記念写真を撮ったりします。

そして当時の昭和30年代の青森を復元したものを見ました♪
当時の駅の国鉄の運賃表などは興味深かったですね♪
青森から博多まで3等席で1540円ですか。2等席だと3700円です。

↑運賃表など

当時のキヨスクの様子も分かります♪

↑キヨスク

魚屋の魚も興味深かったですね♪

↑魚屋

それから昭和30年~40年代の青森市のりんご市場の様子の写真も興味深いです。
たくさんリンゴが並べられていましたね。

↑りんご市場

そのリンゴ売りのマネキンもあります。
改めて、りんごは当時から青森の名産だったんですね。

↑りんご売り

それから青函連絡船の説明が始まります♪
青函連絡船も時代によってたくさん種類があったようです。

↑青函連絡船の写真

二段ベッドの様子もありました。
毛布をきれいに貝の形で準備したりしていたようです。

↑二段ベッド

それから船長室もありました♪
祖父が船乗りで船長もしていたので興味深いです。

↑船長室

それから青森と函館の当時の航路も興味深いです♪

↑当時の航路

そして操船室のブリッジがあり、ここは結構広かったですね♪
左右に双眼鏡があり、またレーダーなども完備しています。
羅針盤もありましたね。

↑ブリッジ(艦橋)

そして船室に行きますが、かなり広く天井も高く、鉄道の貨車や機関車があるのには驚きました!
すごいです。
レールがそのまま敷かれていたのですね。
これは荷物を降ろさずにそのまま運べるので楽です。

↑貨車

もちろん連結部分も船にありましたね。

↑連結部分

↑貨車

そして距離も長い!

↑船内

↑機関車

↑ディーゼル機関車も

そしてエンジンルームに行きますが、これがまたたくさんあり壮観!

↑エンジンルームの案内

↑エンジンルーム

↑エンジンルーム

↑エンジンルーム

津軽丸Ⅱ型「八甲田丸」機関の特徴の説明もあります♪

↑津軽丸Ⅱ型「八甲田丸」機関の特徴

そして制御室もありましたね♪

↑制御室

それから青函連絡船についてまとめた映像もあり、かなり興味深く見ることができました。
戦争中は昭和20年7月に空襲を受けて5隻沈んだことや、昭和20年代後半には台風で5隻沈んだこともあったようです。
それらの説明もありましたね。

そして当時のグリーン席もずらりと並んであり、実際に座ってリクライニングを楽しんだりしました。
読書灯もあったのは秀逸だと思いましたね。

 青函連絡船「八甲田丸」見学は、当時の実物の青函連絡船に乗れ、当時の青森の様子が分かり、大きな船室には客車などがいくつも置かれ、エンジンルームなども見れるだけでなく、当時の映像も見ることができとても楽しめました!
とてもオススメです!


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