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塩竈からの松島観光遊覧船(宮城県 塩竈市)はとてもオススメ!

2022年09月22日 01時00分00秒 | イベント・外出

 宮城県塩竈市のJR本塩竈駅から徒歩約10分の所にあるマリンゲート塩竈に日曜の14:10くらいに一人で到着すると、15時出港の松島観光遊覧船があり、すぐに予約できたので乗ってみることにしました♪

↑チケット売り場

↑松島湾遊覧コース

 塩竈から松島まで片道大人一人1,500円だったのですが、最終便なので塩竈にそのまま乗って戻ることができるとのことで、プラス500円支払って、松島往復2,000円となりました♪
 クレジットカードで支払いができましたね。

↑頂いた松島湾遊覧コースの紙

 少し時間があるので辺りを見ると、2011年の大震災時の写真がありました!

↑震災時の塩竈観光桟橋

 かなり大きな津波が襲っていることが分かります!
 当時はこのマリンゲート塩竈の前かなり土砂がたまり大変だったようです。

↑マリンゲート塩竈の前

 それから屋上に行くこともできたので、屋上からの景色も楽しみました♪

 2階の歩道がJR本塩竈駅近くまで続いているのは、信号待ちせずにそのまま歩いて行け便利でしたね♪
素晴らしいです♪

↑本塩釜駅近くまでの歩道橋

 また湾には遊覧船やレジャーボートが置かれ、松島の方も景色良く綺麗に見えていました♪

↑遊覧船

↑松島方面

↑地図

 地図と見比べることができたのも良かったです♪

 そして14:50になると乗船するよう案内放送があり「はやぶさ2」に乗ります♪
 宇宙探査機と同じ名称で嬉しいです♪

↑はやぶさ2

↑はやぶさ2

 船の後ろの方から乗船し、席は自由に座れましたね♪

↑船の後ろの方

↑左側座席

 この日は雨だったことから客が少ないようで、全部で客は20名ほどだったでしょうか。
 乗船中も楽に席を自由に動いて写真撮影できたのは良かったです♪

 15時になるとさっそく船長が、船の前の右側にある操縦席に座って出港し、そして女性の声で録音された案内が始まりました♪

↑操縦席

 まずは左側に見える造船所の説明がありましたね♪
 3.5万トンの造船所だったのが、今は修理専門とのことでしたね。
 クレーンがたくさんり、かなり大きな立派な造船所です!

↑造船所

 そして同じ左手に赤い鳥居がある小さな籬島(まがきじま)がありました♪
 昔、この島は万葉集や和歌集等でも歌われたようです。

↑籬島(まがきじま)

 それから同じく左手に大きな立派な塩竃魚市場が見えてきました♪
 2011年の震災後に新たに建設されたようで、一般客も水産物を購入できるとのことでしたね。
 やはり塩竈は近海マグロの漁獲が多く日本一のようです!

↑塩竃魚市場

 ちなみに塩竈市の人口は5.6万人とのことで奥州陸奥国の一宮である鹽竈(しおがま)神社があるのが特長のようです。

 また牡鹿半島には日本三景の一つである松島があり、この松島湾には260もの島があるとのことでしたね。
 その島々には約600人住んでいたようですが、震災後は人口が減少しているようです。
 江戸時代はかなり栄えたようです。

 馬放島(まはなし島)が見えました♪
 鹽竈神社神社の年老いた御神馬や、伊達藩の馬を放したことから、馬放島といわれるようになったようです。

↑馬放島

 そして白い灯台がある地蔵島が見えました♪
 今は無人島でソーラー発電を利用した灯台とのことでしたね。
 左側に小さな地蔵がたくさん見えます。

↑地蔵島

↑地蔵方面

 そして鍋島とのことでした♪

↑鍋島

 それから仁王島がかなり特徴的な形ですね♪
仁王様のように見えるからのようです。

↑仁王島

 そして小藻根島、鷺(サギ)島を見ます。

↑小藻根島

↑鷺(サギ)島

 それから名勝の鐘島がありましたね♪
 4つの穴があり、波が荒いと鐘がなるように聞こえるようです。

↑鐘島

 そして火付け島、地震で崩れて地層見える材木島、モンド島、ドウラン島 と続きました。

↑火付け島、材木島、モンド島、ドウラン島

 それから遠くに塩竈が見えていましたね♪

↑塩竈

 なお松島は、森からの湧き水が豊富で栄養があるため、牡蠣養殖が盛んなようで生産量は日本一とのことでしたね。
 他の地域と違って1年でかなり大きくなるようです。
 なお牡蠣は1時間に10リットルもの水を取り入れるようです。

 松島では海苔もかなり出荷するとのことでしたね。

 鎧島は名勝で、木が生えないハダカ島とのことでした。

↑鎧島

 在城島は大きな島で、伊達政宗がここで月見の宴も開いたようです。
 城のように攻めにくい島のため、在城島と呼ばれているようです。

↑在城島

 そして名勝の兜島もありました。

↑兜島

 それから太陽暦で6/25に松尾芭蕉が、塩竈から松島へ、船でこの辺りも遊覧を楽しんだとのことでしたね。
 江戸の深川から出発した奥の細道となります。

↑松尾芭蕉も遊覧した方面

 この辺りから遠くに島々が見え美しい景色が広がっていました♪

↑遠くの島々

 そして毘沙門島とのことでした。

↑毘沙門島

 それから千貫島(せんがんじま)は、伊達政宗がこの島を持ってきたら千貫プレゼントと言ったとか。
 まあ無理ですね(^_^;)

↑千貫島

 双子島もありました♪

↑双子島

 右側に赤い橋が見ましたが、この橋は有料とのことで、福浦島と繋がっているとのことです。

↑赤い橋
 
 そして松島乗船場へ到着しました♪瑞厳寺というお寺もありましたね。
40分ほどの遊覧でした。

↑瑞厳寺方面

↑瑞厳寺方面

↑松島乗船場

 客を降ろすと、すぐに出港で、帰りは乗客は私一人だけでした♪

↑客はいない

 帰りは寄り道せずにスピードを出して戻ります♪

↑戻る

 途中で他の立派な遊覧船ああおばも見えましたね。

↑遊覧船あおば

 帰りは天気も良くなり青空が広がっていました♪

↑天気が良い

↑波しぶき

↑波しぶき

↑急いで帰りまっせ

 塩釜港に到着すると、左側には巡視船まつしまが見え感動でした♪
 後で海保カレーのシーフードカレーを食べると、この巡視船まつしまのカードを頂けたのは嬉しかったです♪

↑巡視船まつしま

↑造船所

 結局往復1時間の旅でしたね♪

↑マリンゲート塩竈

↑はやぶさ2

↑はやぶさ2

 マリンゲート塩竈では、せっかくなのでお土産に、三陸産のくきわかめや普通のワカメも買いました♪

↑海産物お土産屋

↑わかめ

 マリンゲート塩竈は明るく綺麗で展望台からの景色も良く、地元産のお土産も買え、そして松島遊覧船の旅もかなり楽しめとてもオススメです!


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