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食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

Jose Luis Karuizawa(ホセ ルイス 軽井沢)というスペイン料理はとてもオススメ!

2022年05月07日 01時00分00秒 | 外食

 長野県のJR軽井沢駅北口からまっすぐ徒歩約5分位の右側にあるJose Luis Karuizawa(ホセ ルイス 軽井沢)というスペイン料理のお店に平日17時に1人で行って来ました♪

↑店構え

 食べログで軽井沢駅近くで検索して美味しそうだったためです♪

 Jose Luisは、スペインの首都マドリードで60年以上愛されてきたスペイン王室御用達のお店とは素晴らしいです♪

 このお店は、TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN内にあり、2019年に日本初上陸を果たしたスペイン皇室御用達の老舗レストラン「José Luis」で、軽井沢出店は渋谷に続き国内2号店となり、リゾート型としては世界初の試みとは素晴らしいです♪

 夜の開店時間の17時にお店に入ります♪
 店前の料理の写真が美しくて、これは美味しそうです♪

↑店前の料理の写真

 店内はかなり広く、そして上質感があります♪
 ぐるっと大きく左回りに回って席へ向かいます。

↑入口

↑店内

 左奥に進みますが、途中左側に大きなコの字型のソファもありましたね♪
真ん中は囲炉裏でしょうか。
 後で、ここでデザートを頂くとは思いも寄りませんでした(^_^;)

↑コの字型ソファ

 席は少し薄暗くかなり上質で、各テーブルにローソクが灯りかなり素敵です♪

↑室内

↑室内

↑後ろの大きなコの字型ソファの部屋

↑ローソク

 BGMは静かにゆったりバラードムード音楽やピアノジャズが流れていましたね♪
 しっとり雨が降る中、ゆったりと大人の雰囲気のお店で素晴らしいです♪

 席に着くと、 テーブルの上には、布のおしぼりやナフキン、ナイフ・フォーク・スプーンなどが置かれています♪

↑テーブルの上

 隣は1人の三十代女性、そして同じフロアには後ほど3人女性客、4人男性客が入りこのお店を楽しんでいましたね♪

 隣の一人客に訊いてみると、友人に勧められて来たとのことで、さすが人気店です♪

 あらかじめ、人気ナンバー1でオススメというホセ7,500円税込のコースを食べログでネットで予約していました♪

↑本日のコースメニュー

 またせっかくなのでワインペアリング(カジュアル4杯3,000円税込)を頼みます♪
 これは頼んで正解で、さすがどれも美味しかったですね♪

 その他にスペイン☓信州4杯5,000円、プレミアム5杯8,000円、ノンアル4種2,000円のペアリングを頼むことも出来ました♪
 
 他のドリンクメニューは以下でしたね♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

 今回のペアリングは以下で想像以上に美味しく素晴らしかったです♪

↑カヴァ ブリュット レゼルバ グラン パラス(軽井沢の地ビールに代えることもできました)

↑スペイン白ワインシャルドネ2018年 SARRIA(甘く透き通る美味しさ)

↑スペインの内陸のロゼ 2020年 エステバン マルタン(スッキリこれも甘く飲みやすい)

↑地中海バレンシアのオーガニックビーガン赤ワイン 2019年LAS
HERNANAS(しっかりと酸味も効いて美味しい)


 それから今回のコース料理は以下でしたね♪
 さすがどれもかなり上質でかなり美味しかったです!
 これはまた再訪したいと思いましたね♪
 ミシュランに掲載されるほどの内容と思います。(もう既に掲載されているのかな?)

↑コカ パリパリベーコン(クスクスと共に ※クスクスは食べません)

↑ガスパチョ ココナツアイス(冷んやり トマトソース)

↑ピンチョス3種盛り合わせ
サワラのマリネ、カモのハム、ホタルイカと菜の花の酢味噌(どれも上質)

↑イベリコ豚ベーコン炙りと野菜のサラダ(辛味があるクレソンもあり野菜たっぷり、ベーコン柔らかい)

↑その切り口

↑信州キノコのアヒージョ(エリンギ、マイタケ、ジャコなどでキノコが濃厚)と竹の炭のパン

↑アヒージョ

↑パン

↑スフレトルティージャ(ジャガイモとベーコン、玉ねぎが入った柔らかい卵が入った泡のスフレで、黒いフライパンはアツアツだけど焦げずに雑妙な焼き加減が素晴らしい)

↑その中身

↑その中身

↑長野県大鹿村の鹿肉ロースト 信州野菜添え(ローストが柔らかくさすがの絶妙な焼き加減♪塩や甘いバルサミコ酢も絶妙♪ビーツのピューレで楽しめ、信州産のアスパラガス、ゼンマイ、長芋、蕪、ズッキーニなども)

↑角度を変えて

↑切り口

↑伝統の魚介お米のパエリヤ(バレンシア米でニンニクマヨネーズと伴に美味しく頂け、エビ付き♪)

↑角度を変えて

 それから席を誓うのゆったりソファに代われるとは秀逸でしたね♪
そこでデザートを楽しみます♪

↑コの字型ソファ席

↑コの字型ソファ席

↑コの字型ソファ席の天井方向

↑コの字型ソファ席の天井

↑玄関方面

↑囲炉裏

↑バスク風チーズケーキ(しっかりとした甘さ控えめ美味しいバスクチーズケーキ♪しかもチーズのジェラート付き♪竹炭も)

↑角度を変えて

↑しっかりとコクがあり甘いコーヒー

 Jose Luis Karuizawaは、上質で綺麗な大人の空間で、静かにジャズなどが流れる中、スペインワインやスペイン料理を美味しく頂けとてもオススメです!
 また是非伺いたいですね♪ 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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桜なべ みの家 本店(東京 森下)の馬肉料理はとてもオススメ!

2022年05月07日 01時00分00秒 | 外食

 東京の江東区の都営地下鉄森下駅や森下交差点近くで、新大橋通りの千葉方面の左側にある「桜なべ みの家(みのや)本店」に一人で平日19:20頃に行ってきました♪

 このお店は色んなグルメ本に掲載され、最近読んだ近所の深川が生家の有名映画監督の「小津安二郎美食三昧 関東編」という本にも掲載され、そして数々の友人からもオススメと言われ、ようやく行けて念願叶い嬉しかったです♪

 桜というのは馬肉のことで、店名の「桜なべ」とは馬肉の鍋のことですね。

 「みの家」というのは、昔は漢字で美濃家だったようです。(ちなみにこの美濃のように旧国名の名が付く老舗はどこも美味しい気がします)

 お店は瓦屋根で大きな銅板の看板もあり、さすが老舗らしい風格ある店構えで、2階にも席があります♪

↑店構え

↑店構え

 創業は明治30年(1897年)とはさすが古く、しかもお店は110席もあるとはかなり大きなお店です♪

 さっそく店内に入ると、今どき珍しく下足番のおばさんがいて驚きます!
 検温をして手指を消毒して、靴を預かって頂き、結構大きな木の札「は番」を頂きました♪
なかなか老舗らしい風情さを感じます。

↑木の札

 そして1階の席に案内されます♪
店は奥行きがかなりあり、天井が高いかなり広い広間があるのには驚きましね♪
 天井が高いのは、昔は炭火焼だったので風通しを良くするためだったとはなるほどです。

↑店内

 床は籐敷で、壁際に2列に並んだ細長いテーブルには、ガスコンロがたくさん並んでいました!
これは壮観です!
 今はコロナ禍でほとんど客はいませんが、いつもはかなり賑わっていたのでしょう。
 この1階には70名が座れるようです。

 そして部屋の奥の上には特大の熊手があるのはさすが下町さを感じましたね♪
 ちなみにSEIKOの壁時計もデカいです(^_^;)

↑特大の熊手

↑店内

 その奥には箱庭があり美しく、池には大きな金魚が泳ぎ、そして岩には「馬頭観音」と書かれていましたね。
 馬肉のお店ですのでさすが馬を祀ってあります。

↑箱庭

 なお席の後ろには赤い絨毯の廊下があり、階段に繋がっていました。

↑廊下

 また壁には「みの家」の絵や、何と志村立美の美人画もありましたね。
さすが美しいです♪

↑みの家の絵

↑志村立美の美人画

 それからお土産の「さくら肉の煮付け」や「さくら肉の燻製」のポスター等もありました♪

↑ポスター

 客はほとんどおらず、右端の座布団の上に座り、卓上のメニューを見ます♪

↑メニュー

 メニューはかなりシンプルで、鍋は以下の3種類、刺身系も以下の3種類から選びます♪

<なべ>
・桜なべ(切り落とし) 2,350円税込
・桜なべロース(鞍置きから腰の辺り) 2,600円税込
・桜なべヒレ(ロースより柔らかい) 2,600円税込

<刺身系>
・肉刺し(馬肉刺身でロースの中心部)1,950円税込
・馬肉たたき(表面を軽く炙ったロースト生野菜のサラダ) 1,800円税込
・あぶらさし(馬のたてがみの下の脂身部分) 1,800円税込

 せっかくなので、オーソドックスに桜なべロースと肉刺しを頼みました♪
(しかしこれは失敗で、「ロースの鍋」と「ロースの刺身」とロースが被ってしまったので、「桜なべヒレ」もしくは「あぶらさし」を頼んだ方が正解だったかもしれません。)

 なお、この「みの家」は素材にはかなりこだわっているようで、馬は暑さに弱いので寒い地域で育ち、そしてきれいな水、安全な飼料、素晴らしい自然環境、それから「みの家」の肉に対する考えを理解してくれる生産者かどうかを追い求めた結果、現在、青森とカナダの牧場から仕入れているようです。
 また旨味を出し、肉を柔らかくすために2〜3週間、肉を熟成させているとは素晴らしいです。

 それからメニューの裏は「桜なべワンポイント」が書かれていて、生玉子60円税込と白ご飯一膳200円税込もあると美味しく頂けるようなのでそれらも頼みます♪

↑メニューの裏

 ドリンクはアサヒのスーパードライの瓶ビール730円税込を頼むとすぐにグラスと共に運ばれました♪

↑ビール

 そして肉刺しも運ばれますが、おぉぉこの肉質はさすが色合いといい素晴らしいです♪
 これを生姜と醤油で美味しく頂きます♪
 これはさすが上質です!!
しかもビールにも合います♪
じっくりゆっくり堪能しました♪

↑肉刺し

 私は馬肉が有名な熊本市にも住んでいたことがあり、馬肉もピンキリがあるというのはよく分かっているのですが、これはかなりの上質さでしたね!
 ここまで柔らかく美味しくするには2〜3週間熟成が必要とは納得しました。

 そして鍋に火を点けて頂き、白い脂を入れて、まずは味噌が乗った馬肉を入れて味噌を溶いていきます♪

↑鍋

↑鍋の中身

 この馬肉のロースも素晴らしい色合いです♪
 しかしながらこれもロースなので、肉刺しと同じ肉ではないかと思ってしまい残念でした(^_^;)

 肉の下にはネギがあり、ネギを柔らかくするためにネギも先に入れます♪
 このネギにもこのお店はこだわりがあり、草加・越谷・吉川の3ヶ所しか生産されない赤土で育った千住ネギとは素晴らしいです♪
さすがのこだわりです!
 それからしらたきや麩も鍋に投入します♪

↑生玉子

↑鍋に具材を投入

 味噌を溶かしていると、すぐに肉の色が変わるので肉を裏返し、そして溶いた生玉子にさっそく肉を漬けて頂きますが、甘い出汁で、肉質も柔らかくこれは旨いです!
美味しさに感動です♪

↑肉を裏返し

 そして柔らかいしらたきや麩、そしてネギも良いアクセントとなり美味しいです♪

 そしてお店の方のアドバイスを受けながら、生玉子を1つ追加して、残りの玉子とともに玉子を鍋に投入して半熟玉子にし、それを白ご飯の上に乗せて食べますが、これは絶品でした!

↑半熟玉子作り

↑ご飯の上へ半熟玉子
 
 これは美味しすぎて堪りません!
これは至福なひとときでしたね♪
思い出しただけでもよだれがでます(^_^;)
玉子は1つ追加して正解でしたね!

 ただ反省点としては、桜なべには、焼とうふ370円税込や榎茸370円税込も追加すべきでしたかね♪
 量が分からなかったので躊躇してしまいました。
 あと、お新香330円税込や玉子汁280円税込も次回の宿題かもしれません。

 しかしながら「みの家」の桜なべをしっかり美味しく堪能しました♪

 そして最後にアツアツの豆茶を美味しく頂きました♪
あぁぁこれも幸せでした♪

↑豆茶

 「桜なべ みの家 本店」の桜なべや肉刺しは、想像以上の馬肉の美味しさで感動しました♪
 さすが老舗のお味でした♪
とてもオススメです! 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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