お勧め３雑誌（1/26（水））

＜水曜は雑誌の紹介＞

　以下の３冊は私が楽しく購読しているものです。お勧めです。

＜日経ビジネス＞
日経ビジネス

（１）「綜合警備保障」という会社はセコムに挑んで家の安全（ホームセキュリティ）を月額４９１４円から始めるようです。業界の相場は月額１万円だそうですが、この会社は本当に必要なものを絞ってサービスしていますし、センサー類や警告灯と操作端末とのデータ送受信を無線化できたことが低価格化を可能にしたようです。月額５千円以下だと普及が進むのではないかと思います。

（２）特殊な形状をした高酸素透過性ハードコンタクトレンズを就寝中に装着することで昼間の裸眼視力を上げるという、近視治療法が注目されているようです。「オルソ・ケラトロジー」というようです。アメリカでは３０年以上の実績があり１００万人以上が治療を受けていて、韓国では急速な勢いでこの治療法が普及しているようです。角膜に弾力性のある若年層ほど矯正効果が高いようです。ただ両眼で約２０万円～４０万円とのことです。でもレーザー治療よりは安心できますよね・・・


（３）特集は、実質無借金であるキャッシュリッチ企業の話で、これからは貯め込むだけでは次の成長はつかめないようです。ただ、キャッシュリッチ企業上位３４社の平均株価は２００４年１月から１年間で株価は３５％ＵＰしているようです。日経平均株価が７％のＵＰですので、市場はキャッシュリッチ企業に期待はしているようです。

＜週刊ダイヤモンド＞
週間ダイヤモンド

（１）カシミヤは、軽量で肌触りがいいのが特長で、カシミヤ山羊一頭からは、わずか２００グラムしか取れないようです。そのため今までは高価なものでしたが、内モンゴルなどの原料産地で一貫生産が可能になったため最近低価格化できたようです。ただ、毛足の短い低級品のカシミヤや外モンゴル産の太いカシミヤを使えば、コストは安いが毛玉ができやすく、洗濯すると薄っぺらになるようです。注意しないといけませんね。

（２）特集は「危ない共済」です。チェックリストとして以下の一つでもあてはまれば要注意のようです。
　・契約書や約款が交付されていない
　・財務情報が開示されていない
　・「責任準備金」が積み立てられていない
　・「再共済契約」がなされていない
　・短期・掛け捨ての保障ではない
　・マルチ商法まがいの募集形態を取っている


＜週刊東洋経済＞
週間東洋経済

（１）特集は、「商品市況徹底予測」です。２００５年５月１日から改正商品取引所法が施行されるようで、改正の目玉の一つは投資家保護で、７５歳以上や年収５００万円未満の人には営業を行えず、また営業・勧誘で一度断られた場合、以後勧誘はできなくなるそうです。強引な営業に根付く業界への悪印象の改善が進むようです。

（２）ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」でおなじみの中華料理店「幸楽」のラーメンをサンヨー食品がカップメン化して、7ヶ月で１００億円を売り上げるヒットとなっているようです。このドラマは見たことありませんが、確かに食べたくなりますね。出演者の写真がパッケージにあるので笑っちゃいますね。味はさっぱりした鶏がらスープをベースにしているようです。


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＜今日の一言＞
　いよいよ確定申告の時期ですね。去年は出産関連で医療費が１０万円を超えていますし、株式投資１回の売買もありますし、配当関連と合わせて税金が戻ってきそうです。確定申告用雑誌も買いましたし、確定申告用紙も送られてきたので、後は記入するだけです。。おぉぉ肝心の源泉徴収書がまだだった！残念！