ＰＣ不調で更新できないかもしれない........
と 書き終わっていたけれど
そんな理由以外で ブログストップ
になりかねない状況が発生したのでした
長いです、今日のは。
一昨日 kokoが 行方不明になったのです。
（かれこれ 大小あわせて
リードをふっきって 全力疾走 ４回くらいはあったの。）
しかし
しかし
しかし
今回は あっという間に
“消えた” （パパ曰く） ................
そりゃぁもう、
必死で捜しまくりました。
市内のみならず
近隣の市町含めて公共機関、動物病院への連絡
まさかこんな遠方まで？と思われるような場所の
スーパーや コンビニ Ｇ．スタンドにも
ポスター貼りを お願いしました。
郵便、新聞の配達の方、
灯油配達のおじさん、にもお願いしました。
なのに、 どこからも情報なし......
パパは 責任感じて 一番落ち込むし
次女は
「大丈夫だよ、見つかるような気がする。」
と 私の前では強気でも ２階で 号泣してるし...
本当に気持ち入れ込んで可愛がっていたのです。
（前日もシャンプーしてやっていたのです。）
私は
「大丈夫」 という気持ちと
「２度と会えないかも」と最悪の状態の覚悟と。
ただ 長女だけが
「 【わがやのいつもの奇跡の強運】
を信じてないの？」 と 言い続けていたのです。
そうしたら
そうしたら
そうしたら
【奇跡の強運】 が
昨日 ポスター貼りの出かけから
帰宅したら
「もしもし？ その後 kokoちゃん フードの食べ具合はどう？」
と、
お世話になったペットショップの方から。
もちろん kokoの失踪のことなど 何も知らずに
ほんとに たまたま 電話をくださったのです。
ポスター持参で 駆けつけました。
（こういう状況の時には
ペットショップも重要なスポットなのですが
それまでお店で買っていたフードを
手術後は病院で購入していたので
ちょっと 連絡するのがはばかられていたのでした.....。）
いろいろお話しすると
「どこからも １件も目撃情報がないというのも 不思議だね。」
「河川敷には行ってみた？
雨つゆをしのぐのに 橋げたの下に居たりするよ。」
“橋げた”
“橋げた”
この日だって何回 渡った？
あの橋。
幹線の環状線
kokoは横断できたのか？
ちいとへばっていたので翌日にするか、 と一瞬ひるんだが
偶然の電話
トイレトレーニングの時の的確なアドバイス誰からもらった？
そうだ
これが
奇跡の強運でなくて 何だというのだ。
今通った道を
車から チャリに変えて ダッシュッ
大きな橋
渡らずに途中で引き返し
手前のサイクリングロードから 河川敷へ降りる。
私 初めての道。
幅広の 橋の下。
こども達が 遊んでいる。
わんこを見かけなかったか声をかけようとしたら
少し先に
男の子が 茶色の生き物を 連れているではないか
まさか
まさかね。
遠めには コーギー？
でも あの しっぽは
..........
ふと そのわんこがこちらを振り返る
あ
鼻すじ 白１本
kokoだ。
「ここ----------------っ」
男の子
「おばさんちの犬？」
おばさん フンフンうなずく （おお泣きしてますから...）
「お～い 飼い主みつかったぞ～～」
あらあら あちこちの河川敷の草むらから
１０名近く 姿を。
泣き笑い ほっぺたつまんで
「痛いから 夢とちゃうよねぇ。」
各自 ほっぺたつまんで
「僕も痛いよ。 おばさん 夢じゃないよ。」 と きっぱり。
私がkokoを抱っこすると「じゃぁ 僕が自転車を押してあげるよ」
みんなと
ぞろぞろ歩きながら
いっぱいおしゃべりしながら 帰途へ
こんなお話しききました。
みんなで 飼い主を捜しながら
散歩に連れて出たり
内緒でえさを持ち出してやってくれたり
「記念写真も撮ったの。」
「学校に行っているあいだは 公園に隠していた。」
「ドッグランにも連れて行ってあげた。」
そして
きわめつけの 偶然が.....
小琴「ほら このポスター見てみて」と “ＷＡＮＴＥＤ”のチラシを 見せたら。
「あれ？ 名前は「ここ」だって。
僕たち まず名前をつけようって つけてあげたんだ。」
小琴「何てつけてくれたの？」
「 『ここ』ちゃん て 呼んでたんだよ。」
！！！
まずは本当に見つかっておめでとうございます！
お姉ちゃんの言葉、力強いですね。
ペットショップの方、保護してくれていた子ども達、
ポスター貼りを快諾してくださった皆様。
いい方々に囲まれてお幸せですね。
子ども達もココちゃんって呼んでいたのか…
これが奇跡なくして何？
ともかくともかく、見つかったことに感謝ですね。
本当に良かったです
私も読みながら泣いていましたよ。
本当に良かった～！！
それにしても強運の奇跡ですね。
今回、
親切な方がたの思いが
本当に心に沁みました。
大事に世話してくれていたお子達はもちろんのこと、
インフルで学年閉鎖している最中
先生に見つかりそうになるまで
一緒にポスター貼りを手伝ってくれたお友達、
犬を飼っていらっしゃらないのに
いつのまにか
ジャーキーを手にしてらして
「散歩のついでだから」と 何気ないふうに装って
捜してくださったご近所の方、
仕事をこっそり抜け出して
近辺を捜して下さった方、
「あきらめずに頑張って」と
同じような経験をされた
動物病院の看護師さん、
列記すれば きりがないほど。
そして
「見つかりました！」と
各方面に連絡を入れたとき
一緒になって
喜んでくださった
電話の向こうの方達
いっぱいの 暖かい気持ちをいただきました。
この感謝の気持ち、
kokoをこれからも大事に育ててゆくことで
お返ししなくちゃ、
と思っています。
うさぎママさん、 泣かしちゃった....
でも ありがとう。
kokoを見つけられたこと
たくさんの方のご厚情と
いろんな偶然が 重なって
本当に 奇跡だと思いました。
そして
ふだんは
聞き流して おっぽり出してしまいがちな私なのに
その時その時の言葉を
“チャンス”だ、と
よくぞすなおに聞いたものだ、と
今さらながら
そんなことも とても不思議に思えるのです。
生きていると
いろんなことに出合って
凹むこともあるけれど
こんな嬉しい出来事にめぐり合うと
また
こころ穏やかに
歩いてゆける
テンポずれててごめんね。
実家に帰ったときに
お友達が「小琴ちゃんの日記よんだ?最終の。」と言って教えてくれたんですよ。
ココちゃんの一大事を!
(彼女は小琴ちゃんのファンなのよ?)
でもほんとうに、すごいですね!
こんなことってあるんですね!
やっぱり、強く繋がっているんですね!
ご心配おかけしました。
ようやっと
kokoが 家にもどってきて
私たちのそばにいることが
夢ではなく
現実のことなのだと.....。
思い出すと
あの時
河川敷で
kokoに出会えた瞬間
われながら
何か フィクションのワンシーンのようで...
いまさらながら
こんなこと
ホントにあるんだなって。
こんばんは。
ちょっとサイトを覗かないうちに
大変なことになっていたのね。
写真見ただけで、心臓止まりそう
になりながら、読み進みました。
長い長い時間を過ごしたんですね。
以前私が小さいころ飼っていた
シェルティーも、リードを振り切り
行方不明になったことがありました。
最初は、行きそうな場所にきっといる
とたかをくくっていたのですが
そのうち探すあてもなくなり
血の気が頭からつま先にひいていくのを
感じたのを思い出しました。
うちの場合は成犬だったので
お腹がすいて、次の日に自力で帰ってきましたが、生きた心地がしませんでした。
本当に本当に見つかってよかった
私からも、探したり面倒みてくれた皆さんに
ありがとうと言いたい気持でいっぱいになりました。
本当に本当によかった
見つかった翌日
獣医さんに診て貰いました。
（肉球が少し傷ついていたので）
先生おっしゃるに
「シェルティは 元は牧羊犬だから
【動くものを見たら 追いかける】習性があって
こればかりは ＤＮＡのなせる業だから
仕方ないかも。
瞬時にスイッチが入っちゃうんだよね。」
飼い主がよほどに注意して
散歩しなくちゃいけない、という事か。
早速 もう一回り頑丈なリードに変えました。
そういえば
ととクンも
２～３度
近くの公園から パパを置いて（笑）
先に帰宅したことがあったわ。
（ととは公園内で ノーリードで遊ばせても
おりこうさんだったのよね～）
ビーグルさんちのシェルティみたいに
しっかり帰巣本能が備わると
いいんだけど...
そちらからも
暖かいお礼の気持ちを伝えてくださって
嬉しいです。
ほんと
“全戸に有線放送の設備”があればなぁ！
と
思ったことでした。（捜している最中も見つかってからも）
ハラハラで
緊張の糸が切れたとたんに
疲れが出たのではないでしょうか？
でも そんな疲れも
「ここちゃん」の顔をみてふっとんで
「ここちゃん」がしっかりと
癒してくれたんでしょうね
ようこさん、
お見通しなので びっくり！
実は
先週末から
少し ぐずぐずしていました。（まだ、しています。）
これが
kokoの捜索の疲れからなのか
年齢相応の更年期とやらのせいなのか....
確か去年も今頃 不調を訴えていたので
多分 後者のせいだと思われます...
そいでもって
そばにいるkokoに癒してもらっている、という訳で。
これまた 千里眼のようこさんに