小琴のしっぽ

うれしいことみーつけた。

昨日 読み終えました。

2006年09月21日 | 日記

    【少年詩篇】  佐伯一麦 著

 

最近は なかなか 長編ものが読み進まず

今も ある作家の上・下巻もの 枕元に置きっぱなしで
これでは  図書館の返却日までには  無理やな.....。

 

一緒に借りてきた  この【少年詩篇】 
(こちらは、同時に読み出したら
先に終えてしまいました。)


 

こどもの視点からの世界。

“とても  馴染みよいなぁ”

と思ったら  佐伯一麦と私と  ほぼ同年代だったわ。

 

ここ何年間かは 

1年に  おおよそ40冊前後しか読んでいない。

大好きだった作家がかなり前に故人になられたり

翻訳がされずに、続編が日本で出版されないままだったり、

お気に入りの方が以前ほど 新作をだされなかったり、

いろんな 理由で  読めていない

(あと、根気がなくなってきたりしたのか....。)


最近は

梨木 香歩 の「家守綺譚」(泣きました)
  友達に話したら 「えっ?   どこで?」と言われたけど
  ある場面で......。

江國 香織 の「デューク」(泣きました)


村山 由佳   
高楼 方子  

の方々のがお気に入りやね。

あれっ    女性ばっかりね.....。