来年のふれあいコンサート日程決まる

横浜市のホールを確保するのが年々、大変になってきています。
横浜市は市のホールを取るときは、はまっ子カードを作り、電話予約またはインターネットで予約します。
３月４月は、演奏会のシーズンで予約しても抽選で当選しなければ使えないのです。
３月は見事はずれ、今日は４月の当選がわかる日でした。
朝９時、電話で抽選結果を聞いたら、見事、第１希望日の４月２日日曜日が
取れました。
ドタママのふれあいコンサートは１６年前から主宰しています。
単独のふれあいコンサートをやりだしたきっかけは、ドタママが大阪から
横浜に引越しして、初めての演奏会をヤマハの主催する合同発表会でしたときからです。
ピアノを流れ作業のように演奏して講師の模範演奏でおしまいという、感動のない
演奏会に空虚感だけが心に残りました。
もっと心に残る演奏会を、親も子供も、ともに楽しめる演奏会をという思いで、
ドタママ一人で単独で演奏会を開くことにしました。

２年に一回でおこなっていますので、もう８回目になります。
子供によい思い出をという思いで、オリジナル音楽劇付演奏会をひらいていますが、振り返ったら、一回一回のそれぞれの演奏会が私には自分の宝物のように
よい思い出になっています。

ドタママのやっている音楽劇は、本当に、学芸会みたいなものです。
洗練された、一人一人が見事な演技や踊り、演奏をするのが目的でないのです、
あったかい、それぞれが劇をとおして思いやる心、劇を作り出していくという
目標に向かってがんばる気持ち、を育んでいます。
演奏会が終わったとき、聞きにきてくれた人も、演奏会に出演した人も
気持ちがひとつになる、そんな演奏会を目標にしています。

輝かしい金字塔など求めない。
私のドタママの心に又、新たな金字塔を残せるよう、ドタママは燃える女、
がんばります。
メロディルームのトミナガ先生が２年前のふれあいコンサートを取材しホームページに載せてくださっています。ふれあいコンサート