ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

岐阜地区中学生夏の演劇発表会

2011-07-30 00:25:59 | Weblog
「あなたにとって夏色とは?」
そんな夏色を再認識する、
素敵な中学生の演劇発表会を観てきました。
私の教室に通って来てくれているN君が、岐阜地区の夏の演劇発表会に出演するので、
応援も兼ねて岐阜市民会館まで行ってきました。
セリフは少ないですが
冒頭から見習い精霊役に「落第です!」と言い渡す 重要な役。
私の教室で
発声練習して何回もセリフの練習をしました。
N君のセリフはN君の言葉の熱い思いがしっかり伝わってきました。

物語は、見習い精霊ナツキが落第の理由を探すため 人間界へ降り立ち、
中学生たちが繰り広げる大切なものを、観察し始めます。
くしくも、中学生の子どもたちは、夏色を探し いろいろな場所へ、くりこみます。
夏の風物詩 花火の鮮やかな色が、儚く消えていく花火色。
真っ青な空に、もくもくと現れる白い入道雲。
どこまでも続く海の色。
夏祭りには金魚売りも忘れられない。金魚色も夏には欠かせない色ですね。
そして 今ではあまり見かけなくなったけど みんなで食べた真っ赤なスイカの赤い色。
真っ白なかき氷にかけられた 赤 緑 黄色等のシロップの色。
これらの夏色の思い出には必ず 夏に一緒に遊んだ友だち同士の絆が夏の思い出として残っているものです。
中学生の君たちだから、演じられた素晴らしく感動した劇でした。 。
一人一人が本当に輝いて演じた君たち。
中学生の大切な夏色と夏の思い出をしっかり得たことでしょう。
私も夏色 夏の思い出に浸るばかりでなく 、まだまだ 夏色 夏の思い出を作れるような夏を過ごそう!と心に誓いました。

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