ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

お墓参りの怪奇現象

2005-03-31 00:00:17 | Weblog
岐阜で姑を連れて、お墓参りに行った時のことです。
3月26日は春なのに冷たい雨が朝から降り、とても肌寒い日でした。
お彼岸の墓参りを私が横浜から帰省するまで延期していたので、
律儀な姑の意向で小雨降る中、墓参りに姑を車に乗せて行きました。
不思議な怪奇現象が起きたのはお墓についたときからのことです。
お墓についたときには、雨がやみ、墓石を2年前に亡くなった舅の体をふいてあげるようにいとおしくみがいた頃から空はうっすら薄日がさしてきたのです。
お花を供え線香をあげ、お墓で手を合わせる頃にはもう鉛色の空も青い空から温かな太陽が微笑みかけているかのように、それは、私にとってはあたかも舅が喜んで天から顔をのぞかせたように感じられたのです。
お墓参りを終え、家に戻ると、再び鉛色の空に戻り、雨がふりだしました。
私はお墓参りに行くと不思議な体験をよくします。
不思議な体験は偶然の一致なのかもしれませんが、少なくともお墓まいりに行って、
手を合わせるとすがすがしい気持ちになることは確かです。

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2 コメント

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すごく良い話ですね!! (トミナガ)
2005-03-31 01:11:28
亡くなられた方と心をかよいあわせる事が

出来るというのはとっても素晴らしい事ですね。

私も父親が亡くなる時に不思議な体験をしました。

父親の肉体的な苦痛がすべて私の身体に移されて

おかげで父は大変楽な亡くなり方をしました

私は父が亡くなった瞬間起き上がる事も出来ず

身体じゅうが痛くて大変でしたが、唯一の

親孝行が出来たかと思います。
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私もそうでした (ドタママ)
2005-03-31 22:21:29
私も身内が亡くなる前は必ず体の調子が悪くなるのです。

母の時もそうでしたが舅のお腹の痛みが私に乗り移ったみたいに、ひどい腹痛になりました。

ずっと下痢が止まらず、亡くなって35日経ったとき、ぴたりとおさまりました。



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