結婚式で歌ってきました

8月１７日、岐阜グランドホテルで結婚式の晴れの席で歌ってきました。
私の行きつけの美容院の方の結婚式。
この日は久々に真夏の太陽が照りつける真っ青な晴天。
初めて、夏の結婚式に列席しましたが、夏の結婚式は結婚シーズンの秋のように挙式ラッシュでないので、ホテル貸し切り状態で,ゆったり時間を使うことが出来て、よかったです。
チャペルで結婚の誓いをしたあとは、ガーデニングに出て、真っ青な空と太陽が二人の結婚を祝福しているかのようでした。
少し暑かったですけどね。
お二人の仲のよさも、熱かったですけど、、、（笑）
新郎新婦が入場されたとき、お二人の顔があまりによく似ていらっしゃったので、びっくりでした。
そう感じたのは私だけでなかったようです。
ご友人の方々も皆さん、「よく似ている ！」とおしゃっていました。
やはり、運命の糸で結ばれていたのでしょうね。

披露宴の最後の方で私は３曲歌わせていただきました。
伴奏はレレママさんのお嬢さんです。
披露宴は時間が制約がないので、貸し切り状態。
だから、披露宴も、大幅に延びて、私たちの出番の時間が延びてしまいました。

待っている時間、レレママさんのお嬢さんとお話をして、すっかり仲良しになりました。
私は娘がいないので、きれいなお嬢さんとお話しをすると、いろんな美容の情報を教えてもらうことができて、よかったです。

歌った曲は「チリビリビン。」「切手のないおくりもの。」
そして「ひとつ」
「チリビリビン」でみなさんに元気になっていただき、「切手のないおくりもの」は皆さんと一緒に歌い、最後に「ひとつ」はしっとりと聞いていただきました。
ひとつの曲（作詞作曲　高橋晴美）は歌詞がとても心打たれます。

空と海がとけてひとつ、あなたの心にとけてひとつ
空に星がとけてひとつ、あなたの人生にとけてひとつ
あなたの部屋に野の花ひとつ、いつも安らぎを届けてあげたい
あなたのために、何かひとつ、今日も新しく生まれかわりたい
人と人がとけてひとつ、今日も幸せ感じあいたい。
国と国がとけてひとつ、その日を信じて今日も生きる
人と人がとけてひとつ、今日も幸せ感じあいたい。
国と国がとけてひとつ、その日を祈って
今日も生きる

一言一言、かみしめるように歌いました。
列席された方々と本当に心がひとつになった気がいたしました。

恋におちて結婚されるお二人が、これからは、どんな時も愛の気持ちを持ち続けて
生きていってほしいです。
偶然、お二人の披露宴会場は私が３０年前の結婚披露宴のお部屋でした・
結婚するときは誰もが恋して結婚します。
でも愛する気持ちを持ち続けるのは、長い結婚生活で、忍耐ですよね（笑）
新郎新婦のお幸せな初々しい、お姿を見ながら、３０年前の自分にタイムスリップして、挙式の時の誓いの言葉「病めるときも、年老いても、愛しあいなさい」という言葉を、もう一度、自分自身に言い聞かせていました。